ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

朝のひととき

2006年05月20日 | 随想録

♪今朝の空。ほどよい涼しさが気持ちいい。


 今朝はいったん5時半頃に目覚めたんだけど、のんびり二度寝。
 空は、明け方まではすっきりしなかったけれど、陽が高くなるにつれて気持ちよい青さが増してきている。

 
 8時過ぎにゆっくりと起きて、昨日買ったばかりのヨーヨー・マのCD「シンプリー・バロック」をかける。ぼくの好きなバッハの「G線上のアリア」や、「主よ、人の望みの喜びよ」が入っているのだ。


     


 それから特製のツナマヨ・トーストとコーヒーで朝食。
 朝からクラシックも悪くないなあ。バッハってコーヒーにとっても合うね。
 ヨーヨー・マのチェロでとても落ち着いた気分になったあとは、キャロル・キングの「つづれおり」をかけている。
 雨上がりの涼しい朝にはぴったりの優しいアルバム。
 昨夜、部屋で楽器を練習している時に、全然思うように弾けなくて、すごく苛立ってたんだけど、それがうそみたいに気持ちが静まっている。
 大きく伸びをしながら、夕方までの予定をあれこれ考える。


     


 やっぱり気分の良いうちに部屋の片付けだなあ。
 休日の朝のうちから掃除するのは、不思議と苦にはならないのです。
 引き締まった朝を過ごした日は、一日がおだやかに、清々しく流れる気がする。


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コメント (6)
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