兵庫県篠山地方の民家を投稿します。
篠山はかって丹波地方の中心地であった。
丹波篠山の名で丹波グりや黒大豆が有名である。
山の中に広い盆地が広がる、高度は150mから180メートルだそうだ。
山の間にどうして広い平地ができたたのであろうかと疑問におもう。
山間部の盆地で平坦な土地はかって土砂でせき止められて湖になりそこへ土砂が流れ込み湖から川が出来て干上がり盆地になるところが多いようだ。
岡山県に蒜山高原というところがあるかっては湖で珪藻土がとれる。珪藻土が産出することでここがかって湖であった事がわかる。
ボーリングをして地質を調査すればむその土地の歴史が判る。
篠山地方は日本の田舎の落ち着きがある。茅葺き民家も点在していたので好きな土地のひとつであった。
茅葺き民家を沢山描かれた向井潤吉氏が篠山の風景が好きで何度も訪れている。
篠山の茅葺き民家の特徴は
1.玄関は妻入りの民家が多い。
2.端正な入母屋で棟には棟木と置き千木を置いている。
棟木は杉の丸太を二本、置き千木は栗の木が多い。
3.倉には丸い窓がある。
4.丹波地方特有のころびの大きい過分数に見える屋根もある。
篠山はかって丹波地方の中心地であった。
丹波篠山の名で丹波グりや黒大豆が有名である。
山の中に広い盆地が広がる、高度は150mから180メートルだそうだ。
山の間にどうして広い平地ができたたのであろうかと疑問におもう。
山間部の盆地で平坦な土地はかって土砂でせき止められて湖になりそこへ土砂が流れ込み湖から川が出来て干上がり盆地になるところが多いようだ。
岡山県に蒜山高原というところがあるかっては湖で珪藻土がとれる。珪藻土が産出することでここがかって湖であった事がわかる。
ボーリングをして地質を調査すればむその土地の歴史が判る。
篠山地方は日本の田舎の落ち着きがある。茅葺き民家も点在していたので好きな土地のひとつであった。
茅葺き民家を沢山描かれた向井潤吉氏が篠山の風景が好きで何度も訪れている。
篠山の茅葺き民家の特徴は
1.玄関は妻入りの民家が多い。
2.端正な入母屋で棟には棟木と置き千木を置いている。
棟木は杉の丸太を二本、置き千木は栗の木が多い。
3.倉には丸い窓がある。
4.丹波地方特有のころびの大きい過分数に見える屋根もある。