3月上旬に見に行った映画の感想をまだ、アップしていなかったので(^^)b
という訳で、今日は、映画『ペントハウス』の感想を。
■映画『ペントハウス』予告編
ニューヨークのマンハッタンにそびえる65階建てのザ・タワー。
ここは、セレブのみが住む超高級マンション。
主人公・ジョシュは、ザ・タワーの管理マネージャー。
彼は、その行き届いた的確な采配手腕により、ペントハウスに住む大富豪のショウから絶大な信頼を寄せられ、また、ジョシュもショウを信用していました。
がしかし。
ある日、その、大富豪ショウが、証券詐欺をしていたことが発覚し、FBIに逮捕されます。
しかも、ショウは、ザ・タワーの従業員全員分の年金を私的流用していたのです!!
自分たちの大切な年金が、全て騙し取られていた!!??
信頼していたショウの裏切りを許せなかったジョシュは、ショウの部屋に乗り込み、そこで暴力行為に出てしまい、職場をクビになってしまうのでした。
お金も年金も、そして、職まで失った。
もうこれ以上失う物は何もないと、ジョシュは、自分と共にクビになった同僚達を集め、騙し取られたお金を取り戻すべく、ショウのペントハウスにある隠し金庫を破る決意をします。
けれども、ザ・タワーのセキュリティが万全であることを何より知っているのは、元従業員だった自分たち・・・。
難攻不落のペントハウスをどう攻めれば良いのか・・・。
ジョシュは、自分の家の近所に住む、逮捕歴のあるスライドを助っ人として、仲間に引き入れ、犯罪の手ほどきを受けます。
そして、いよいよ、作戦決行!!??
ド素人なドロボー計画は、果たして巧く行くのか!!??
・・・・・というお話(^^)b
騙されて奪われた、自分たちのお金を取り戻せっっ!!
超セキュリティの高い、難攻不落のペントハウスに暮らす、富豪の部屋にドロボーに入る!!
それぞれの得意分野を活かし、役割分担して、さながら、『オーシャンズ11』のように・・・。
・・・・って。
違~~~~~~~~~うっっっっっ(>_<)!!!!!!!
ドロボーに入るメンバーは、皆、ド素人。
寧ろ、つい最近まで、職務に全うしていた善良な労働者達。
唯一、犯罪経験のある、エディ・マーフィー演じるスライドだって、せいぜいコソ泥レベル(^^;;
大それた侵入や金庫破りなんて、とてもじゃないけど無理無理~~~っ。
でも、そんなメンバー達が、必死で、ドロボー計画を立てる、その珍事の数々が大爆笑!!
果たして、彼らは、無事、金庫破りをし、騙し取られた自分たちのお金を取り戻せるのか!?
なんかもう、色々と計画がオマヌケ過ぎて、ドキドキハラハラ。
オマヌケだけど、本人達は真剣だから面白い。
コメディなので、ホント、気軽に楽しめるエンターテイメント作品でした。
でもね。
ちょっと笑えるんだけど、ちょっと切なくなったポイントも。
だって。
彼らは、元々、真面目な一労働者(約1名を除く・笑)。
毎日毎日、コツコツ働いて、少しずつ貯めた大切なお金だったり、年金だったり。
ショウが働いた証券詐欺は、財界を巻き込むような大きな話し過ぎて。
そんな大きな話の前では、彼ら従業員達の被害はたいしたことではない・・・と扱われてしまうのですよね。
実際、FBIの捜査官も、彼らのことを、「末端被害者」って言ってましたしね・・・。
でも!!
彼らにしてみれば、一生に関わる大切なお金。懸命に働いた証じゃないですかっ。
ショックのあまり、自殺未遂を図った、ドアマンのおじいちゃんの台詞、
「何十年も他人のためにドアを開け続けてきた。人は自分でドアを開けられるのに」
って、なんか切なすぎたよ。
だからこそ!!!!
