※ この記事は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」について、いきなり分析から始めています。
「破」についてはまず「その1」からお読みください。
以下の記事は「その1」の補足的な内容です。
▼以下はネタバレあり▼
【子どもから神へ シンジのアガペー】
「破」では、結局シンジの内面には何が起こったのだろうか。
人類補完計画の全貌やゼーレの意図、さらには渚カヲルがどのような役割を果たすのか、などまだまだ . . . 本文を読む
評価点:52点/2004年/日本
監督:佐々部清
映画としての連続性と統一感がない。
元刑事の梶総一郎(寺尾聡)が妻を殺害したと自首してきた。
別の捜査に当たっていた志木正和(柴田恭兵)は、いきなり上司に呼ばれ、取り調べにあたる。
不審な点もなく、梶が殺したことに疑う余地がないが、殺してから二日間経った後、自首してきていること疑問をもった志木は、警察とは無関係に捜査をし始める。
そして明らか . . . 本文を読む
評価点:48点/2005年/アメリカ
監督:マイケル・ベイ(「トランス・フォーマー」ほか)
その近未来は、すでに「古い」。
近未来。世界は汚染に支配され、人々は「アイランド」と呼ばれる「約束の大地」の抽選を待っている。
「アイランド」にいけば、しあわせは約束されている。
そう信じられていた。
真っ白な服に真っ白な靴。すべてが真っ白な世界。
ユアン・マクレガー扮するリンカーンは、そんな日々に疑 . . . 本文を読む