南東側から、内堀通りの「墓苑入口交差点」の全景を撮影しました。周辺は、千代田区の「三番町地区」の住宅密集地帯とオフィスビル街が混在した町並みが広がっています。
墓苑入口交差点の東側から、千鳥ヶ淵の濠の西岸に整備されている「千鳥ヶ淵緑道」が伸びていきます。多くの人々で賑わっていました。
「千鳥ヶ淵緑道」ですが、皇居西側の千鳥ヶ淵に沿う全長約700メートルの遊歩道であり、南側の千鳥ヶ淵戦没者墓苑入口から北側の靖国通りまで伸びています。
大混雑の千鳥ヶ淵緑道を道なりに歩いていきます。
千鳥ヶ淵緑道の北側には、「千鳥ヶ淵戦没者墓苑」の敷地が広がっています。日本の戦没者慰霊施設であり、第二次世界大戦の戦没者の遺骨のうち、遺族に引き渡すことができなかった遺骨を安置しています。
南側から、「千鳥ヶ淵戦没者墓苑」の入口を撮影しました。この千鳥ヶ淵戦没者墓苑から500メートルほど離れた場所には、同じく戦没者を慰霊する「靖国神社」も設置されています。
千鳥ヶ淵戦没者墓苑の敷地西側に建っている「千鳥ヶ淵ハウス」の高層タワーマンションを見上げて撮影しました。
千鳥ヶ淵緑道の北側に建っている「ザ・パークハウスグラン千鳥ヶ淵」の高層タワーマンションの低層階部分を見渡して撮影しました。
桜が咲いているソメイヨシノの木々を見上げながら、遊歩道を歩いていきます。
千鳥ヶ淵緑道内のソメイヨシノの木々は、6~7割前後の開花となっていました。
後4日くらい過ぎれば、桜のトンネルとなっていると思われます。
前方に、緩やかな左カーブが見えて来ました。
千鳥ヶ淵の濠の形に沿う形で、道路や遊歩道も左カーブを描いていきます。
カーブ越しに、ソメイヨシノの木々群をズームで撮影しました。
満開に近いソメイヨシノの木々を見上げて撮影しました。