ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

人とはバカな生き物

2015-05-18 23:31:11 | 日記・エッセイ・コラム

2015年5月18日(月)

新しい週が始まった。

ずっと血豆だった右足の人差し指の液体がなくなり、豆がしぼんだ。

まさか寝ている間にどこかにひっかけて破裂したのか?

ティッシュで押さえてみたが破裂したわけではなさそうである。

一晩で自分の体内に吸収してしまったのか?

 

月曜日は太極拳の日。

型を始めるとあれ?

何だか体のあちらことらが痛い。

100kmの後遺症はないと思っていた。

しいて言えば、股関節の開きが悪くなったぐらいかと思っていたのに。

 

それなのに、教室から自宅に歩いて帰る時、また100kmに挑戦してもいいかな。と思っている自分がいた。

どうしてだろう?辛いことはすぐに忘れてしまう。

 

今年も富士登山の時期がやってくる。

もう、行きたくない。と毎年思いながら登頂するのだが、この時期になると、いつ登ろうかと考えている。

人とはバカな生き物である。

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絶滅危惧種

2015-05-18 00:55:16 | 日記・エッセイ・コラム

2015年5月17日(日)

昨日と打って変って天気の良い休日。

朝から、洗濯して出かける準備をしていると携帯が鳴った。

滅多に鳴ることがないので驚き。

「今ならタイヤ交換できるよ」

プロにタダで交換してもらうのだから、こちらの都合なんて関係ない。

「お願いします」

 

予定より少し遅くなったが、「アシタカツツジ」の群生地に出かけた。

毎年、毎年、タイミングを逃してしまうことを太極拳の知人に話したら、金曜日の夜に電話をくれた。

「土曜日の雨で終わりになってしまうかも」

わざわざ電話を調べて教えてくれたのだから、行かなくてはと出かけた。

 

昨日の雨で、花が散ってしまったり、咲いている花も酸性雨なのか白くなっていたり、クシャッとなっていたりと綺麗と素直には言えなかった。

この群生地は別荘地内にあるので、普段は別荘を持っている人しか入れないのだが、この時期だけ特別に入れてくれる。

アシタカツツジとは、トウゴクミツバツツジとミツバツツジの混種といわれている。

そして絶滅危惧種として登録されている。

 

ミツバツツジの紫色が好きで、我が家にも家を建て替える前まではあった。

たぶん、父が愛鷹山から失敬したものだと思う。

もしかしたら、アシタカツツジだったかもしれない。

今でも、山の中で出会うとうれしくなってしまう。

 

高値で取引されているようで、盗掘が絶えないらしい。

絶滅危惧種なので、国営ひたち海浜公園のネモフィラの丘や三保の松原のような、植物にダメージを与える事がないことを祈りながら新緑を楽しんだ。

 

それにしても、ここの雰囲気とっても気持ちいい。

やっぱりここに別荘買おうかな。

高校生の時からの夢なのです。

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【本】 ドット・コム・ラヴァーズ

2015-05-18 00:10:25 | 本と雑誌

雨の休日に読んだ本。

ドット・コム・ラヴァーズ―ネットで出会うアメリカの女と男 (中公新書)
吉原 真里
中央公論新社

英語が上達するのには外国人の彼を持つといい。

ベッドの中での英語は上達するわよ。

そんな会話をした後に目にした本だった。

 

別に、ベッドの中で英語の勉強をする話ではない。

2008年に出版された本なので今は違うかもしれないが、アメリカの恋愛事情について女性の大学教授が書いた本。

 

「オンライン・デーティング」とは、インターネットのサイトを使ってデート相手を探すことである。

アメリカでは主流になっているようで、新しい出会いを探すのに、ウェブ登録して自分の条件にあった相手を探す。

日本なら「出会い系」などと言われそうだが、合コンするより確実に自分の希望とする相手に出会えるという。

 

まずは登録して、自分のプロフィールを作り、どんな相手が良いのかを記載する。

自分で条件からよさそうな相手を選んで、まずはメールや電話でやり取りし、気に入ったら出会う。

 

著者は、何人もの男性と出会っている。

日本で「デートする」と言えば、恋愛の相手または恋愛関係になる相手と出かけることを言うが、英語の「date」は名詞の場合は日本語と同じであるが、動詞として使われると、具体的な意味は使う人によって違うようだ。

出会って、意気投合してその日のうちにベッドインすることもあれば、意気投合したが何かしっくりこない。

「ケミストリー」を感じないから、友達以上にはなれない。

などなど、色々なパターンが書かれていた。

 

初めはいろいろなことを話して、相手を知る。

そして「ケミストリー」が合えば、じっくり付き合ってみる。

ただ、彼女、彼氏という関係ではないから、もっと相性がいい人が見つかれば、それで終了。

 

何だかな~。と思いながらも、年齢が上がって出会いが少なくなったら、こんなシステムもいいのかもしれない。

事実、アメリカの35%はこのシステムで結婚相手を見つけているという。

 

私も、結婚相手が欲しいのではなくて、お互いを縛りつけない何でも話ができる異性が欲しいなとは思う。

そこに肉体関係があってもいいと思う。

まあ。この本を読んでいると、ゲイの友人は親切で良いと言っているが、私の周りにはゲイはいない(笑)

 

良い人と出会いたいと思うなら、やっぱり積極的に行動しなくてはいけないのだろう。

「出会いがなくて」は言いわけにはならないらしい。

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