メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

高尾山→景信山→陣馬山→生藤山

2019-02-03 21:45:40 | 山行
2/2は山へお出かけ。
1/31に雪が降ったので、少しだけ雪山気分に浸ろうと思いまして。

やってきたのは高尾山口。

雪は日当たりの悪いところに少し残っている程度。

高尾山は2回目、前回高尾山に来たときは1号路(車道)と稲荷山コースを通ったので、今回は6号路ってのにします。

このようにところどころ雪はあるんですけどね。


高尾山頂なんて全く雪がありません。

高尾山頂からの富士山。

左の山は西丹沢の大室山。
今日はどこまで歩くか全く決めていないんだけど、最低でも景信山までは行こうと思っています。

で、景信山までの中間点、小仏城山。ここは少し雪があります。


丹沢山~蛭ヶ岳の山並。

少し休んで景信山へ向かいます。

んで、景信山に到着~。

ここは割と雪がありますね。
まだまだ元気なので陣馬山まで足を延ばすことにします。
ただ、元気だけど暑いんすよね(朝はだいぶ冷え込んだのに)、ここでアウターを脱いだらだいぶ身軽になりました。

高尾山から陣馬山の間は登山者も多く、歩きやすい道が続きます。


陣馬山直下。

陣馬山到着。ここも2度目です。

ここまでの主なピークにはすべて茶屋があります。しかも1軒ではなく、どこも2~3軒。
さすがに冬は休業しているところも多く、開いている茶屋は半分以下でしたが。

陣馬山からの富士山。


さて、お昼を食べて12:30(高尾山口から5:30)。
ここで帰るとちょっと早いなーと思いつつ、隣の山を見ると結構近いんですよね。

あそこに見えている生藤山まで行っちゃおっか。

そうと決まれば急ぎましょう(ここまでは比較的のんびり歩ていたけど)。
さくっと和田峠に降りて、醍醐丸へ登り返して。。。

だいぶ人の少なくなった雪道をまた下って。

いくつかアップダウンを繰り返して、途中のピークはほとんど登ってきたけど、生藤山手前のここはパス。


陣馬山から2時間弱で生藤山到着~。

無人かと思っていたけど、10人くらいのパーティーがいました。
高尾からと言ったら少し驚かれましたが、何か?

生藤山は標高990m、この日の最高地点です。
…なんだけど、さっき巻いたピーク(茅丸という名前あり)がこのコースの最高地点だったみたい…(1019m)。
ほとんど名も無きピークかと思っていたけど、、、最高峰のくせに地味すぎでしょ!

生藤山からの富士山。

さて、帰るかね。

ここからは井戸という名前のバス停を目指すことにします。
途中で1人分の足跡しかなくなります。。。

トラバース気味のところでは自分は足跡よりも山側を踏んでました。
なんかこの足跡、土手のギリギリくらいを踏んでいて踏み抜きそうで嫌なんすよ。

途中の分岐で足跡は4人分くらいに増えました。

下の方は杉林のつまらねー道です。
あと、頭上からは絶えず水滴と氷&雪の攻撃を受けています。

軍刀利神社という神社へ到着しました。

神社前にでかい木(御神木?)があります。

もう少し下るとまた神社があります。さっきのは奥の院だったようです。
それにしても屋根付きですよ。

近づいてみると屋根がついている理由が分かりました。

神社の側面はびっしりと彫り物がしてあります。

軍刀利神社からもう少し下れば井戸の集落です。
井戸バス停からは上野原駅行のバスが出ています、時間は全く調べていなかったけど
15分待ちくらいでバスが来てくれました。

今回はどこまで行くか決めずに歩き始めて、最終的にはけっこう長い山歩きになりました。
でも疲れはそんなにないし、筋肉痛なんかも2/3現在ないんで大丈夫かな。
天気も良かったし、気持ちよく歩けた1日でしたね。
コメント (2)
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