(仮称)虎ノ門ヒルズビジネスタワー:工事進捗率100% 2020年5月14日
緊急事態宣言発令中(特定警戒都道府県内・東京都港区)
2014年6月の虎ノ門ヒルズの開業によって、周辺の再開発の機運が高まってきている虎ノ門地区です。森ビルによる自社ビル(ナンバービル)の建て替え事業の一つとして、虎ノ門ヒルズの敷地北側、「虎ノ門10森ビル」も含めた複合再開発です。2014年6月以降に地権者で再開発準備組合を立ち上げる予定となっています。虎ノ門一丁目地区再開発計画は「虎ノ門10森ビル」や「西松建設本社ビル」などを含む、周辺の敷地面積約10000平方メートルを対象に進められています。
2016年4月13日、森ビルによって虎ノ門ヒルズ森タワーの周囲に、3棟の超高層ビルを新たに建設する計画を発表されました。総事業費は4000億円。2019年度から2022年度にかけて相次いで竣工することになります。虎ノ門ヒルズ森タワーを含む4棟の延べ床面積は80万平方メートル、オフィス床面積は30万平方メートル、住宅800戸の規模となります。
虎ノ門10森ビルや西松建設本社ビル、その他雑居ビルなどが建っていた虎ノ門ヒルズ森タワーの敷地北側の街区には、地上36階地下3階建て、高さ183メートル、延べ床面積17万3000平方メートルの「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」が建設されます。2017年1月18日に着工し、2019年度の完成を目指します。
虎ノ門ヒルズビジネスタワーの特徴
・地上36階建て、総貸室面積約94000㎡のグローバルレベルの大規模オフィス
・4階には約3000㎡のイノベーションセンターを開設し、大企業と起業家の交流拠点を整備
・約6300㎡の商業空間には、職住が一体となった虎ノ門ヒルズエリアの生活をサポートする様々な店舗を配置
・1階には空港リムジンバスや都心と臨海部を結ぶBRTも発着可能な約1000㎡のバスターミナルを設置
虎ノ門ヒルズの全体像を北から見ます。2014年に完成した虎ノ門ヒルズ森タワーの周囲に、超高層ビル3棟が加わります(資料:森ビル)
各ビルの位置図です(資料:森ビル)
虎ノ門ヒルズビジネスタワーの外観です。設計は森ビル、外観デザインはドイツの設計事務所、インゲンホーフェン・アーキテクツが担当します(資料:森ビル)
虎ノ門ヒルズビジネスタワーの低層部です(資料:森ビル)
(仮称)虎ノ門ヒルズビジネスタワー概要
所在地:港区虎ノ門一丁目の一部
敷地面積:約10,100㎡
延床面積:約173,000㎡
容積率:1450%
建物高さ:約185メートル
階数:地上36階、地下3階、塔屋3階
構造:S造、RC造、SRC造
用途:事務所、店舗、ビジネス支援施設、駐車場等
施行者:虎ノ門一丁目地区市街地再開発組合
設計:森ビル株式会社一級建築士事務所
デザイナー:(外装)インゲンホーフェン・アーキテクツ、(内装)ワンダーウォールほか
施工者:株式会社大林組、株式会社きんでん、三機工業株式会社、斎久工業株式会社
■スケジュール
国家戦略特別区域特定事業認定:2015年6月
都市計画決定:2015年7月
着工:2017年2月 (1月18日起工式)
竣工:2019年12月 (予定)
プレスリリース:森ビル株式会社の報道資料 2018年11月26日
「(仮称)虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」上棟 「国際新都心・グローバルビジネスセンター」形成に向けて推進中
北側から、千代田区の内幸町地区内の「飯野ビルディング」の敷地前から「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。2020年4月16日に全面開業しています(追記:新型コロナウイルスの影響によって、商業施設フロアを含めた全面開業は約2カ月遅れの2020年6月11日となりました。2020年6月11日)。
愛宕通りの「西新橋交差点」前から「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。
「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビルの敷地の北東角の「西新橋交番前交差点」にやってきました。北東側から、高層オフィスビルの敷地東側を通っている愛宕通りを撮影しました。
北東側から、「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビルの敷地北側を通っている通りを撮影しました。
北東側から、「西新橋交番前交差点」前から「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。
北東側から、「西新橋交番前交差点」前から「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。
「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビルが開業したのは2020年4月16日のことですが、新型コロナウイルスが日本全土において第二次の感染爆発を起こし、東京都が「特定警戒都道府県」に指定された直後という最悪のタイミングでしたね(実際には2020年6月11日へと約2カ月延期となっています)。
北側から、「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビルの敷地東側を通っている「愛宕通り」の歩道を撮影しました。愛宕通りの歩道も、実質的に拡幅されていました。
高層オフィスビルの建物内は電気が灯っていて人の気配もしていたのですが、愛宕通りの歩道の周辺は人通りは無くひっそりとしていました。
