ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

おかーさーん、もれそう~!

2007年11月15日 | ネタをたずねて三千里
          △今日は七五三。


 今日も気持ちのいい秋晴れでした。
 空気は澄んでいるし、青空もきれいだし。
 久しぶりにCDなんぞ買いに出かけてみました。
 今日買ったのは、グレイト・ジャズ・トリオ『枯葉』、クリス・ミン・ドーキー『リッスン・アップ!』、ケイコ・リー『ライヴ1999』、それにブライアン・セッツァー・オーケストラ『ベスト・オブ・ザ・ビッグ・バンド』の4枚です。やっぱり秋ともなると自然にジャズ系のCDに手が伸びるなあ~。


 グレイト・ジャズ・トリオはピアノ・トリオ。長老ハンク・ジョーンズのピアノを楽しみたいと思います。
 ケイコ・リーは今や日本を代表する女性ジャズ・シンガーです。バックの演奏も素晴らしいんです。
 クリス・ミン・ドーキーは、ニューヨークのファースト・コール・ベーシストのひとり。どんなプレイが聴けるかワクワクです。
 ブライアン・セッツァーはロカビリー・バンドのストレイ・キャッツのギタリスト。彼がビッグ・バンドを従えてギターを弾きまくります。
 秋の夜長にぼつぼつ楽しみたいと思います。あ、グレイト・ジャズ・トリオ以外はちょっとばかし純ジャズとは毛色が違うかも。いわゆる「コンテンポラリー・ジャズ」っていうヤツですね。


     
     今日買ったCDたち。


 さて今日は七五三でしたね~
 買い物が済んでそろそろ夕方にさしかかる頃、帰り道にある大きな神社に寄ってみました。
 時刻がもう遅かったのでしょうか、駐車場に止めてある車はそう多くはありません。みんなもっと早い時間に参詣にきたんでしょうね。
 そんな中、スーツを着たお母さんが、子供をふたり連れて神社から戻ってきました。子供のひとりはお参りにきた男の子、もうひとりはまだ2歳くらいです。お母さんはひとりを抱っこ、バッグやら紙袋やら持ってたいへんそうです。
 

 いざ車に乗る時になって、男の子が大声で言いました。
「おかあさ~~ん、オシッコ出るぅ~」
「え~、我慢できないの?」
「我慢できない~できない~、もれちゃうよ~(泣)」
 神社内にあるトイレで帰りがけに用を足してくればよかったのに、と思ったけど、子供ってイキナリ切羽詰った顔で「オシッコ~~!」って言いだしますよね。お母さん、2歳児を抱いてるもんだからちょっと「マイったな~」っていう風情です。


「あーんもう~、この子ってば。そーゆーことはもっと早く言いなさいね~(困)」
と、お母さんが言ったその瞬間、その男の子はすごい早口
 「オカーサンオシッコっっ!!!」
と叫んだのでありました。。。
 お母さん、「それ違~う」と息子にツッコんでいましたよ。
 ちょっと笑えた出来事でした。


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コメント (20)
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