beads cafe の片隅で

ビーズ・アート・アクセサリー
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ブローチ制作中・・・

2007年10月22日 | ビーズ

 今月のレギュラークラスは、ヴィンテージパーツと
 スワロのパーツを贅沢に使った
 クラシカルなブローチを作っています。

 →横浜サロンレギュラークラス(単発レッスン)
  詳細はこちら







 黒の水玉のブラウスは、ブローチの撮影にも使った私のお気に入りなのですが、
 画像のように、フェザービーズのロングネックレスの一連パールネックレスと
 組み合わせて着けてみたら、とってもお洒落。
 レッスン中はこのボディにベレーをかぶせて、小粋なパリジェンヌを気取っていただきました。

 そういえば、このブラウス、裾やフチのところが、まつられていなくて切りっぱなしの
 アヴァンギャルドなデザインなのですが、ウチの母ぐらいの女性には多々ご指摘(?)を受けるので、
 サロンのディスプレイにあらかじめ貼り紙をしておいたら、みんなに笑われました。
 
 「このブラウスは裏むけではありません。」

 たしかにこれを着るたびに、どんどん裾がツンツルテンになっていくような気がする・・・。



行ってきたよ

2007年10月22日 | アート
東京都美術館 「フィラデルフィア美術館展」

 やっぱり私の好みは、3番目の展示室。
 「キュビズムとエコール・ド・パリ」
 ちょうど前日に、なんとなくカンディンスキーをイメージした
 ポップな雰囲気のネックレスを作ったばかりで、
 実物を見て検証したかったの。
 カンディンスキーは、自身も音楽の素養のある画家で、
 その抽象画の源には音楽があります。
 前にニューヨークのグッゲンハイムで見たときに、ホントに太鼓や
 ラッパの音が聞こえてくるような気がしてものすごく衝撃を受けたんだけど、
 今回の《円の中の円》という作品も、構成と色彩の調和が素晴らしい。

それにしてもこの展覧会。
ちょっとイベントのプロモーションがすごすぎて、私のような天邪鬼は少し引いてしまう。
さらに展覧会のイメージキャラクターに、イメージソングまであるそうです。
写真のマティスの青いドレスを再現した展示もあったけど、
昔、女性の大臣が撮影の際に着ていたような(ドラエモン風)材質のドレスで
予想外のキラキラ感なのでした。