わたしは今日、セッ○スに嘘をついた──
京都シネマにて鑑賞。18日は上映最終日ということもあって、急いで観に行って来ました。何と、私以外は皆男性でした。きっと変に思われているでしょうね(汗)
すみませんいきなりネタばれです。えぇ~ほんまにA○ってこんなことマジでやるの!正直ぶっ飛びです。有名になるためにはこんなことをしなければいけないのでしょうか。(甘いよ!)知らないの?
まったく世間知らずと言われても仕方がないです。こんなのまるで風○と一緒じゃありませんか。仕事と割り切ってというマネージャーの言葉に愕然としましたが。。。。彼女が約束と違うと号泣する場面にはまいりました。
おじさんが怒鳴りこんで来たシーン、確かに自分が親だったらやはり同じ行動するやろうなと納得。それにしても博美さん、よくぞ決心したもです。
もうここまで来たら引き返す事も出来ないのか。リスクを承知で突き進んだ。やはり彼女の思いはそこまで強いものだったのでしょう。複雑な気持ちでしたが、、、。親友も恋人も失ってもやる。その信念はある意味、あっぱれかもしれません。
でも私ならやらないなあ~!そこまでしたくないわ。
親友さやか役には佐津川愛美さん。
「府抜けども、悲しみの愛を見せろ」に出演していた女優さんです。
博美/みひろ役 渡辺奈緒子さん
かなりキャリアのある女優さんなんですね。初めて観ました。
スカウトマン榎本 光石研さん
有名になりたい一心の彼女にチャンスが巡って来たが、、、、、。モデルでも何とヌードのモデルだった。
芸名を先輩モデルから決めてもらう事になる。
先輩モデルには原作者のみひろがゲスト出演。
さて順調に行くかのように見えましたが、、、、。なかなか大変なようです。
わざわざ博美に会うため上京したさやかともついに
ストーリー(goo映画より拝借)
芸能人になるという夢を持っていた山瀬ひろみ(渡辺奈緒子)は、新潟の高校を卒業後、上京して空港の警備員として働き始める。大学に通う恋人の英介(永山たかし)とも仲良く暮らしていたある日、スカウトマンらしき男(光石研)を見かけたひろみは、自分からその男に接近する。だが、それはヌードモデルの勧誘だった。抵抗があったものの、多少なりとも夢に近づけるのではないかと考えたひろみは、アダルトビデオへの出演がないことを条件にヌードモデルになることを決意。初めは戸惑いを覚えたものの、“みひろ”という芸名でのスタジオ撮影を経験し、周りのスタッフのプロフェッショナルな対応に触れたことで、次第にやりがいを覚えてゆく。だがその矢先、グラビアを飾った雑誌が同棲を始めた英介に見つかり、地元の親友さやか(佐津川愛美)からも軽蔑されてしまう。近くにいてほしい人、理解してほしい人たちから、次第に孤立していくひろみ。そんな彼女の状況とは関係なく次第に増えてゆくVシネマの仕事。あくまで演技の延長と考え、裸での疑似セッ○スシーンも次々とこなしていく。そんな時、裸の仕事を続けていることを打ち明けられずにいた恋人から、予想外のプロポーズが。嬉しい反面、せっかく掴んだチャンスを棒には振れず、一人悩む日々。そんな時、大物プロデューサーから自分の中途半端さを指摘され、アダルトビデオ出演を勧められる。悩み、苦しみながらも、知名度と人気を得るために自分一人で出演を決めるひろみ。“絶対に有名人になる”という固い決意は、決して揺るがないと信じていた。だが、その決断の先には、理想をはるかに超えた試練が待ち受けていた……。
ついに、、、、。
さて、こんな決断をすんなり割り切って挑むことが出来るものなんでしょうか。複雑です、本当にそう思いました。
解説(allcinemaより拝借)
2010年6月にAV女優の引退を発表したみひろの自伝的小説を映画化。芸能界を夢見るヒロインが、AV出演を決断し、ついに夢を叶えるまでの苦難の道のりと心の葛藤を綴る。主演は「リアル鬼ごっこ2」の渡辺奈緒子、共演に佐津川愛美、光石研。監督は「童貞放浪記」「結び目」の小沼雄一。
左が小沼監督、中央は渡辺奈緒子さん、そして右がみひろさん
http://www.alcine-terran.com/nude/
※みひろさんインタビューはこちら→ 女優みひろインタビュー
メディア | 映画 |
上映時間 | 106分 |
製作国 | 日本 |
公開情報 | 劇場公開(アルシネテラン=ハピネット) |
初公開年月 | 2010/09/18 |
ジャンル | ドラマ |
映倫 | R15+ |