今年最後の通院でした。診察時間までかなりあるので、丸の内線で池袋まで足をのばしました。ちょうどいい時間にラスト・クリスマスが上映されていることが分かり、シネマロサというミニシアターへ・・・・。京都で言えば、以前のみなみ会館のような趣です。
かなり古い建物 シアター内は奇麗でしたが。
シアター内 この時間には私を含めて3人でした。
さて映画ですが、タイトルだけで判断してはいけませんね。単なるラブストーリーではちょっと違いました。考えると少し辛いなあと思ったり・・・、でも気持ちの再生に繋がるお話でしたね。
主人公ケイトの家族は少しぎくしゃく気味。姉は何と同性婚していて・・・。ケイトを受け入れないという冷たさ。ある意味、姉はケイトの生き方にはあまり関心出来ないようでした。
でもケイトの生き方は、むしろ姉にとっては羨ましいところもあったような感じも。
おそらくクリスマスショップもアルバイトのような?そんなケイトはそれなりに夢があったし、そのことで一生懸命に生きていたのでしょうね。ある日そんなケイトの前に現れたトムという男性。次第に距離は近づいていくのですが・・・。まったくトムがどんな仕事をして、生活していることも分からない状態。ある日突然消えるトムにケイトはずんずんと心寄せていきます。
そしてある日衝撃的な事実が・・・。思わぬ展開にびっくり!わあ~悲しいなあとも。
ケイトの母にはエマ・トンプソン、彼女はこの映画で脚本に携わっていたそうです。
クリスマスショップのオーナーにはミシェル・ヨー
ベタな恋愛物語よりも素敵な話でした。見逃さなくて良かったです。
切ないラブストーリー、ちょぴり感動! ワムのラストクリスマス♬懐かしかった。