懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

カーナビに欲しいAI

2018年10月15日 | 日記
カーナビは使ってみると色々不便なものだ。

細い道に誘導されたり右折というので曲がったら手前だったり高速でも間違って降りた事が何度もある。カーナビの道案内の音声のタイミングと性格を知っていないととんだ間違いを起こす。

行く場所がひらがな入力で一字間違うやり直し。例えばお寺の観音寺を入力するのに「かんおんじ」では駄目「かんのんじ」と正確にいれないといけない。
パソコンなら間違いではとか標示されるし少々違いは大目に検索してくれる。

兎に角カーナビは融通が効かない。石部金吉である。
お寺を回っていて知らない土地のお寺や公園の呼び名は正確に知らない。
あなたなら何と読みますか

神恵院・・・・・・じねんいん  じんけいいんでなかった
三角寺・・・・・・さんかくじ  みすみじでなかった
本山寺・・・・・・もとやまじ  ほんざんじでなかった

琴弾公園・・・・・ことびきこうえん  きんぜんこうえんでは検索出来ず

大興寺といれたら39キロ離れた場所を案内する。よく見たら大興寺は二か所あった。
年寄りはタッチパネルの押し違いがあったり踏んだり蹴ったり

三角寺は対向できない細い山道を走る事、もっと近くにいい道があったのに着いて聞いたらわかった。安全第一で案内してほしい。
もっと運転手の要求が分かるように進化してほしい。今ならば助手席の者が地図を持ち標識を確認しながら走っている。

それにしても車で見知らぬところに旅行するのは年寄りにはリスクもあると嫌うが脳の活性化にはこれほどいいものはないと思う。状況判断、危険予知 地図地名の知識 方向の確認

蒸気機関車 筑豊線のD50

2018年10月15日 | 蒸気機関車
筑豊線をD50型蒸気機関車が客車を引いて通過していった。
筑豊線はNHKの新日本紀行に何度かでている。
アーカイブで深夜に新日本紀行に登場した蒸気機関車が放送される。
何度も録画して見た。
新日本紀行は昭和38年から昭和57年に放送されたが余り真剣に見ていない。
結婚するまでテレビを持っていなかった事もある。
これを見ていれば撮影の仕方や編集の仕方、題材の発見方法をを学んだと思う。

今もアーカイブやDVDで見られるが50年以上前の事を知っても今はないし残念さばかり募るので諦めて見ない事にする。

人生には出会いのチャンスや金儲けのチャンスがいくらでもあったがことごとくそのチャンスを失っているのだなあと思う。