家内に散髪をしてもらう。
家内の機嫌を見ながらお願いする。
疲れていて眠そうな時や見たいテレビのある日は避ける。
散髪をして毛ぞりと洗面台で洗髪までしてもらう。
先日町の医院に定期診察で行った.一週間前に介護度審査資料の面談を受けていた。
先生は女医さんで半分以上は雑談である。
散髪をしたな何処でするのと聴いてきた。家内にやってもらっていると言った。
年寄りの頭だからこれくらい整えてくれたら十分と言った。
町の散髪屋は立ち上がれず散髪椅子に座れなくなり車椅子では出来ないと断られている。
仕方なく家内にお願いしている。
昔は子供の散髪も私の散髪もやってくれていた。子供の散髪をしなくなり面倒になったのか散髪屋に行くようになった。
そんな話をしていたら先生が自分の娘も中学生まで散髪としていたという。
夫婦で医者をやっていて大金を儲けているのに質素なのだと思った。
それにしても患者を診て家事をこなし子供の散髪までするには驚いた。
質素ついでに話していたら病院の土地建物の大家さんは農家の人だが質素なものだという。
医院の土地も建物も借りているのだと思った。金を貯めてやるには何億も掛かる。借りていれば税金も減らせる。借りた方が得策なのだ。
以前、医院にくると悪いところや今後の暮らしを指摘され一番のストレスだった。
看護師にここへ来て先生との対話が一番のストレスと言ったらそのまま検査結果にメモ書きされて先生のバレてしまった。
先生がこれ何にと言うので医者に会うのが好きな人はいないでしょうと笑って誤魔化した。
以前は先生にいわれても馬耳東風だったが医者は毎日50人以上と会話をするので話のネタが豊富だ。特に女の先生はよく対話する。この先生の話はブログネタの宝庫だなあと最近気づいたのだ。