「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビルで特徴的な点と言えば、1フロアごとに整備されているこの巨大な庇(ひさし)です。愛宕通りの歩道上にも、巨大な屋根のように展開していました。
東側から、「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビルの敷地北側に整備されている広場スペースを撮影しました。
北側から、「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビルの敷地北側に整備されているオフィス入口を撮影しました。
北側から、「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビルの敷地西側(虎ノ門二丁目側)に整備されている広場スペースの全景を撮影しました。
「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビルの敷地の北西角の交差点前にやってきました。北西側から、高層オフィスビルの敷地西側を通っている通りを撮影しました。
北西側から、「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビルの敷地北側を通っている通りを撮影しました。
北西側から、「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビルの敷地西側(虎ノ門二丁目側)に整備されている広場スペースの全景を撮影しました。
北西側から「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。
北西側から「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。
「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビルの敷地西側(虎ノ門二丁目側)に整備されている広場スペースの全景を撮影しました。広場スペース内も人の気配は全くありませんでした。
2階ペデストリアンデッキに上がることが出来る階段の全景を撮影しました。
広場スペース内を通り抜けていきます。
北側から、「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の敷地内に建っている「日本基督教団 芝教会」の建物の全景を撮影しました。
北西側から、「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の敷地内に建っている「日本基督教団 芝教会」の建物の全景を撮影しました。
教会の建物脇と通り抜けて、歩道を南側へ向かって歩いていくと、前方に「虎ノ門ヒルズ森タワー」の高層オフィスビルが見えて来ました。
「虎ノ門ヒルズ森タワー」の敷地の北西角の交差点前にやってきました。南西側から、「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビルの敷地西側(虎ノ門二丁目側)に整備されている広場スペースの全景を撮影しました。
南西側から「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。
南西側から「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。
南側から「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビルの敷地西側を通っている通りを撮影しました。
南西側から、「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」「虎ノ門ヒルズ森タワー」の2棟をつないでいるペデストリアンデッキの全景を撮影しました。
南側から、「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の敷地内に建っている「日本基督教団 芝教会」の建物の全景を撮影しました。
「虎ノ門ヒルズ森タワー」の敷地北側を通っている歩道を、東側(西新橋二丁目西交差点方向)へ向かって歩いていきます。
南側から「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の敷地西側に整備されているペデストリアンデッキの全景を撮影しました。
「虎ノ門ヒルズ森タワー」の高層オフィスビルの敷地の北東角の、愛宕通りの「西新橋二丁目西交差点」の全景を撮影しました。
南側から、「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の敷地東側に整備されている広場スペースの全景を撮影しました。
東側から、「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の敷地南側に整備されている広場スペースの全景を撮影しました。
「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビルの低層階部分には商業施設店舗が整備されていますが、「緊急事態宣言(特定警戒都道府県)」が出された直後の開業のタイミングだったためか閑散としていました。
南東側から、愛宕通りの「西新橋二丁目西交差点」の全景を撮影しました。
南東側から「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。
南東側から「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。
南東側から「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。
(仮称)虎ノ門ヒルズビジネスタワーの地図です。