“おとぎ話”は終わった。今、新たなる「白雪姫」伝説がはじまる!
好き度:=70点
母が退院したので一段落。ご心配下さった方、またコメントのお返しにお邪魔したいと思っております。誠にありがとうございます。
さて観たい作品は知らぬ間に終了していたり、、、、。6月は思っていたほど鑑賞出来ておらず(涙)
今回はレイトで「スノーホワイト」を鑑賞して来ました。本作はそんなに期待度高くなかったせいか、意外にも楽しく鑑賞出来ました。
何が凄いってやっぱりシャーリーズ・セロンの邪悪なラヴェンナ女王ですかね。なかなか絵になっていましたよ。美人だけど意地悪そうな感じですものね(笑)
目つきが本当に意地悪そうです。
さて本作はあのグリム童話でお馴染の白雪姫なのですが。何とこの白雪姫、戦うヒロインの物語として大胆にアレンジして甦らせたファンタジー・アドベンチャーなんです。
主人公の白雪姫を演じたクリステン・スチュワート、勇ましかったし格好良かった。彼女の出演作を観るのはまったく初めてだったのですが。板についていましたね。22歳だそうですが、若いのに落ち着いた演技でびっくりです。
鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?あの定番のセリフですね。
若い娘のエキスを頂かないと女王は急に老化現象を起こすというもんで常に女性たちを喰い物にしている。まさに化け物の女王です。
美しいシャーリーズのお顔がしわしわになるあたりがなかなか面白いです。CGで上手く映し出されていました。
間一髪のところハンターエリックに助けられ、闇の森で生き伸びるスノ―ホワイト。姿も美しければ心も美しい彼女はトロルの心にも優しさを与える。
森のすべての生き物にも安らぎを与えるスノ―ホワイト。
あらすじ(goo映画より)
スノーホワイト(クリステン・スチュワート)は、マグナス王と王妃に大切に育てられた外見も心も美しいプリンセス。しかし、母亡きあと、新しい王妃に迎えられたラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)に父王を殺されたスノーホワイトは、国を乗っ取られ、7年間の幽閉生活を送ることになる。一方、女王ラヴェンナは魔法の鏡にいつも問いかけていた。「鏡よ、鏡。この世でいちばん美しいのは誰?」「もちろん女王様です」しかしある日、鏡はこう言った。「この世でいちばん美しいのは女王様ですが、やがてあなたよりも美しい娘が現れます。その時、娘の心臓を食べれば、あなたは永遠の美と若さを手に入れ、不死身となるでしょう」その娘が自分の継娘スノーホワイトと知った女王は、彼女を殺そうとするが、闇の森へ逃げられてしまう。女王は森に詳しいハンターのエリック(クリス・ヘムズワース)を雇い、刺客として解き放つ。だが、スノーホワイトは彼と手を組み、危険をかわしながら、たくましく生きる能力を身につけていくのだった。女王はその後も、あの手この手でスノーホワイトを追跡、罪のない命と自然を破壊していく。すべては自分のせいと心を痛め、たとえ地の果てまで逃げても女王の魔の手から逃れられないと悟ったスノーホワイトは、抵抗軍を組織し、女王を倒すべく進軍を開始する……。
甲冑スタイルも勇ましい
姫をサポートするエリックにはソーでお馴染のクリス・ヘムズワース。
白雪姫といえばやはり7人の小人。
顔ぶれは、イアン・マクシェーン、ボブ・ホスキンス、レイ・ウィンストン、ニック・フロスト、トビー・ジョーンズと超豪華でした。
ウィリアム王子にはサム・クラフリン この人何処かで観たと思ったらパイレーツ・オブ・カリビアン生命の泉でフィリップ役に抜擢された方でした。
何といってもシャーリーズの邪悪な女王の豪華な衣装もこの作品の見どころかも。
重厚な感じで結構見ごたえありましたが、ラストはあっけなく終了するのでちょっと拍子抜けするところもあり。
解説(goo映画より)
グリム童話「白雪姫」をモチーフに、悪に立ち向かい、タフに進化していくヒロインの姿を描くアクション・アドベンチャー。監督は、CM界で華やかなキャリアを築き上げ、本作が長編デビューとなるルパート・サンダース。出演は「トワイライト」シリーズのクリステン・スチュワート、「ヤング≒アダルト」のシャーリーズ・セロン、「マイティ・ソー」のクリス・ヘムズワース。
メディア | 映画 |
上映時間 | 127分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(東宝東和) |
初公開年月 | 2012/06/15 |
ジャンル | アクション/アドベンチャー/ファンタジー |
映倫 | G |