この日は、チック・コリア(P,Key) ジョン・パティトゥッチ(B) アントニオ・サンチェス(Ds)のトリオ。
インドカレー屋で飲んだ3杯のワインにちょっぴりフラつきながら、すごいセッションを聴いてきました。
いつもアトリエで聴いているチック・コリアは、お馴染みの「Return to Forever」。
どちらかというと、ちょっぴり幻想的で、耳馴染みのいいチックのエレピの音。
午前中に気持ちを集中させて制作するときのBGMに、非常に気に入っているアルバム。
Return to Forever Chick Corea |
でも、この日はパワフルなドラムスとベースとの掛け合いで、
何だかすごく男性的な“強さ”と、ゆるぎないテクニックを見せつけられた感じ。
こういうライブハウスで、生の迫力のある音を聴くのは、本当に贅沢なひとときだわ。
ドクター・ジョー~ジョー・ヘンダーソンに捧ぐ チック・コリア ジョン・パティトゥッチ アントニオ・サンチェス |