★ネタバレなし★
ひょんなことから、ラグビーを見るようになって、ルールを周りに教えてもらったりしながら過ごしてきた。
ルールブックまで手を伸ばすのは抵抗があり、かといってこのブームに乗っかりたいというミーハーな気持ちもあり。
セブンスでニュージーランドに日本代表が勝ったこともあり、この本が平積みされていた。
冒頭には、ラグビーをあまり知らない人にも読んでほしいというような書き方がされていたが、内容はかなり濃い。
概略的、理論的、歴史的な部分も多く、素人目には興味深い点も多いのだが、各プレーについて説明がされていくと、ある程度の知識がなければ理解できないだろう。
もっとラグビーを知らない人向けに書いてくれているものだと思っていたのに、跳ね返された印象だ。
ゲームが先か、ルールが先か。
ノーサイドという言葉が日本では独り歩きしているが、その意味もなんとなくわかる。
意地の張り合いを一方でしながら、ゲームが終われば「ノーサイド」。
勝負でありながら、交流でもあるという理念は、とても興味深い。
私はあまり知らないが、ラグビー関係者の中には、ラグビーをプレーするということは世界平和のためなのだ、と言い張った人がいると聞いたことがある。
なるほど、ルールが先にあったスポーツとは違って、勝ち負けを決めているようで、勝ち負けよりもプレーを楽しむという点に重きが置かれているようだ。
細かいオフサイドやルールの説明部分よりも、むしろそうした全体像がわかってよかったと思う。
ラック、オフサイド、スクラム、ノット・リリース・ザ・ボール……それにしてもルールに関する固有名詞が多すぎて内容についていけない点が多かった。
もし手に取るつもりなら、ちょっと注意が必要かもしれない。
ひょんなことから、ラグビーを見るようになって、ルールを周りに教えてもらったりしながら過ごしてきた。
ルールブックまで手を伸ばすのは抵抗があり、かといってこのブームに乗っかりたいというミーハーな気持ちもあり。
セブンスでニュージーランドに日本代表が勝ったこともあり、この本が平積みされていた。
冒頭には、ラグビーをあまり知らない人にも読んでほしいというような書き方がされていたが、内容はかなり濃い。
概略的、理論的、歴史的な部分も多く、素人目には興味深い点も多いのだが、各プレーについて説明がされていくと、ある程度の知識がなければ理解できないだろう。
もっとラグビーを知らない人向けに書いてくれているものだと思っていたのに、跳ね返された印象だ。
ゲームが先か、ルールが先か。
ノーサイドという言葉が日本では独り歩きしているが、その意味もなんとなくわかる。
意地の張り合いを一方でしながら、ゲームが終われば「ノーサイド」。
勝負でありながら、交流でもあるという理念は、とても興味深い。
私はあまり知らないが、ラグビー関係者の中には、ラグビーをプレーするということは世界平和のためなのだ、と言い張った人がいると聞いたことがある。
なるほど、ルールが先にあったスポーツとは違って、勝ち負けを決めているようで、勝ち負けよりもプレーを楽しむという点に重きが置かれているようだ。
細かいオフサイドやルールの説明部分よりも、むしろそうした全体像がわかってよかったと思う。
ラック、オフサイド、スクラム、ノット・リリース・ザ・ボール……それにしてもルールに関する固有名詞が多すぎて内容についていけない点が多かった。
もし手に取るつもりなら、ちょっと注意が必要かもしれない。
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