
虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業:工事進捗率95% 2020年5月14日
緊急事態宣言発令中(特定警戒都道府県内・東京都港区)
外堀通りの虎ノ門交差点の南東側の区画内の5棟の建物を一体的に建て替える再開発計画の虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業です。交差点の南東角一帯の2区画内に密集して建っている奥村ビルディング、大手町建物虎ノ門ビル、勧銀不二屋ビルディング、彩翠ビル、晩翠軒ビルの5棟の跡地には、地上24階・地下4階建て、高さ約120メートルの高層オフィスビルが建設されます。この再開発計画は、東京圏国家戦略特別区域法に基づく国家戦略都市計画建築物等整備事業に指定されています。2016年12月から区画内の建物群の解体工事が始まり、2020年6月の竣工予定となっています。
2019年5月15日、施設名称が「東京虎ノ門グローバルスクエア」に決定しました。国際都市東京・虎ノ門において当施を、”人々が集まり、交流し、グローバルに発展・成長を遂げる拠点にしたい”という想いが込められています。
本事業の特徴
(1)虎ノ門駅の機能拡充
銀座線虎ノ門駅プラットフォームの拡充やバリアフリー化に資する地下・地上駅前広場の整備により、駅の混雑緩和と安全で利便性の高い歩行者空間の形成を図ります。また、周辺の港区による再開発事業により整備される地下歩行者通路に接続することで、銀座線虎ノ門駅から日比谷線虎ノ門新駅(仮称)までの安全・安心で便利な広域歩行者ネットワークの実現に寄与します。
(2)国際的ビジネス拠点の強化
業務・商業機能の質的高度化等により、国際的ビジネス交流拠点の機能強化を図ります。また、街並みに配慮した壁面後退を行うことで、周辺の街並みと調和した国際的ビジネス拠点に相応しい都市景観の形成を図ります。
(3)駅前拠点に相応しい都市防災機能の向上
災害時における帰宅困難者のための一時滞在施設及び一時滞留スペースを確保するとともに、防災備蓄倉庫及び非常用発電施設を整備します。また、環境負荷の低減に資する取組を行い、緑とうるおいのある都市環境の形成を図ります。

外観イメージです。
事業の名称:虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業
施行区域:東京都港区虎ノ門一丁目地内
施行者の名称:虎ノ門駅前地区市街地再開発組合
施行者の所在地:東京都港区虎ノ門一丁目5番6号
計画容積率:約1370%
敷地面積:約2782㎡
延べ面積 (容積対象延べ面積):約47470㎡ (約38110㎡)
主要用途:事務所、店舗、駐車場 等
階数/高さ:地上24階・地下4階 /約120メートル
駐車等台数:自動車:89台 自転車:45台
参加組合員
野村不動産株式会社(事務所・店舗等の取得及び組合事務局)
東京地下鉄株式会社(鉄道施設の取得)
プレスリリース:野村不動産ホールディングス株式会社発表の報道資料 2019年5月15日
「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業」 施設名称が「東京虎ノ門グローバルスクエア」に決定

外堀通りの「西新橋交差点」前から「東京虎ノ門グローバルスクエア」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。外堀通りの歩道を歩いて、高層オフィスビルの敷地前に向かって歩いていきます。

北東側から、外堀通りの歩道内から「東京虎ノ門グローバルスクエア」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。

北側から「東京虎ノ門グローバルスクエア」の高層オフィスビルの敷地東側を通っている通りを撮影しました。

北東側から、外堀通りの歩道内から「東京虎ノ門グローバルスクエア」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。

北東側から、外堀通りの歩道内から「東京虎ノ門グローバルスクエア」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。

「東京虎ノ門グローバルスクエア」の高層オフィスビルの敷地の北西角の「虎ノ門交差点」前にやってきました。北西側から、「虎ノ門交差点」から東側へ向かって伸びている外堀通りを撮影しました。

北西側から、「虎ノ門交差点」から南側へ向かって伸びている国道1号線(桜田通り)を撮影しました。「特定警戒都道府県(緊急事態宣言)」の最中だったので、国道1号線(桜田通り)の車の交通量は少なかったです。

北西側から、「虎ノ門交差点」前から「東京虎ノ門グローバルスクエア」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。低層階部分にはまだ簡易的な工事用フェンスが展開していました。

北西側から、「虎ノ門交差点」前から「東京虎ノ門グローバルスクエア」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。

「虎ノ門交差点」の北側一帯は、千代田区の霞が関地区の官庁街が広がっているのですが、霞が関の一帯も人通りも車の交通量も少なく閑散としていました。

「虎ノ門交差点」から西側(溜池交差点方向)へ向かって伸びている外堀通りを撮影しました。外堀通り内も車の交通量は非常に少なかったです。

北西側から、「文部科学省本庁舎」の敷地前から「東京虎ノ門グローバルスクエア」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。

西側から、国道1号線(桜田通り)の歩道内から「東京虎ノ門グローバルスクエア」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。

西側から、国道1号線(桜田通り)の歩道内から「東京虎ノ門グローバルスクエア」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。

南西側から、国道1号線(桜田通り)の歩道内から「東京虎ノ門グローバルスクエア」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。

南西側から、国道1号線(桜田通り)の歩道内から「東京虎ノ門グローバルスクエア」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。

「東京虎ノ門グローバルスクエア」の高層オフィスビルの低層階部分には、巨大な吹き抜け空間が整備されていました。

「虎ノ門交差点」の横断歩道を渡って、「東京虎ノ門グローバルスクエア」の高層オフィスビルの敷地前にやってきました。南西側から、高層オフィスビルの敷地内に整備されている緑地帯の全景を撮影しました。

西側から、「東京虎ノ門グローバルスクエア」の高層オフィスビルの敷地南側を通っている通りを撮影しました。

東側から、「東京虎ノ門グローバルスクエア」の高層オフィスビルの敷地南側を通っている通りを撮影しました。

南東側から、「東京虎ノ門グローバルスクエア」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。

南東側から、「東京虎ノ門グローバルスクエア」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。

虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業の再開発区画の地図です。