気象庁による先日の東京は最高気温で37.7℃だったそうだが13時頃新宿駅のフォームに立っていたら電車の起こす風が皮膚に熱い、「暑い」のではなくまさしく「熱い」感じがする、
よく言う「蒸し風呂の様な」ではなく「サウナ風呂の様な」暑さでだが自分の感覚では鋳物工場の炉の前の様なと言うのが近い、恐らくあの時点で新宿駅1・2番線ホームは49℃位あったのではないだろうか、
しかしそのおかげで翌日の最高気温が33℃だったのにあまり暑く感じなかったのは一種のショック療法の様な効果があったのかもしれない、人間の体感と言うものも存外いい加減なものとも、上手く出来ているとも言えるかもしれない、
バングラデシュでは51℃を超えたとニュースで聞いたが日本でこんな気温になったら相当の死者が出そうな気がするが大丈夫だったのか、日本の最高気温は山梨県で41,9℃とだったらしい、毎年最高気温は書き換えられているが何時まで上昇し続けるんだろうか、
気温と言う事は大気の温度だろうが太平洋高気圧がらもたらされる温度が陸上に上がると凝縮される形で上昇するらしい、しかしそれにしても異常に気温が高い、その分最低気温も上昇しているが地球の公転半径が短くなったんじゃないかと思うくらいだ。
大森付近の蝉がどうやら油蝉から熊蝉にテリトリーを奪われたようだ、シャンシャンと言う声の陰で必死で鳴いているミーンミンと言う声がかき消されている、
先々代の江戸屋猫八師匠は蝉の声を実に見事に演じていた、最後の「ジッ」と言うところまでやって「小便をかけやがった」と言うのが落ちだったが熊蝉ではどうやったんだろうか、2代目が子猫から猫八を襲名したが50代で逝ってしまったのが残念だ、
声帯模写と言うジャンルは先々代の頃出てきて人間の声と形態を真似して人気があったのは桜井長一郎だったが猫八の方は動物や自然現象と言った言わば「擬声・擬音」だった、
軽妙な話術と卓越した技術で基本は高座だったがテレビになってタレントと言うジャンルから出てくると話術の部分がけったいな服装や化粧で受けを取るようになってしまって折角素晴らしいと思う芸も宴会芸、それも学生が飲み屋でおふざけでやる余興のようなものになってしまい私の様な偏屈には急いでチャンネルを変えてしまう位不愉快な「似非芸」になったのは実に残念だ、もっともこれはテレビ全体に言える事で面白い番組なのに態々漫画やコメントを被せて(どうだ、面白いだろう)と言った演出が多くそのたび折角面白いとみていたチャンネルを変えてしまうことも多々ある、おかげでだんだん見る番組が少なくなって来た、
若者はネットに移行してテレビは見ないという、団塊世代はこのくだらなさについて行けない、テレビの衰退もむべなるかなと言う処だ
よく言う「蒸し風呂の様な」ではなく「サウナ風呂の様な」暑さでだが自分の感覚では鋳物工場の炉の前の様なと言うのが近い、恐らくあの時点で新宿駅1・2番線ホームは49℃位あったのではないだろうか、
しかしそのおかげで翌日の最高気温が33℃だったのにあまり暑く感じなかったのは一種のショック療法の様な効果があったのかもしれない、人間の体感と言うものも存外いい加減なものとも、上手く出来ているとも言えるかもしれない、
バングラデシュでは51℃を超えたとニュースで聞いたが日本でこんな気温になったら相当の死者が出そうな気がするが大丈夫だったのか、日本の最高気温は山梨県で41,9℃とだったらしい、毎年最高気温は書き換えられているが何時まで上昇し続けるんだろうか、
気温と言う事は大気の温度だろうが太平洋高気圧がらもたらされる温度が陸上に上がると凝縮される形で上昇するらしい、しかしそれにしても異常に気温が高い、その分最低気温も上昇しているが地球の公転半径が短くなったんじゃないかと思うくらいだ。
大森付近の蝉がどうやら油蝉から熊蝉にテリトリーを奪われたようだ、シャンシャンと言う声の陰で必死で鳴いているミーンミンと言う声がかき消されている、
先々代の江戸屋猫八師匠は蝉の声を実に見事に演じていた、最後の「ジッ」と言うところまでやって「小便をかけやがった」と言うのが落ちだったが熊蝉ではどうやったんだろうか、2代目が子猫から猫八を襲名したが50代で逝ってしまったのが残念だ、
声帯模写と言うジャンルは先々代の頃出てきて人間の声と形態を真似して人気があったのは桜井長一郎だったが猫八の方は動物や自然現象と言った言わば「擬声・擬音」だった、
軽妙な話術と卓越した技術で基本は高座だったがテレビになってタレントと言うジャンルから出てくると話術の部分がけったいな服装や化粧で受けを取るようになってしまって折角素晴らしいと思う芸も宴会芸、それも学生が飲み屋でおふざけでやる余興のようなものになってしまい私の様な偏屈には急いでチャンネルを変えてしまう位不愉快な「似非芸」になったのは実に残念だ、もっともこれはテレビ全体に言える事で面白い番組なのに態々漫画やコメントを被せて(どうだ、面白いだろう)と言った演出が多くそのたび折角面白いとみていたチャンネルを変えてしまうことも多々ある、おかげでだんだん見る番組が少なくなって来た、
若者はネットに移行してテレビは見ないという、団塊世代はこのくだらなさについて行けない、テレビの衰退もむべなるかなと言う処だ