評価点:66点/2000年/アメリカ
監督:ダイアン・キートン
※古い記事なので、作品紹介はありません。
▼以下はネタバレあり▼
三人の姉妹が痴呆症にかかり始めた父親とどうやって付き合っていくかというドラマ。
メグ・ライアン主演にしては非常に重いテーマだった。
借りた時もラブ・コメディと思って借りた。
(だって表題「電話で抱きしめて」だよ?)
そんなに話題にならなかったのでストーリーもあまり知らずに見た。
その割には非常に良かったと思う。
この日本の高齢化社会に即した内容だったと思う。
それほど素晴らしい設定でも演出でも、展開でもないのだけれど、どこかグッと来るものがあった。
ストーリーの平坦さをうまくカヴァーできていた。
時間構成が少し複雑で感情移入を妨げていたことがマイナス点。
もう少し展開に変化をつけても良かった。
メグ・ライアンの家族にも踏み込んで、問題を扱って欲しかったことも確かだ。
それでも全体の完成度はいいとおもう。
もっと深く問題に入って泣かせる事もできそうなテーマだ。
(2002/03/05執筆)
昔はこんなに短い記事を書いていたのだなあ、って。
済みません。
こちらも同様です。
また、機会を見つけて見直します。
監督:ダイアン・キートン
※古い記事なので、作品紹介はありません。
▼以下はネタバレあり▼
三人の姉妹が痴呆症にかかり始めた父親とどうやって付き合っていくかというドラマ。
メグ・ライアン主演にしては非常に重いテーマだった。
借りた時もラブ・コメディと思って借りた。
(だって表題「電話で抱きしめて」だよ?)
そんなに話題にならなかったのでストーリーもあまり知らずに見た。
その割には非常に良かったと思う。
この日本の高齢化社会に即した内容だったと思う。
それほど素晴らしい設定でも演出でも、展開でもないのだけれど、どこかグッと来るものがあった。
ストーリーの平坦さをうまくカヴァーできていた。
時間構成が少し複雑で感情移入を妨げていたことがマイナス点。
もう少し展開に変化をつけても良かった。
メグ・ライアンの家族にも踏み込んで、問題を扱って欲しかったことも確かだ。
それでも全体の完成度はいいとおもう。
もっと深く問題に入って泣かせる事もできそうなテーマだ。
(2002/03/05執筆)
昔はこんなに短い記事を書いていたのだなあ、って。
済みません。
こちらも同様です。
また、機会を見つけて見直します。
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