梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

笛吹けど踊らずになってしまうのか

2020-09-15 09:36:06 | 雑記
自民党総裁は予想通り菅義偉氏になった、
第二次安倍政権の結果は全て肯定し「何の問題も無かった、検証の必要はない」と言い続けたうえでの総裁だからこれが自民党の総意と言う事だろう、
岸田氏は「アベノミクスの功罪」を訴え石破氏は「政治の信頼を取り戻さなければならない」と訴えたが大差での当選だ
菅氏は安倍総理と二人三脚で運営してきたのだからその実績を否定するはずもないが党内でそこまでの支持を受けているとは思いたくもない
今の野党に政治運営能力があるとは思えない、となれば自民党の自浄力を期待するしかなかったがどうやらそれも不可能の様だ、
だとすれば次の選挙で国民の審判を待つしかないが果たして自民党を下野させることが出来るだろうか、
正直なところそれはそれで難しいのではと思う、残念だが今の野党では国民の支持を得る事がかなり難しい、
だがである、此のまま安倍政治を続ける事は政治の私物化、貧富の差の拡大、アメリカへの隷属と平和訴求の喪失等々自民党とスクラムを組んでいる財界官僚以外は悲惨な将来しかないと多くのマスコミ、学界が言っている、
それでも又自民党が政権を握り続けるならほとんどの国民は飼いならされた牛馬か意思を持たないゾンビか、
「笛吹けど踊らず」か、笛の声が届かないのか踊る気はないのか、
子供達の将来を削り渡している事は無気力で済ませられる事ではないだろうと思う
生き物の重要な責任は種の存続だ、子孫を残し更に発展させるにはより多くの安心できる将来だ


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