緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

7月の神宮外苑:国立霞ヶ丘競技場跡地と周辺 PART2

2015年07月29日 06時01分00秒 | 淀橋台・新宿


「都立明治公園」の緑地帯前から撮影した「国立霞ヶ丘陸上競技場」の広大な跡地の全景です。西側(外苑西通り側)へ向かって、地面全体が斜めに傾いています。




この界隈は「武蔵野台地」と呼ばれている、標高約30メートル前後の丘陵地帯となっていて、その台地の上に明治神宮外苑の敷地が広がっています。




国立競技場があった時代に「代々木門」と呼ばれていた正門があった場所は、工事用資材搬入口の一つとして活用されていました。




道なりに歩いて行くと、前方に外苑西通りの「観音橋交差点」が見えてきました。観音橋交差点も工事用フェンスで封鎖されているみたいですね。




「代々木門」跡地の工事用資材搬入口前から振り返って坂上方向を撮影しました。




南西側から撮影した国立霞ヶ丘陸上競技場の跡地の全景です。競技場の建物自体は撤去されましたが、敷地内に植えられている木々はまだ残っています。




国立競技場と外苑西通りの間の南北方向に細長い緑地帯である「都立明治公園・四季の庭」も工事用フェンスで囲まれていて閉鎖されていました。




外苑西通りの観音橋交差点の全景を撮影しました。ここから西側一帯は、渋谷区の千駄ヶ谷一丁目地区の住宅密集地帯が広がっています。




観音橋交差点前に建っているビル群を見上げて撮影しました。奥に建っているガラス張りの建物が地上11階建ての「千駄ヶ谷インテス」の高層ビルです。




観音橋交差点から東側(日本青年館ビル方向)へ向かう道路は工事用フェンスで閉鎖されていて、本来は十字路であるはずのこの交差点は、現在はT字路となっています。




国立競技場の敷地と外苑西通りの間の南北に細長い緑地帯である「都立明治公園・四季の庭」の全景を交差点前から撮影しました。敷地全体が工事用フェンスで覆われています。




観音橋交差点の南東側に広がっている同じ「都立明治公園」の広場を撮影しました。こちらも工事用フェンスで覆われている状態です。




安倍総理大臣の工事見直し決定によって、これらの緑地帯の動向はどうなるのか気になりますね。




外苑西通りを北側へ向かって散策していきます。南青山地区と、新宿方面を結ぶ幹線道路になっているので、結構交通量は多かったです。




しばらく歩くと「東京体育館前交差点」にやってきました。この東京体育館の敷地内を通り抜けると、JR千駄ヶ谷駅方向へ抜けることが出来ます。




階段を上がって東京体育館の敷地内を歩いて行きます。



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7月の神宮外苑:国立霞ヶ丘競技場跡地と周辺 PART1

2015年07月29日 06時00分00秒 | 淀橋台・新宿


聖徳記念絵画館の敷地南東側の交差点前から撮影した「国立霞ヶ丘陸上競技場」の跡地の全景です。国立競技場跡地の周辺を散策して、JR千駄ヶ谷駅方向へ向かいます。




交差点前から振り返って、聖徳記念絵画館の敷地方向を撮影しました。敷地前の道路は車通行止めになっていて、歩行者だけが散策することが出来ます。




国立競技場の敷地東側(聖徳記念絵画館側)を通っている道路を撮影しました。この道路を道なりに進むと、神宮外苑内の室内スケート場前に出ることが出来ます。




国立競技場の敷地南側を通っている道路を散策していきます。競技場の建物が文字通り無くなってしまったことによって、周辺の景観が変わってしまいましたね。




しばらく歩くと視界が開けて、以前に再開発の記事でご紹介した「日本青年館ビル」の解体工事現場が前方に見えてきました。建物全体を覆う工事用パネルの取り付け作業が行われていました。




日本青年館ビル前の工事用資材搬入口を撮影しました。




工事用フェンスに設置されていた案内板ですが、この散策日の数日後に安倍総理大臣が新国立競技場建設計画の全面見直しを決定したニュースがあり、これはもう意味のない案内板ですね。




解体工事中の「日本青年館ビル」を見上げて撮影しました。新しい日本青年館ビルは、南側に100メートルほど離れたテニスコート場跡地に建設されることになっています。




日本青年館ビル前から外苑西通りの「観音橋交差点」へ伸びている坂道ですが、工事のため閉鎖されていました。ただし、歩行者に限っては歩道を歩くことが出来ます。




国立競技場が解体されたことによって、明治神宮外苑の敷地内に広大な空き地が出現した感じですね。




日本青年館ビル前から振り返って東側(聖徳記念会館側)を撮影しました。




工事用フェンスの隙間から、国立競技場の跡地内を撮影することが出来ました。建物の基礎部分まで掘り起こされていて、現在は地面だけが広がっていますね。




国立競技場の南西側を通っている下り坂を散策していきます。競技場の建物が無くなったことによって、高台の上から周辺を見渡すことが出来るようになりました。




西新宿の高層ビル群を見渡すことが出来ます。ここから西新宿まで直線距離で約2キロほどです。




前方に外苑西通りの「観音橋交差点」が見えてきました。手前側には国立競技場時代に「代々木門」があった場所は、工事用の資材搬入口となっていました。




国立競技場の敷地南側に広がっている「都立明治公園」の緑地帯を撮影しました。当初案ではこの公園も潰して新しい国立競技場にする計画だったのですが、振り出しに戻ったことによって、この公園は今後どうなってしまうのでしょうか。



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