ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

【本】 言ってはいけない

2016-06-26 01:17:46 | 本と雑誌

帯に書いてある

「この内容を気安く口外しないで下さい」

でも、知ってしまったら誰かに話したくなってしまう。

それが100%の真実ではないとしても、100%嘘ではないと思うから。

言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書)
橘 玲
新潮社

 

本は3章からなっている。

Ⅰ 努力は遺伝子に勝てないのか

Ⅱ あまりに残酷な「美貌格差」

Ⅲ 子育てや教育は子供の成長に関係ない

 

沢山の参考文献から作られているのであるが、世の中にはいろいろなことを研究している人がいると思った。

生きているものは、次に自分の遺伝子を残すために戦っているし、それは本能として備わっている。

人も同じ。

 

人の性が他の動物と違うところは、女性の発情期がわからないって所。

だから常にSEXしていないと、自分の遺伝子を残せない。

だからレイプも起きる。

自分の遺伝子を残したい本能。

 

再婚した相手の子供を虐待や殺してしまうのも、自分の遺伝子を残すため。

ふたりの子供より、ひとりの子供の方が、大切に育てるから、遺伝子は残りやすいし、人の遺伝子を育てていくことなど出来ない。

 

女性も自分の遺伝子を残すために、男を選んでいる。

だから、優秀な男はモテル。

ただ、競争倍率が高いから、種は優秀な男から貰い、子育ては誠実に自分に尽くしてくれる男に任せる。

自分の遺伝子を持たない子供を育てている男性、自分の遺伝子だと思ってね。

 

子供の性格は50%が遺伝で、50%が環境。

環境の50%も家庭ではない。

子供が外で作る環境である。

親の言うことを聞かないのは当然らしい。

 

人はまだ石器時代から進化していない。

人の子供はひとり立ちするのに時間がかかる。

次の子が生まれればその子を見なくてはいけない。

つまり、次の子が生まれるまでの約1年(子供がお腹にいる時期は10カ月のため)は母親が面倒を見るが、その後は兄弟などの年が近い者が子育てをする。

それが石器時代の生活。

それが今でも、体の中に残っている。

だから、親ではなくて、回りの環境に合わせた自分を作っていく。

この仲間から外れれば、石器時代は生きて行くことが出来なかった。

親がやるべきことは、いつも回りにいる友達が良い影響になる環境を見つけてそこに子供を置くこと。

そうすれば、よい子が育って行く。

 

色々なことに遺伝がかかわっているのは感じていた。

だから、あ~やっぱりって思うことがあって面白かった。

女性はなぜエクスタシーで叫ぶのか。

それは、他の雄を呼ぶため。

沢山の精子を自分の中に入れ、精子に競争させ、優秀な精子を選ぶ。

これも石器時代の名残らしい。

 

まあ、遺伝子を残せない私には今更だけど、なかなか面白かった。

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ストレス発散

2016-06-25 20:40:22 | 料理の思い出

2016年6月25日(土)

 

今日は予定があったのに、ウォーターサーバーのお水が来なくてイライラ。

外に空タンクを出しておけば、交換してくれるのだが、今日は直接渡したかったから待機。

いつも朝一番だからそのつもりだったが、お昼過ぎても来なかった。

シャワーに入ることもできない。

ひとり暮らしの辛いところ。

 

待っている間に本を読んでいた。

もう、今日の予定はキャンセルして、ゆっくり休む事にした。

外はだんだん天気が良くなっている。

 

14時過ぎにお水は届いた。

今日の配達は可愛いお兄さん。

怒りも忘れてしまった。

 

たまっていた新聞を片付けながら目に入ったのが今月号の「アサヒカメラ」

買い物に行きながら本屋さんへ。

気がついたら4冊の本を持ってレジで並んでいた。

本を買うことが私のストレス発散。

買うだけで、なかなか読めないから、家には読んでいない本が沢山。

 

今日買った本

アサヒカメラ 2016年 07 月増大号 [雑誌]
朝日新聞出版
朝日新聞出版

 

芸術と科学のあいだ
福岡伸一
木楽舎

 

イレズミと日本人 (平凡社新書)
山本 芳美
平凡社

 

肉体の学校 (ちくま文庫)
三島 由紀夫
筑摩書房

 

まあ、お酒でごまかすよりはいいか。 

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上からも下からも

2016-06-25 08:22:06 | 日記・エッセイ・コラム

2016年6月24日(金)

 

1週間終了の金曜日。

今日も終わりって時に、怒りの2連発。

 

「自分の成績だけ考えて無駄な仕事させるな」上司に対して。

「やる気がなくて『できない』は言わない」部下に対して。

 

私が怒るって事はそうない。

だからって、すべてを受け入れているわけではない。

必要な仕事はしなくちゃいけない。

だからこそ、無駄な仕事はやるべきではない。

すごく単純な事だと思う。

 

むっとして仕事終了した。

途中でお弁当とビール購入。

イライラを食べ物にぶつけるのはいけないけど、ぶつけないといられない。

 

気分転換しないと、やっていられない。

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20分でゴー

2016-06-24 00:52:40 | 日記・エッセイ・コラム

2016年6月23日(木)

 

今週もあと1日。

毎日残業続きで深夜の夕食。

体に悪いので、今日は食堂で夕食。

お腹を満たして仕事をした方がはかどる気がする。

夕食を食べずに残業すると、間食の量が半端じゃない。

 

今朝は寝坊した。

最初に目が覚めたのは6時前。

ゴロゴロしていたら、再び眠ってしまった。

はっと気がついた時は7時過ぎていた。

毎日、目ざましテレビの3回目のじゃんけんをしてから出勤する。

 

出勤まで15分。

トイレに入って、シャワーを浴びて

「わぁダメだ」

 

おまけに雨が土砂降り。

絶対に道路が渋滞しているから、いつもより時間がかかる。

 

準備完了、出勤!!

起きてから20分そこそこ。

ご飯食べないし、お化粧もしないから出来た神業。

 

心配していた渋滞もそこそこ。

いつもより5分ぐらい遅い到着ですんだ。

 

同僚に話したら

「私、起きた10分後には電車に乗っていた時ありましたよ」

上には上がいるものだ。

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棄却検定してください

2016-06-23 23:35:20 | 日記・エッセイ・コラム

2016年6月22日(水)

 

今週も半分過ぎた。

今朝も朝からバタバタ。

お昼休みにペットボトルのお水を買った。

定時の17時にはまだ、蓋が開いていなかった。

「わ~。開けることできなかった」

「腐らないから明日用にすればどうですか?」

「夜に飲んじゃうわよ」

「早く帰ってください」

と言われたが、結局飲み終わってしまった。

 

今日の残業。

「棄却検定してください。差があることを証明してください」

「えっと、えっと・・・」

苦手なのよ統計。

何検定で求めるのが良いのか考えただけで頭痛くなる。

 

 嫌いや苦手なこといっぱいなのに、この仕事よくやっているよなって思う。

じゃあ、何の仕事なら楽しくできるのか?

私の苦手じゃないことって何だろう?

今の仕事棄却出来ないな。

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