彼らのお金、奪還作戦、めっちゃ応援しちゃいました。
やってることは犯罪なんだけど、「ガンバレ~~、取り戻せよ~~p(^^)q」って感じで(笑)
そんな彼らの行動や台詞は、本当に面白かったです。
っていうか。
私、純粋に金庫破りをすると思っていたので、金庫がカラッポだった時はビックリしました。
でも、まさか、あの「車」が・・・・・・とはA^^;;
侵入シーンもドキドキしましたよ。
っていうか、高層階で車ごと空中に宙づりになるシーンなんて、「ミッション・インポッシブル」を彷彿としましたがな(笑)
そして、ラストになるにつれ、最初のシーンなどで、特に意味がないように思えたシーンも、全部意味があったことが分かって、思わずニヤリ。
車とか、プールとか・・・ね(^^)b
冒頭からプールのシーンがあったり、ショウが逮捕される際、「プールの蓋を閉めておけ」とか言ってたからさ。彼らの車の隠し場所は、すぐピンと来ました(*^^*)
という訳で。
なんじゃーかんじゃーで、自分たち及び、従業員全員が騙し取られたお金相当(+α)なゴールドをget出来た主人公達ではありますが・・・。
がしかし。
1つ、ツッコミたい!
ラスト、皆の所に、金塊で出来た車をバラバラにしたパーツが届くじゃないですか?
でもさ~、アレ、貰って、どーすんのっ!?(爆笑)
私だったら、純粋には喜べんよ(^^;;
だって、ハンドル型とかホイール型の怪しい金塊なんて・・・どうやって換金するのじゃ~~!!??
密ルートしかないやんけ。
出所が怪しかったら、買いたたかれるぞ?
金はちゃんと刻印のある正規品でないと・・・ねぇA^^;;
私だったら、現金に換金してから返して欲しいよ~。
なので、皆の所にダンボールが届いたときは、てっきり、札束が入っている・・・とばかり思っていたので。
ハンドルとかホイールとかの形の金塊が出てきたときは、大爆笑でした。
まあ、そういうラストも含めて、メッチャ面白いんですが、ね(*^^*)
気軽に楽しめて、なかなかにスカッとする、コメディ映画でした☆
という訳で、今日は、映画『ペントハウス』の感想を。
■映画『ペントハウス』予告編
ニューヨークのマンハッタンにそびえる65階建てのザ・タワー。
ここは、セレブのみが住む超高級マンション。
主人公・ジョシュは、ザ・タワーの管理マネージャー。
彼は、その行き届いた的確な采配手腕により、ペントハウスに住む大富豪のショウから絶大な信頼を寄せられ、また、ジョシュもショウを信用していました。
がしかし。
ある日、その、大富豪ショウが、証券詐欺をしていたことが発覚し、FBIに逮捕されます。
しかも、ショウは、ザ・タワーの従業員全員分の年金を私的流用していたのです!!
自分たちの大切な年金が、全て騙し取られていた!!??
信頼していたショウの裏切りを許せなかったジョシュは、ショウの部屋に乗り込み、そこで暴力行為に出てしまい、職場をクビになってしまうのでした。
お金も年金も、そして、職まで失った。
もうこれ以上失う物は何もないと、ジョシュは、自分と共にクビになった同僚達を集め、騙し取られたお金を取り戻すべく、ショウのペントハウスにある隠し金庫を破る決意をします。
けれども、ザ・タワーのセキュリティが万全であることを何より知っているのは、元従業員だった自分たち・・・。
難攻不落のペントハウスをどう攻めれば良いのか・・・。
ジョシュは、自分の家の近所に住む、逮捕歴のあるスライドを助っ人として、仲間に引き入れ、犯罪の手ほどきを受けます。
そして、いよいよ、作戦決行!!??
ド素人なドロボー計画は、果たして巧く行くのか!!??
・・・・・というお話(^^)b
騙されて奪われた、自分たちのお金を取り戻せっっ!!
超セキュリティの高い、難攻不落のペントハウスに暮らす、富豪の部屋にドロボーに入る!!
それぞれの得意分野を活かし、役割分担して、さながら、『オーシャンズ11』のように・・・。
・・・・って。
違~~~~~~~~~うっっっっっ(>_<)!!!!!!!
