懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

横着草

2018年10月07日 | 日記
種をもらってきて適当に播いても芽が出て花を咲かせる手間の掛からない花を横着草と呼んでいる。
コスモス.ヒマワリ.マーガレットのキク科の植物は手間がいらない。
一度播けば種が落ちてあちらこちらで咲く。
それでも5年も7年も同じ場所で育てると厭地現象を起こす。大菊などのコンクールにちだす菊を育てている人は毎年土を替え脇芽め大きくして挿し穂を取る。
連作や親の病気をきらう。

菊用の土は池や川の泥を固めたのを使うが、飲料水の浄水場や工業用水の貯水場に行けば浄化する時に出来る汚泥を固めたものをくれる。元々 廃棄物処理する物

うちの畑も黄花コスモスと普通のコスモスが咲いている。
どこにでもある花だが美しいものだ。
コスモスを植えてある公園など種をもらって帰る。盗って帰るというべきか
10月の中旬になれば種ができる。フィルムのケースやビニールの小袋に色別に入れて帰る。

懐かしい物  畑仕事

2018年10月07日 | 懐かしい物
茅葺民家をバックに地元の人が働くところを写真に撮ろうと思うがなかなか出会わない。
同じ場所に何回か通えばそんな写真も撮れるか

歩けない身になってこんな写真は撮れなくなった。
しかも茅葺民家が各地で減っている。
写真の民家もトタンを掛けてしまった。反り棟でまだ茅も大丈夫とおもったが
ここは松江市の西の端で一畑電鉄が集落の中を走っている。
世の中にはローカルな私鉄や路面電車を撮ったり普通車で乗り鉄をやっている退職者もいる。
定年後は健康てないと何もできない。健康でも何もしない人もいるが

70歳過ぎるとこれから新しい事にチャレンジする気になれない。
あとやっても数年、写真やコレクションを残しても残された者はそれの処分のため確認しながら捨てくてはならない。70歳過ぎれば物を減らし増やさないスタンスで生きようかな。
デジタルカメラで撮った写真など無くても困らない写真が多いのでは。