懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

懐かしい物 スカートと自転車

2018年10月14日 | 懐かしい物
古い町並みの写真を撮りながら通行の女性の自転車を撮っている。建物も古い。
昭和40年代はミニスカートブームで若い女性のスカートは総じて短かった。
今はどうだろう自転車の乗る人は成人の人はズボンを履いているのではないか。
今の高校生は短パンをを履いていてスカートがめくれても気にしていない。
昔は車を運転していてパンツの奥まで見える事もあった。動体視力の良さを試される瞬間だった。

スカート姿は高校生か小.中学生くらいのものだろう。
地方に住む女性は500メートル位でもマイカーに乗っていく。
自転車を持っていない家庭が多い。

介護施設の隣に公園がある小学生の4年生くらいの女の子が階段を下りていたらスカートが手摺に引っかかり一メートルくらいの高さから転落した。介護施設の看護師が怪我や頭を打ってない確認に行った。幸い問題はなかったが遊具で遊ぶ時はズボンがいい。
子供には紐やマフラーも首を吊るので危険だ。

女の人もみんなズボンにしたら行動もしやすいし性犯罪も少なくなると思うが姿勢と行儀をよくするためにスカートは必要なのだそうだ。
スカートだと大股を広げるわけにいかず内転筋が常に鍛えられて姿勢がよくなるそうだ。
病院の控室で観察しているとスカート世代の中年は膝を合わせて姿勢がいい。歳を取ると筋肉の衰えもあり股は閉められないが