ドロボーに入るメンバーは、皆、ド素人。
寧ろ、つい最近まで、職務に全うしていた善良な労働者達。
唯一、犯罪経験のある、エディ・マーフィー演じるスライドだって、せいぜいコソ泥レベル(^^;;
大それた侵入や金庫破りなんて、とてもじゃないけど無理無理~~~っ。
でも、そんなメンバー達が、必死で、ドロボー計画を立てる、その珍事の数々が大爆笑!!
果たして、彼らは、無事、金庫破りをし、騙し取られた自分たちのお金を取り戻せるのか!?
なんかもう、色々と計画がオマヌケ過ぎて、ドキドキハラハラ。
オマヌケだけど、本人達は真剣だから面白い。
コメディなので、ホント、気軽に楽しめるエンターテイメント作品でした。
でもね。
ちょっと笑えるんだけど、ちょっと切なくなったポイントも。
だって。
彼らは、元々、真面目な一労働者(約1名を除く・笑)。
毎日毎日、コツコツ働いて、少しずつ貯めた大切なお金だったり、年金だったり。
ショウが働いた証券詐欺は、財界を巻き込むような大きな話し過ぎて。
そんな大きな話の前では、彼ら従業員達の被害はたいしたことではない・・・と扱われてしまうのですよね。
実際、FBIの捜査官も、彼らのことを、「末端被害者」って言ってましたしね・・・。
でも!!
彼らにしてみれば、一生に関わる大切なお金。懸命に働いた証じゃないですかっ。
ショックのあまり、自殺未遂を図った、ドアマンのおじいちゃんの台詞、
「何十年も他人のためにドアを開け続けてきた。人は自分でドアを開けられるのに」
って、なんか切なすぎたよ。
だからこそ!!!!
彼らのお金、奪還作戦、めっちゃ応援しちゃいました。
やってることは犯罪なんだけど、「ガンバレ~~、取り戻せよ~~p(^^)q」って感じで(笑)
そんな彼らの行動や台詞は、本当に面白かったです。
っていうか。
私、純粋に金庫破りをすると思っていたので、金庫がカラッポだった時はビックリしました。
でも、まさか、あの「車」が・・・・・・とはA^^;;
侵入シーンもドキドキしましたよ。
っていうか、高層階で車ごと空中に宙づりになるシーンなんて、「ミッション・インポッシブル」を彷彿としましたがな(笑)
そして、ラストになるにつれ、最初のシーンなどで、特に意味がないように思えたシーンも、全部意味があったことが分かって、思わずニヤリ。
車とか、プールとか・・・ね(^^)b
冒頭からプールのシーンがあったり、ショウが逮捕される際、「プールの蓋を閉めておけ」とか言ってたからさ。彼らの車の隠し場所は、すぐピンと来ました(*^^*)
という訳で。
なんじゃーかんじゃーで、自分たち及び、従業員全員が騙し取られたお金相当(+α)なゴールドをget出来た主人公達ではありますが・・・。
がしかし。
1つ、ツッコミたい!
ラスト、皆の所に、金塊で出来た車をバラバラにしたパーツが届くじゃないですか?
でもさ~、アレ、貰って、どーすんのっ!?(爆笑)
私だったら、純粋には喜べんよ(^^;;
だって、ハンドル型とかホイール型の怪しい金塊なんて・・・どうやって換金するのじゃ~~!!??
密ルートしかないやんけ。
出所が怪しかったら、買いたたかれるぞ?
金はちゃんと刻印のある正規品でないと・・・ねぇA^^;;
私だったら、現金に換金してから返して欲しいよ~。
なので、皆の所にダンボールが届いたときは、てっきり、札束が入っている・・・とばかり思っていたので。
ハンドルとかホイールとかの形の金塊が出てきたときは、大爆笑でした。
まあ、そういうラストも含めて、メッチャ面白いんですが、ね(*^^*)
気軽に楽しめて、なかなかにスカッとする、コメディ映画でした☆