岡山県に笠岡と井原を結ぶ鉄道があった。
鉄道なので急な登りは避けて山のないコースを走っていたいた。
明治44年7月1日に開業した井笠軽便鉄道である。昭和46年4月1日に廃止となっている。
路線は東は矢掛、西は広島県神辺町まで伸びていたが本線以外は昭和42年に廃線になっていた。
軽便は在来線の軌道より狭いものをさす、井笠鉄道の場合は762mmで通称ナローゲージと呼ばれている。
廃止されることを知って何度が撮影に出かけた。
今回の写真は笠岡市の籤場(くじば)駅の風景です。
籤場駅がどのあたりにあったか地図を見ても痕跡が残っていないのでわからない。
消えたものを再び訪れる事はしたくない。
行って幻滅するより 42年前の記憶のままのほうがよい。
大正時代の木造客車がギコギコ軋ませながら走ったのが懐かしい。
貨物用の木造貨車も味がある。
鉄道ばかり撮るのでなく駅の周辺や沿線の風景も撮るべきであつた。
ホームページを検索すると日本国中の軽便を撮影している人がいる。
世の中には凄い人がいるものだ。昭和30年代から軽便は廃止されているので中学生、高校生の頃から興味を持って行動して撮影しているが素晴らしい。
私はカメラに興味も無かったし買ってもらえる状況でもなかった。
鉄道なので急な登りは避けて山のないコースを走っていたいた。
明治44年7月1日に開業した井笠軽便鉄道である。昭和46年4月1日に廃止となっている。
路線は東は矢掛、西は広島県神辺町まで伸びていたが本線以外は昭和42年に廃線になっていた。
軽便は在来線の軌道より狭いものをさす、井笠鉄道の場合は762mmで通称ナローゲージと呼ばれている。
廃止されることを知って何度が撮影に出かけた。
今回の写真は笠岡市の籤場(くじば)駅の風景です。
籤場駅がどのあたりにあったか地図を見ても痕跡が残っていないのでわからない。
消えたものを再び訪れる事はしたくない。
行って幻滅するより 42年前の記憶のままのほうがよい。
大正時代の木造客車がギコギコ軋ませながら走ったのが懐かしい。
貨物用の木造貨車も味がある。
鉄道ばかり撮るのでなく駅の周辺や沿線の風景も撮るべきであつた。
ホームページを検索すると日本国中の軽便を撮影している人がいる。
世の中には凄い人がいるものだ。昭和30年代から軽便は廃止されているので中学生、高校生の頃から興味を持って行動して撮影しているが素晴らしい。
私はカメラに興味も無かったし買ってもらえる状況でもなかった。