銅版画制作の日々

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ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島(2010)☆2D吹き替え版

2011-03-24 | 映画:シネコン

 さて第4章は製作されるのか・・・・?
東宝シネマズ二条にて、、、、。

遅まきながら、鑑賞して参りました。3Dでは観たくないということもあって、2Dで。上映回数は1日、2回です。他のシアターは1日1回というところもあります。まあ時間が経過すると上映回数も減りますよね。製作・配給先がディズニーから、20世紀フォックスに代わりました。前作2本の興行収益が今一つということで、ディズニーは撤退したようです。このシリーズ、7まであるそうですが、この先映画化されるのは何か難しそうですね。

さてペベンシー4人兄妹,今回は2人だけの登場となり、新たに従兄弟が加わりました。

ル―シ―とエドマンドはピーター、スーザンがアメリカ滞在中にユースチスの家に預けられていた。ということで、ユースチスが登場となる。


従兄弟ユースチス
皆さん、覚えていますよね。この子、あの「リトル・ランボーズ」に出ていたウィル・ポールター君。

リトル・ランボーズから4年経っているんですね。随分お兄ちゃんになりました。今回のユースチスは皮肉屋で可愛いくありません。ル―シ―やエドモンドに嫌みたらたら。そんな彼はぺベンシ―兄妹と共にナルニアの旅に巻き込まれることになります。

ストーリー(MovieWalkerより拝借)

兄ピーターと姉スーザンがアメリカ滞在中、エドマンド(スキャンダー・ケインズ)とルーシー(ジョジー・ヘンリー)のペベンシー兄妹は、意地悪ないとこのユースチス(ウィル・ポールター)の家に預けられていた。そんなある日、3人は家の壁にかけてあった船の絵画を見ているうちに、その絵の中に吸い込まれ、ナルニアの海へと導かれる。気が付くと彼らは、懐かしいカスピアン王子(ベン・バーンズ)やもの言うネズミの騎士、リーピチープたちと共に帆船に乗っていた。そして、船は神秘の島々をめぐる旅へと漕ぎ出す。光を奪われたナルニアを救うためには、散り散りになった魔法の剣を集め、アスランのテーブルに並べなくてはならない。だが脅威の源は、心の奥底に抱える恐怖や不安を現実にする邪悪な霧だった。その魔力によって、エドマンドたちは訪れた島々で数々の危機に遭遇、さらには欲に駆られたユースチスがドラゴンに姿を変えられてしまう。ナルニアを守るため、そして友人でありナルニアの保護者でもあるアスランとの再会を果たすため、彼らは海の果てを目指すのだった……。


カスピアン王子と再会したことを喜ぶエドマンド

 
船の名前は朝びらき丸


ユースチスは動物が話すことにびっくり仰天!失神するという場面も、、、。ナルニアという国の存在も半信半疑というところである。

更に詳しく・・・・。

カスピアンは、亡き父の7人の友人が東の海に向けて旅立った、そのあとを探す航海の途上であった。ルーシー達はそのまま船に乗ってカスピアン一行と共に、ナルニアの東の果てに向かう。海も立ち寄る島々も不思議に満ちていた。ある島では人売りたちにつかまり、ある島では星人(ほしびと)に出会い、またある島ではユースチスが貪欲な心を抱いて竜の宝の上で眠り、竜になってしまう。やがて世界の果てにたどりついたとき、リーピチープは小舟に乗ってさらにその先へ進もうとする。


魔法使いコリアキンが住む「声の島」。彼の館には魔法の本があった。ル―シ―はその本に魅了されの1つの魔法のページを盗んでしまう。コリアキンの話によると、霧の向こうには邪悪が潜み、全ての光をのみこんでしまうと言う。悪魔の魔法を解くには散り散りになった7本の剣をラマンドゥ島にあるアスランのテーブルに並べれば、悪の魔法が消滅するという。

但し剣が揃うまでは悪の力の方が有利らしい。誘惑の試練が待ち受けているので、試されるというのである。

 
ル―シ―が持ち帰った魔法のページは、何と望んだ顔になるというもの。ル―シ―は姉スーザンになりたいと願っていた。しかし逆に自分の存在が消えてしまいそうになる。そんなとき、アスランが現れ、「自分の価値を知りなさい」と諭される。

金銀財宝に目がくらんだり、権力争いを仲間内で起こしたりと、、、、。つまり欲に走るととんでもないことになると言う話ですね。

アスランのテーブルのある島に行くには、目印となる青い星を見つけなくてはいけないこと。一行は青い星を探しに出かけるが、途中、立ち寄った金水島でユースチスが魔法にかかってしまい、、、、、。
ユースチスは何とある巨大なものになってしまうのです。誘惑の試練に負けてしまったということ。

 青い☆の正体はこんなに美しい女性。
カスピアン、エドマンドはリリアンデルに一目ぼれ?

 リリアンディル、彼女はラマンドゥの娘で青い星☆

なんとかアスランのテーブルのあるラマンドゥ島へ辿り着いた一行は、最後の剣を探しに、くらやみ島へ向かうのだった。しかし不安が実体化するくらやみ島で、オオウミヘビが実体化してしまい、一行の乗った船に襲い掛かってくる...。

 エドマンドを誘惑する白い魔女も少しですが登場

 リーピチープ、大活躍!


アスランに会うために、、、、。

 
ユースチスはアスランによって助けられました。良かった!

 解説(allcinemaより拝借)

C・S・ルイス原作による児童文学を迫力の映像でスペクタクルに映画化したファンタジー・アドベンチャーのシリーズ第3弾。今回はナルニアの海を舞台に、ペベンシー兄妹とカスピアン王子たちがナルニアを悪から守る7本の魔法の剣を探すため、神秘の島々を巡る新たな冒険の旅へ繰り出していく。監督は「007/ワールド・イズ・ノット・イナフ」のマイケル・アプテッド。

この手の作品、どうも当たりはずれがありそうですね。「ライラの冒険~」は一発で終了しましたし。本作にしても何となく危ない感じですが、よくぞ3章までこぎつけたものだと、、、。でも今回のこの作品もそんなに驚くほど凄いって感じもないしね。
ちなみに第4章はユースチスが主役になってのお話しだそうです。

メディア 映画
上映時間 112分
製作国 イギリス
公開情報 劇場公開(FOX)
初公開年月 2011/02/25
ジャンル ファンタジー/アドベンチャー
映倫


アスランのマーク

 

 誰も知らないナルニアへ。

オフィシャル・サイト
http://movies.foxjapan.com/narnia3/
オフィシャル・サイト
http://www.narnia.com/ (英語)
Comments (3)
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