仕事の関係でコロンビア人の自称物理学者と言う人と話す機会が多くなった、今は帰化して日本国籍だがスペイン語と日本語が堪能なので通訳兼コンサルタントのような事をしている、
彼が「私は原発推進派です」と言う様な話をすることが有った、「私は反対派ですね」という話から彼の意見は「日本はエネルギーが無い、火力発電は生命線を外国に依存する事になる、再生可能エネルギーは産業を支えられない」「放射線の問題は強度の問題で自然界にも放射線は存在するからどんどん薄めていけば良い」と言う
私は「薄めると言う事はそれだけ広範囲に汚染が広がり、生態濃縮で何処かに影響が出る筈だ」と言う意見には「そういう考え方もありますがエネルギーのバランスから言ったらそれほど重要視する必要は無いんではないか」と言う
輸入にウェイトが大きく掛かると言う事に「ウラン自体も国内で取れる訳ではない、エネルギー単価は原料価格で換算すれば安いだろうが施設と廃棄にかかるコストを考えれば決して安くは無い筈だ」と言う話になったが輸入が停止した場合保有量が無くなるまでのスパンを考えれば原発の方が安全だと言う、
しかし私は「原子核に手を入れると言うのは人間の行いとしてはやってはいけない行為ではないのかと思うと話したが彼は放射性同位元素は自然界にも存在するからそれは物理学の延長線上のものでしょう、と言う意見だった
しかし自然界に存在する放射線同位元素は極端に少ない、きゅーり婦人が濃縮したラジウムなどは確かにかなり存在するがその放射線量は濃縮しない限り影響の出るレベルではない
自然界は長い時間をかけてバランスを保ってきた配分がある、それは神の意思と言うより結果的にそのバランスが地球の生命体を維持して来た結果だろう、しかし何時からか人間と言う生命体はこのバランスを意図的に変えその結果生命体のバランスも大きく変えてしまった、
草食動物が極端に増えれば食物である植物は不足しその結果増えすぎた草食動物は衰退する、肉食獣が増えすぎれば捕食対象の獲物は減少しやはり肉食獣は群れの維持が出来なくなってと言う様に自然界は掟と言うより生命サイクルが調整をしている
しかし人間は知恵と言う武器を使いこのサイクルを次々と破壊してきた、結果として生息バランスは大きく変わり、その生命維持もエネルギーを人間の都合に合わせて消費してゆく、物理ではエネルギー普遍の原理と言うものがある、これに従えば当然人間が消費し続ける自然界のエネルギーはそのバランスを崩して行くだろう、
自然界のバランサーは増えすぎる人間に病気や戦争と言う減数措置を加えているのか?しかしそれすら人間は回避する、戦争も病気も当人たちにとっては悲劇そのものだが他の方法で人間の爆発的且つ拡大し続ける増加にピリオドを打たなければおそらく次々炉新たな病気やおろかな殺し合いはまるで必然のように続くと言うのは考えすぎか
彼が「私は原発推進派です」と言う様な話をすることが有った、「私は反対派ですね」という話から彼の意見は「日本はエネルギーが無い、火力発電は生命線を外国に依存する事になる、再生可能エネルギーは産業を支えられない」「放射線の問題は強度の問題で自然界にも放射線は存在するからどんどん薄めていけば良い」と言う
私は「薄めると言う事はそれだけ広範囲に汚染が広がり、生態濃縮で何処かに影響が出る筈だ」と言う意見には「そういう考え方もありますがエネルギーのバランスから言ったらそれほど重要視する必要は無いんではないか」と言う
輸入にウェイトが大きく掛かると言う事に「ウラン自体も国内で取れる訳ではない、エネルギー単価は原料価格で換算すれば安いだろうが施設と廃棄にかかるコストを考えれば決して安くは無い筈だ」と言う話になったが輸入が停止した場合保有量が無くなるまでのスパンを考えれば原発の方が安全だと言う、
しかし私は「原子核に手を入れると言うのは人間の行いとしてはやってはいけない行為ではないのかと思うと話したが彼は放射性同位元素は自然界にも存在するからそれは物理学の延長線上のものでしょう、と言う意見だった
しかし自然界に存在する放射線同位元素は極端に少ない、きゅーり婦人が濃縮したラジウムなどは確かにかなり存在するがその放射線量は濃縮しない限り影響の出るレベルではない
自然界は長い時間をかけてバランスを保ってきた配分がある、それは神の意思と言うより結果的にそのバランスが地球の生命体を維持して来た結果だろう、しかし何時からか人間と言う生命体はこのバランスを意図的に変えその結果生命体のバランスも大きく変えてしまった、
草食動物が極端に増えれば食物である植物は不足しその結果増えすぎた草食動物は衰退する、肉食獣が増えすぎれば捕食対象の獲物は減少しやはり肉食獣は群れの維持が出来なくなってと言う様に自然界は掟と言うより生命サイクルが調整をしている
しかし人間は知恵と言う武器を使いこのサイクルを次々と破壊してきた、結果として生息バランスは大きく変わり、その生命維持もエネルギーを人間の都合に合わせて消費してゆく、物理ではエネルギー普遍の原理と言うものがある、これに従えば当然人間が消費し続ける自然界のエネルギーはそのバランスを崩して行くだろう、
自然界のバランサーは増えすぎる人間に病気や戦争と言う減数措置を加えているのか?しかしそれすら人間は回避する、戦争も病気も当人たちにとっては悲劇そのものだが他の方法で人間の爆発的且つ拡大し続ける増加にピリオドを打たなければおそらく次々炉新たな病気やおろかな殺し合いはまるで必然のように続くと言うのは考えすぎか
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