ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

GW終了

2015-05-05 21:14:51 | 日記・エッセイ・コラム

2015年5月5日(火):子供の日

もっと天気が良いかと思ったら、お昼過ぎまでどんより。

洗濯が出来ないじゃない。

 

朝は、いつものように6時前に起床。

なんと、今朝は2回地震が起きた。

震度1だったのに、しっかり私にはわかった。

これ、箱根が原因だわ。

 

明日から出勤のため、今日がGW最終日。

藤の花を撮影に行こうと思っていたのに、天気が悪くてすっかり忘れてしまった。

溜まっていた新聞や空き缶、ペットボトルをゴミに出した。

ひとり暮らしなのに、部屋が片付かない。

誰も家に上げないから、みんな我が家はゴミ屋敷だと思っているが、そんなことはない。

ただちょっと片づけが出来ないだけ。

 

GWの休暇中、昼食が外食の事が多く、自宅で食事をしなかった。

おかげで冷蔵庫内で期限切れが発生している。

野菜たちをスープにして、ジャガイモとひき肉でコロッケを作った。

かぼちゃはサラダにした。

 

子供の時、コロッケもポテトサラダも家では作れないと思っていた。

だって、母親はいつもお惣菜屋さんで買ってきていたから。

家には祖母が作ってくれたジャガイモがゴロゴロしていたのにね。

まあ、そんな家庭で育ったのだから、料理が上手なわけはない。

家庭料理がしっかりしていなければ、味音痴にもなる。

 

ただ、私が運が良かったのは、結婚相手が料理人だったこと。

「おいしいものを食べたいから料理しなくていいよ」と言ってくれたので料理はしなかった。

しかし、彼が台所に立つときは一緒に立って、食事するときは味の良しあしを教えてもらった。

だから、なんとなく料理についてはわかるようになった。

でもね、やらなくちゃ忘れちゃうし、美味しい物食べなくちゃ味も分からなくなってしまう。

 

また地震。

だんだん強くなっているけど、気象庁の地震情報は震度1。

我が家の付近は震度が表示されていない。

 

昨日が満月だったのよね。

今日丸い月が昇ってきている。

3日に出ていた月と雲が気になった。

箱根が落ち着きますように。

さあ、明日からは仕事がんばりましょ。

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【本】IZU:河津七滝コース

2015-05-05 16:28:23 | ジモトリップ

今回はこの本に掲載されていたコースを実際に歩いてみました。

伊豆半島ジオパークトレッキングガイド―伊豆の山歩き海歩き
静岡新聞社,鈴木雄介
静岡新聞社

コースは「河津七滝コース」

スタートは「水生地下」ここには10台程度の駐車場がある。

国道414号を横断して、「踊子歩道」を天城山隧道(旧天城トンネル)を目指して歩く。

道はアスファルトではないが整備された車道のため、歩きやすい。

右手に川を見ながら歩くと、途中左側に「伊豆の踊子」の文学碑がある。

 

大きなカーブの所でちょっと寄り道。

左側の階段を昇ると、そこには「氷室」がある。

明治から昭和の初期に掛けて、綺麗な水と寒さを利用して天然氷を製造し、夏の需要期まで保存して下田等の旅館で使用していたらしい。

氷室から15分くらい歩いたところに「なまこ岩」がある。

どういう意味なのか、歩きながら考えていたが、見てすぐに分かった。

なまこが食べたい。

 

来た道をもどり、再び踊子街道を歩くと「天城山隧道」がみえる。

なまこ岩に寄り道しなければ、駐車場から25分ぐらいである。

ここにトイレがある。トンネルの横には天城峠に向かう道があり、八丁池や二本杉峠に行くことが出来る。

以前は二本杉峠を経由して宗太郎園地に行くことが出来たが、今はコース不明箇所が多いため、通行不可になっている。

天城山隧道は、重要文化財に指定されており、延長446mある。

 

トンネルを抜けて、寒天橋を渡ると二階滝がある。この間20分。

この滝は七滝ではない。

 

指示に従って歩くと、国道414号にでる。

国道を横断して、再び木の中を歩くと「平滑の滝」の看板があるのでそちらに進む。

この間40分ぐらい。

高さはないが、幅の広い滝に涼しさを感じる。この滝も七滝ではない。

 

少し戻って、踊子街道を歩くと、「宗太郎園地」にでる。

ここから河津本谷林道を歩くが、この道旧下田街道の一部であり、道脇の供養塔には安永7年の文字が見えた。

 

「宗太郎園地」から25分ぐらいで、右手に七滝の入口があるので、滑らないように階段を下りていくと「猿田淵」に出る。

水の色が、エメラルドグリーンである。

 

ここから七滝が始まる。歩道は階段やつり橋が良く整備されているので歩きやすい。

そのため、観光客も沢山いることになる。

釜滝

エビ滝

蛇滝

初景滝

カニ滝

出会い滝

最後の大滝は「大滝温泉 天城荘」の中にあるので観ることはできないが滝の上から撮影。

昔は、無料で入ることが出来たので滝を観ることが出来たが、今はダメらしい。

ちなみに映画「テルマエ・ロマエ」の撮影に使われていた。

日帰り温泉で、水着着用混浴で入ることが出来るので、気になる方は入館してください。

 

そして「大滝入口」のバス停からバスに乗ってスタートの「水生地下」で下車。

私は「河津七滝」(大滝入口のひとつ手前)から乗車し、「天城峠」(水生地下のひとつ手前)で下車して500円だった。

朝、7時にスタートして河津七滝のバス停に11時半ごろに到着した。

休憩や撮影もあって、かなりゆっくりなペースだと思うが、本にも4時間半とあるので、普通なのか?

 

川を下っていくので歩きやすいし、道も整備されているのでハイキングにはよいと思う。

今の新緑時も川に緑が映って綺麗であるが、紅葉の時期も良いと思う。

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