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果物を使ったパフェとかサンドウィッチはインスタ映えするとかでここ数年人気ですね。
自分も、娘たちと食べに行ったこともあります。
とは言え、基本は果物そのものが好き。
何年も前にここに取り上げたのですが、
作家の江國香織さんが雑誌のエッセイで「果物に支配される生活」的なことをおっしゃっていて、
つまり、旬の果物を、食べごろを逃さずに食べることが大変(多分良い意味で・・・)だと。
それくらい果物を好きなんだなぁと自分は解釈したわけです。
「果物に支配される生活」なんて素敵な言葉でしょうあな うらやまし
。
それで、自分もある時期から果物のお取り寄せを「少し」するようになりました。
まぁ、経済的にガンガンできるほどの余裕はないので、「少し」です。
今年はさくらんぼ(紅秀峰)、桃(白鳳系だと思う)、ときて、
郵便局のカタログで見つけたのが、何の品種が届くかわからない西洋梨と、
夏の終わりごろの品種の桃(これも品種はお任せ)というもの。
桃に関しては、職場の同僚が「固い桃」の話をしていたので、検索してみたら、
「川中島」という品種があるのを知って、たまたま郵便局のカタログで見かけたので注文してみた。
自分は、ちょっと固めの果物が好みなのです。
もし「川中島」が来なくて別の品種が来たとしても、それはそれでいいや・・・と。
結果、「川中島」が来て(冒頭の写真)、思ったよりも固くなかったけれど、
それはそれでおいしくおいしくいただきました。
西洋梨に関しては、毎年「ラ・フランス」は注文してるし、「ル・レクチェ」も取り寄せたことがある。
そんな中、やはり郵便局のカタログで、いつもと違う品種の西洋梨を見つけて、注文してみた。
結果、「オーロラ」という品種が来て、一般的な「ラ・フランス」より一回り大きくて、
味は、ラ・フランスよりさっぱりしていたように感じたなぁ。
完熟しすぎて切りにくくなった物は、スプーンで掘って食べました。
あぁ、なんという贅沢でしょうか。
日頃、汗水たらして働いているのですから、許されよ。
この2つは9月上旬の話で、覚書にしておかないと品種を忘れると思って載せておきました。
ところで「シャインマスカット」はこのところ人気ですが、
自分も何年も前から、お取り寄せをきっかけに「シャインマスカット」は毎年の楽しみになりました。
今年ももちろん注文して食べました。
ところで、我が家族に言いたいことがあるのだが、どうして果物の皮をむいてくれないのだろうか。
同僚と話していても、皆、そう言ってます。
果物の皮をむくのは、妻または母親の役目になっていると。
まぁ、自分の場合、それをいいことに自分の好きなように果物を食べているのですけれど。
これから冬に向けて注文してみたい果物があるのです。
「紅まどんな」・・・何年も前から気になっているのだけれど、
ちょっと贅沢すぎるかぁって、躊躇していたので。
この前の、プロ野球のチケットの払い戻し分があるから今年こそ注文するか