メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

北アルプス 折立から新穂高縦走① 薬師沢小屋まで

2022-08-28 21:57:23 | 山行
先日の8/24から8/27にかけて3泊4日でまたしても山へ行っていました。
今回向かったのはここ。

富山県富山市の折立登山口、夜行バスでのアクセスです。
実は27日までの4日間、天気予報は毎日曇り一時雨という予報なんで行くかどうか迷ったんですが行かないで後悔するよりも行って後悔するか、と。
山の天気が下界よりも晴れているなんてこともありますしね。

7:00にスタートして1時間半くらい登ると三角点ベンチという場所に到着。

ここから太郎平の端が見えていますが天気は悪くないよ!
 
さらに進むともっと雲が取れてきて遠くには7月に登った白山も見えている!
今日に関しては天気予報はいい方に外れてくれたようです(先にネタバレしておくと晴れたのこの日だけなんですけどねー)。

うむ。
 
太郎平小屋までのだらだらとした登りがけっこう脚にきます。。。

太郎平小屋が見えましたね。でも見えてからが意外と長いという、山歩きあるあるが発動。

  
もう秋が近いですねぇ。
そして太郎平小屋到着~。

翌日知ることになるんだけど、8/22~28までは小屋スタッフにコロナが発生して宿泊は受け付けていなかったらしい。
でも売店は普通に営業していたようですね。

天気はこのように良く晴れてくれて。

薬師岳に

左の水晶岳と中央右寄りの尖った山が鷲羽岳らしい。

この写真の正面は双六岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳あたりかしら。


さて、休憩したらもうちょっと先に進みます。
8/24の宿はこの先の薬師沢小屋ですぞ。
太郎平から薬師沢小屋までは400m近い標高差を下ります。
太郎平から一気に高度を下げてそこからはアップダウンがありつつの水平移動になりますね。

途中の地点から水晶岳。


薬師沢小屋は目前、明日は目の前のこんもりとした山を直登するところからスタートですね。


黒部川。

源流に近いのだから当たり前と言えば当たり前なんだけど水がきれいです。

薬師沢小屋到着~。折立から6時間半くらいでした。
 
明日はこの吊り橋を渡るところからスタートですね。

ここは黒部川と薬師沢の合流地点。

川で顔洗ったり靴脱いで足を水に入れたりしましたが水が冷たすぎて3秒で足を引っ込めました。
ちなみに薬師沢小屋は写真とは別の小さな沢を水源としているのですが、今回歩いたコースの山小屋では一番水が美味しかったですよ。

結果的に晴天の初日となりましたが、天気予報があまり良くない中での登山だったので薬師沢小屋の宿泊者はほとんどいないと思っていましたが
それでも15人くらいいたでしょうか。
これは太郎平小屋の宿泊停止の影響もあったのでしょうね。

明日は前から行ってみたかった雲ノ平を目指します。
先ほども書いたけど天気は良くないからね、期待しないでね。
コメント
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