“French people eat French food!Everysigle day!I can‘t get over it.”
julia
フランス人はフランス料理を食べるのね。毎日フランス料理。夢みたい。
いやあ~メリルさん、かなりテンションアップですなあ!フリ―パスポート最終はこの作品「ジュリー&ジュリア」。しかも2回続けて鑑賞しました。数えると全部で13回鑑賞しました。もっと観たかったけれど・・・・。次回は目標15回。頑張ります
16日最終日はレディースディで、映画の題材が料理、そして主人公は2人の女性。だから圧倒的に女性のお客さんが占めていたシアター。にぎやかで華やか??それはどうだか分かりませんが(笑)女性が支持する作品だということは間違いないですよね。なかなか面白かったです。メリルさんが陽気な女性をコミカルに演じていて、思わず爆笑しちゃいました。でもコメディではありません。
さてお話は二人の女性の物語。タイトルの通り、ジュリー・パウエル、ジュリア・チャイルドという女性が登場します。
ジュリア・チャイルド
STORY
1949年、フランス
やけにかん高い声、身長何と185cmという大きな女性、彼女の名前はジュリア・チャイルド(メリル・ストリープ )。一度会ったら忘れられない人だった。
この人がジュリア・チャイルド。左がポール
経歴もユニーク→おカタい政府機関で仕事一筋。。。40歳近くまで独身!ところが突然、同じ職場の外交官、ポール(スタンリー・トゥッチ )と初めての恋に落ちる電撃結婚ポールの転勤で一緒にパリへやって来た。
趣味はというと、食べること。。。というくらい食べることが大好きなジュリア。パリでは料理が芸術であることに感銘を受け、何と料理学校ル・コルドン・ブル―のプロ養成学校に通う事を決意する
料理をとことん探求
昼休みは愛する夫と愛を育む(素敵~~!)
最初はたまねぎひとつ切れなかったけれど。。。。持ちまえの負けん気の強さで自宅で猛特訓3週間でかなりの上達を見せる。
ほ~ら凄いでしょ?
お気楽主婦の暇つぶしだと思っていた周囲からも見直される。何よりも自身が「自分でもびっくりの素質よ」と大喜び。
めきめき料理の腕をあげていったジュリアは料理本を執事中だと言うシモーヌ(リンダ・エモンド)たちと意気投合、この出版プロジェクトに加わることに。。。。
ポールのパリでの任期が終了し、その後はマルセイユ、ドイツなどを転々としながら、ジュリアは執事を続けた
君がパンなら、僕はバターだ。。。。なんて素晴らしい愛のメッセージでした
8年後、ジュリアの700ページにおよぶ大作がとうとう完成。英語で書かれた、アメリカ人のためのフランス料理本である。友人の紹介で原稿を読んでもらった出版社は長過ぎる原稿をカットするように突き返される。
さすがに落ち込むジュリアだが・・・・。ポールは「君の本はこれから世界を変える」と優しく励ます。その言葉に勇気を取り戻すジュリアだった。
そしてついにジュリアの元に、「この見事な料理本を、ぜひ出版したい」という一通のが届いた。。。。
「ポール!ポール!」と大喜びするジュリアの姿が何とも言えず。
ジュリアの妹はジュリアよりでかい。彼女もまた自分より背の低い男性と結婚するんです。
50年後のニューヨーク
ジュリ―・パウエル
STORY
それから50年後のニューヨーク
29歳のジュリ―・パウエル(エイミー・アダムス )は冴えない気分で一杯だった。同世代の友人たちはそれぞれの仕事で成功を収めているのに、自分は小説家になる夢を断念公共機関に勤め、9.11事件の事後処理に追われている。その上、引っ越したばかりの住まいは、トラックが通るだけでガタガタ揺れるピザ屋の2階だ。
チョコレ―トクリームパイを作って、ストレス解消?
今のままではだめだ。人生を変えなければーーーーそう思い始めたジュリ―は、幼いころからず~と憧れていた、ジュリア・チャイルドの料理本に載っている全524のレシピを365日で作り、自分のブログにアップしていくことを思いつく。
無謀とも思える計画だが、考古学誌の編集者の夫エリック(クリス・メッシーナ)の支えにより、毎日新しい料理にチャレンジしていく。
「絶品だ!」とジュリ―の料理を日々賛辞するエリック。一方ジュリ―の母からは「誰が読むの?」という鋭いツッコミが・・・・・。しかし47日間で65のレシピ再現に成功した頃には徐々にブログへの書き込みが届くようになる。
ボナぺティ!!声をそろえて一緒に言おう。
そして迎えたジュリ―30歳の誕生日。いつもジュリアが身に着けていたものにそっくりのパールのネックレスを贈るエリック。夫の声援やブログ読者の多くの声を励みに、ジュリ―は試行錯誤を繰り返し悪戦苦闘しながらも、次々とレシピをこなしていく。
ロブスターをゆでる。。。。鍋に入れるのにおどおど状態のジュリ―(汗)
ジュリ―のブログ人気は上がる!ついにジュリア・チャイルドの料理本編集者が家にディナーに来ることになった。
大喜びのジュリ―。しかしその約束はドタキャンされる。ショックを受けてエリックに八つ当たりしてしまう。。。。。エリックは家を出てしまう~~~。
落ち込んだジュリ―は気持ちを改め、再度ゴールを目指してラストスパートをかける。少しずつ、レシピ本を通してジュリアが教えてくれた料理の真髄に気付き始めていた。
全524のレシピの完全制覇を目前にしたある日、ジュリ―の元にニューヨークタイムズからの取材依頼が・・・・・。
最後のレシピはカモのパイ包みパテ♪
生きることを愛さなければ、美味しい料理は作れないーーーー。
50年前のジュリアのレシピが、ジュリ―の人生を変えようとしていたーーーー。
50年の時を越え、2つの人生がキッチンで出遭った。
解説(allcinemaより抜粋)
およそ50年前にフランス料理を一般の家庭に紹介し、アメリカの食卓に一大革命をもたらした伝説の料理研究家ジュリア・チャイルドと、彼女の料理本に登場する524レシピを1年にわたって毎日作り続けブログに綴ることを決意した現代のOLジュリー・パウエル。そんな2人の実話を基に、悩める2人の女性の人生が料理を媒介に時を越えて重なり合うさまをハートフルに描く女性ドラマ。主演は「ダウト ~あるカトリック学校で~」に続いての共演となる「マンマ・ミーア!」のメリル・ストリープと「魔法にかけられて」のエイミー・アダムス。監督は「めぐり逢えたら」「ユー・ガット・メール」のノーラ・エフロン。
ラストがお洒落ですよね。
この方が本物のジュリア・チャイルド。1989年の写真です。
メディア | 映画 |
上映時間 | 123分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) |
初公開年月 | 2009/12/12 |
ジャンル | ドラマ |
映倫 | G |