銅版画制作の日々

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ブラック・ダリア

2006-10-17 | 映画:シネコン

先日MOVX京都にて、「ブラックダリア」を鑑賞上映前から、テレビ・映画館での予告で気になっていたのもあり、早速観に行ったけど・・・・。正直言って、内容が複雑な上にちょっと思っていたイメージではなく状態「ブラック・ダリア」と呼ばれていたエリザベス・ショートはハリウッド女優を夢みて、大都会にやって来た22歳という若さで、いつも黒髪・黒いドレスといういでたちの彼女だった。その彼女が1947年1月15日、ロサンゼルスのダウンタウンの空き地で腰で二つに切られ、口は耳まで裂かれるという悲惨な死体で発見される捜査にあたった二人の若い刑事、バッキーとリーはそれぞれの形で事件にのめりこんでいく。やがて彼らは謎を解く鍵に辿り着く。ダリアが出演したポルノ映画とダリアにそっくりの大富豪の娘マデリン(ヒラリー・スワンク)、バッキー(ジョシュ・ハートネット)はリーの恋人ケイ(スカーレット・ヨハンソン)への思いを断ち切るかのようにマデリンとの情事にのめり込む一方のリーは殺されたダリアに亡き妹の面影をダブらせ不眠不休で捜査に没頭するそしてケイはそのリーの姿を見ながら、心が違う方向にある事に、淋しさを感じている。ダリアの殺人事件があまり核心的ではなく、それを取り巻く人々の心情風景がメインのようになっていて・・・・。観ていても分かりにくいバッキーはマデリンと関係を持ちながら、ケイとも関係を・・・。(リーの心が離れた淋しさからケイも、バッキーに傾く訳だが・・・)殺人事件の真相もラストで明かされるのだが・・・・理解できず観終わった

出演者はかなり豪華

ケイスカーレット・ヨハンソン(マッチポイントでお馴染み
バッキージョシュ・ハートネット(パールハーバー)結構かっこいい
リーアーロン・エッカート(もうすぐ公開のサンキュー・スモーキングに出演)
マデリンヒラリー・スワンク(ミリオンダラー・ベイビーでアカデミー主演女優賞

監督ブライアン・デ・パルマ(MiⅢ・アンタッチャブルでお馴染みの監督さん

  作品の詳細はブラック・ダリア

追記:この映画の始まりはバッキーとリーの過去がメインで・・・。何故かダリアの殺人事件はすぐには出てきません。う~ん分からない

 

 

Comments (9)
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