ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

効率化かこだわりか

2019-09-19 17:05:18 | 日記・エッセイ・コラム

2019年9月17日(火)

 

今日もお散歩。

今日は平日なので、出勤時間が過ぎた9時にスタートした。

みんなが仕事に行く中、ウォーキングするのは心苦しい。

今日のお散歩発見は「ガマ」

ガマと言えば因幡の白ウサギ

ウサギが丸裸になって痛がっているときに、通りかかった大黒様が助けてくれた。

「すぐに真水で体を洗い、それから蒲(がま)の花を摘んできて、その上に寝転ぶといい」

そのガマ。

花粉が生薬として止血や擦り傷に効くらしい。

 

帰りは10時過ぎていたので、色々なお店が開店していた。

小道に素敵なお店が多く、シャッターが開いていないと気がつかないお店もあった。

入ってみたいお店が沢山。

ランチも食べてみたい。

きょろきょろしていると、体力作りにはならない。

帰宅して万歩計を見たら、電池切れで0歩のままだった。

なんだかショック。

 

NHKニュースの男女の家事分担の話から、

「12歳未満の子供の要る女性の家事が平日1日8時間って何やってるの?素朴に疑問。キャラ弁でも作ってるの?」

とTweetで炎上になったとのこと。

世の中には便利なものがあるのだから、もっと効率的に家事をしたらどうなのかと提案をしてくれたのだと思う。

仕事を辞めて、家事を始めて家事にかかる時間に自分でも驚いた。

仕事をしているときと何が違うかと言えば、週1回だった事を毎日しているなどの回数の違い。

以前は1品と味噌汁で「〇〇丼」が多かったが、食事の品数が増えた。

冷凍食品やインスタント食品を食べなくなった。

その結果、メニューを考える時間と食事を作る時間と片づけをする時間が増えた。

「効率的に家事をしなさい」と言われれば、改善点はいくつでもある。

でも、そこに改善すべきことと、改善したくないこだわりもある。

 

以前友達は「クックパッドは見ない」と言った。

なぜなら「手早く料理する方法はのっているが、本当の作り方ではないから」

つまりこだわりなのである。

料理でも掃除でも育児でもこだわるところはこだわり、効率的に出来るところは効率的にすればいい。

ただ、家事も仕事と同じでやってみなければ、どこをどう効率化すればいいのかわからない。

もしかすると、効率化の方法が間違っているかもしれない。

家族で家事をして、みんなが楽になることを考えていく、それが大切ではないのだろうか。

 

小さい子供のいる家庭は子供から目が離せない。

その時間はすべて家事だと思う。

だから、1日8時間の家事になる。

「生産性が無い」と言った人もいたが、人を育てると言う重要な仕事をしているのである。

ここは忘れてもらっては困るところである。

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