ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

【旅行】 小布施でお散歩

2016-05-27 21:49:06 | 旅行記

善光寺から小布施に向かった。

車で30分くらい。

ちょっと早いけど、昼食にした。

 

一茶御膳そば付き(1530円)

アユの甘露煮と厚焼き卵と漬物とそばのスープがついていた。

そばのスープ美味しかったけど、バランス的に微妙。

お味噌汁とそば湯もあるのでお腹たぽたぽ。

天気が良かったから、暖かいスープより冷たいスープの方が良かったかも。

 

食事のあとは隣の北斎館へ。

現在特別展開催中。

晩年に何度となく訪れた小布施の地に沢山の作品が残っている。

第四展示室にある二基の祭り屋台には北斎が描いた「龍」「鳳凰」と「男浪」「女浪」が展示してある。

85歳、86歳で描いた絵だが、力強く素晴らしい。

 

小布施に北斎がいた時に庇護してくれたのが弟子でもある「高井鴻山」

今回は「高井鴻山記念館」に行ってみた。

北斎がアトリエとして使用した「碧漪軒(へきいけん)」

 

今回は第3展示室(穀蔵)では特別展が開催されていた。

 最近はやりの「若沖」

伊藤若冲 「鶏百態図」があったが、鳥達が面白かった。

「東京で展示会してるのよね。GWに行こうと思ったけど、混んでいそうだったからやめた」

と話していたら、隣にいた男性が

「昨日、行ってきましたよ。朝1番に行ったのに、3時間待ちでした。人が多くてよく見れなかったから、こんな近くでじっくり見れてうれしい」

本当、本当。混んでいるところに行かなくてよかった。

たしか、私が行った「人造乙女美術館」をプロデュースした人と「若沖」をプロデュースした人は同じである。

 

北斎の下絵のもとに鴻山が書きあげた「象と唐人図」

象の目が印象的。

垂れ目で笑っている。

高井鴻山の妖怪画は有名である。

怖いけど可愛い。

 

美術鑑賞のあとはお土産のお買いもの。

小布施堂の本店で「天然かき氷」を食べることが出来る。

栗あんソース   860円、生いちごソース  760円

ふたりで悩んだが、昼食でお腹タポタポだったので、今回はあきらめた。

お土産は季節がら「水栗羊羹」

自分にはお勧めの「生栗らくがん くりは奈」

くりは奈美味しかった。

甘さが上品でいい。

 

まだまだ可愛いお店がたくさん。

時間をかけて訪れたい場所である。

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ミケニャンコ何を語る?

2016-05-27 21:35:00 | 日記・エッセイ・コラム

2016年5月27日(金)

 

雨降りの服装をして出勤したが、会社に着いた時には雨は止んでいた。

傘がないと、おばちゃんミニスカートが丸見え。

 

会社の駐車場から職場に向かう途中で、私の前をミケニャンコが横切った。

どこに行くかと思えば、近くに停まっていた車の下。

ネコが車の下にもぐることは珍しいことではないので、そのまま通り過ぎた。

 

しばらくすすむと、後ろから大きな猫の鳴き声。

何かに攻められているような声。

決して可愛い鳴き声ではなかった。

「どうした?」と思ったが、バックして確認する必要があるかな?と。

会社の通勤路だから、次々と人が通るはず、助けが必要なら次の人が・・・。

でも、しばらく泣いていたので気になった。

 

会社が終わって、「どうしたかな?」と思いながらそこを通ると、待っていたかのように同じ所にいた。

近寄ったら、またまた車の下に入ってしまい、いくら呼んでも出てこなかった。

何か私に言いたいのかしら。

 

今日は朝から、血圧が上がらないような感覚。

シャワーを浴びている時も、出てきてからも、頭がクラクラ。

何だろう?会社を休みたかったが、今日は大事な分析がある日。

いつもと違う体調で出勤。

仕事中も血圧が上がらず、気持ち悪くなりそうな感じ。

栄養不足かと、昼食にハンバーグを食べたが、ちょっと楽になった程度だった。

早く帰ろうと思ったら、16時から急な打ち合わせが入り、終わり次第帰宅しようと思ったら、残業する人がいて、結局帰宅したのは20時だった。

帰宅して食事をしたら落ち着いた。

いったいなんだったのだろうか。

会社行きたくない病?

明日も午後から出勤。

がんばろう。

 

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