ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

河口湖美術館へ

2015-08-30 23:31:33 | 日記・エッセイ・コラム

2015年8月30日(日)

やる気スイッチを押してもらったので、少し活動。

でも、接触が悪いようですぐには動きだせない。

 

今朝も起きたのは遅くないが、土砂降りの雨を見ていたら、家からなかなか出ることが出来なかった。

自分にやる気を出すために、化粧して、ピアスをした。

家を出たのは10時15分過ぎ。

気がついたら河口湖美術館で開催されている「北斎漫画と冨嶽三十六景」が今日最終日。

それから「ぐるっと富士山 夏休みスタンプラリー」が明日最終日。

 

以前、富士山を追っかけていた時に使った裏道を走って河口湖まで。

「道の駅 富士吉田」はほぼ満車だった。

いつの間にか「モンベル」のお店がオープンしていた。

 

お昼過ぎに「河口湖美術館」に到着。

駐車場の前にも知らなかったお店。

 

天気が悪い日曜日の午後なので、人はそんなにいなかった。

「北斎漫画」は北斎の代表的な絵手本。

今回は、当時の版木を使って現代の摺師が再摺したものが展示されていた。

絵手本とは、絵を学ぶ人のための図案集であり、北斎漫画は15編ある。

 

細かい図案に驚いてしまうが、これは絵師の北斎の絵の良さと、彫師、摺師の素晴らしい技術力だと思う。

図案集ではあるが、当時の生活が良くわかるものである。

図案の中に「太った人」「痩せた人」というのがあった。

太った人の方が見栄えがいいな。と思った。

いいわけではないが・・・。

 

先日の写真教室でも、絵画などを見ることは写真を撮るためにも良い。と言われた。

北斎漫画の中に「三分割法」の説明があった。

北斎はとても勉強家だったのだろう。

「冨嶽三十六景」は青を基調としている浮世絵である。

色々な顔の富士山を見ることが出来る。

人の生活になじむ富士山も素敵である。

 

来月から東京で「春画」が公開される。

忘れずに行かなくちゃ。

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