11月になりましたようやく肌寒く感じるような季節になりましたね。
10月に鑑賞した映画の記事はまだまだ続きます。「幸せのレシピ」、MOVX京都にて10月12日鑑賞。
2大スターの共演キャサリン・ゼタ=ジョーンズとアーロン・エッカートがライバルシェフで競い合い?ますが・・・・。次第に二人の間には
そして何と言っても二人を取り持つ重要な存在として、可愛い女の子の登場がこの作品のスパイスかも
STORY
ニューヨークでも指折りの人気レストランで料理長をつとめるケイト(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)は妥協を知らない完璧主義者仕事にかける情熱は人一倍そのためには、努力も惜しまない。毎朝4時に起きて、食材の買出し。厨房に入れば、隅々まで目を行き届かせる。料理人たちを仕切り、(@_@;)の回るような忙しさの中、正確に、完璧に料理を仕上げていくのだ
積み上げたキャリア努力して、手に入れた自信と賞賛やりがいのある仕事、築きあげた自分の居場所。でも立ち止まったら、置いていかれそうな不安も・・・・。
でも厨房の外に出るのは気が進まない。料理に賞賛してくれるお客に挨拶するのも大の苦手なのだ(>_<)その上、一生懸命作った料理に注文をつける客が現れようなら、ついつい喧嘩腰のケイト
オーナーのポーラは、そんなケイトにカウンセリングを受けるように命じる
そんなケイトに、ある日突然望んでいない人生の転機が訪れる・・・・。たった一人の姉の死と遺された9歳の姪ゾーイ(アビゲイル・ブレスリン)。ケイトはゾーイを引き取り、母親代わりをすることを決意
一生懸命に自慢の料理を作り、何とか姪の心を慰めようとするも、ゾーイは見向きもしない
自分の居場所がとんでもないことに
しばらく休暇を取っていたケイトは久しぶりに厨房へ・・・・。自分の聖域だった厨房は大変な事に新たに副料理長として雇われたニック(アーロン・エッカート)がを聴きながら陽気に楽しく料理を作っているではないか
自分の居場所!仕事中心の規則正しい毎日!厨房とともに、自分の人生も完璧に仕切っていたはずが・・・・。まったく違う新たな人生が始まろうとしていた。
母親代わりになったケイトに、ゾーイは心開くのか悪戦苦闘
ニックのアバウトさにケイトは 物申すってところでしょうか。
反発しながらも、ケイトはニックのことが気になるようだ
今まで演じた事ない役に惹かれたゼタ=ジョーンズ、「こんなキャラクターをずっと待ち望んでいたの」。彼女は作品選びにはかなり慎重らしい。オスカーもゲットした彼女、夫マイケル・ダグラスから「お金目的で仕事をしてはいけないよ」と言われているようだ。
アーロン・エッカートは料理は苦手この撮影のため、ゼタ=ジョーンズとともに、クッキングトレーニングを受けたそうだ。「大きなチャレンジだったし、楽しい経験だった」と話す。何よりも料理を芸術として深く味わったと・・・。でも料理をしようとは思わない(笑)
ゾーイ役のアビゲイル・ブレスリンちゃん、「リトル・ミスサンシャイン」では美少女コンテストで優勝を夢見る少女を好演あの時の役から比べると、今回は少し内向的な少女役。少し大きくなったせいか、ちょっとお姉さんの雰囲気も。ケイトとニックののキューピット役でなかなかいい味出していましたね
となったふたり!!さてこのラストは?
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、本当にお美しい冷たすぎるくらい綺麗ですね。ちょっと高慢ちきなところは彼女のキャラだけど、コメディぽいところのアンバランスさもです。
アーロン・エッカート、「サンキュー・スモーキング」の彼がやはり印象的ですね。あのキャラが一番合っていると思います。シリアスなものより、コメディかな今回もアーロン・エッカートの独特のキャラが目立っていたように感じます。
幸せのレシピ公式サイトだよ。
※かちかちなケイト、ニックと出会い料理や人生に対する価値観も変わったという ことですね。はやっぱり凄い