ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

母の思い

2016-06-22 01:21:18 | 日記・エッセイ・コラム

2016年6月21日(火)

 

昨日は満月、そして今日は夏至。

残念なことに、朝は雨だったが、お昼過ぎから青空が見えた。

19時でもまだ明るい。

今日は二見が浦から富士山が見えたのだろうか。

 

日曜日の友人とのおしゃべり。

友人には25歳の息子と、高校2年生の娘がいる。

息子は家から出て会社に勤めをしている。

数年付き合っている彼女もいるので、そろそろ結婚かもしれない。

早生まれで、今年50歳になった友人は息子に言ったそうだ。

「お母さんの50歳記念と、あなたの25歳記念で、ふたりで旅行に行かない?」

結婚でもしたら、ふたりきりで旅行など行けないので、誘ったらしい。

「いいよ。考えておくよ」の返事。

 

どこに行こうか考えていると、息子から言われた。

「どうせなら、家族で行こうよ」

趣旨が違うのよね。と思いながらも、「いや」と返事する理由は無いので、家族旅行を計画中だとか。

 

母親にとって息子は可愛いらしい。

お嫁さんに取られるのは辛いと言っていた。

最後のお願い、わかってくれると良いのに。

まあ、息子からすれば、ふたりで旅行もなんとなく落ち着かないのか。

 

「家族旅行どこに行くの」

「甲子園球場」

トラキチの旦那さんの計画らしい。

「2泊3日の2日間ナイターのチケット取ったらしい。大阪以外に行けないみたい」

ちょっとがっかりの様子。

 

私にとっては羨ましい。

家族で旅行。家族があるって事。

良い思い出を作ってきてね。

お土産も忘れずに。

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あと5日

2016-06-20 23:45:11 | 日記・エッセイ・コラム

2016年6月20日(月)

 

新しい週が始まった。

「あと5日」

「何の締切りですか」

「次の休みまで」

「今日は月曜日ですよ」

ラジオから流れてきたCM

私の気持ちそのまま。

 

太極拳に行こうと、帰宅の準備をしていたが、残業者がひとり。

事務作業なら残して帰宅したが、分析を行っているので、終了するのを待っていた。

結局、太極拳には行けず。

ちょっとため息。

 

今日は満月。

ぼやけた月が輝いていた。

明日からは雨らしい。

洗濯物たまるな。

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突然の御案内

2016-06-19 21:07:37 | 日記・エッセイ・コラム

2016年6月20日(日)

 

昨日の23時過ぎ突然友達からメールが届いた。

「明日ひま?」

「予定はないよ」

 

続けて電話が鳴った。

「悪いけど、明日富士山に付き合ってくれない?」

友達は年に数回、ホストファミリーとして留学生などを受け入れている。

今も、ロスから来ている女子大生を受け入れていた。

 

毎回、最後の週はディズニーランドに行くのがお決まりだったが、今回の留学生は来週、自分たちで観光する予定になっていた。

「どこに行きたい?」と聞いた答えが、

「富士山」だった。

 

友達の御主人は山登りをするが、今週は仕事で付き合えない。

で、困って私に連絡をくれた。

友人も友人の娘も登山は苦手。

天気も下り坂なので、富士宮の5合目から宝永第1火口までのお散歩になった。

 

自宅を9時半ごろに出発し、登りだしたのが11時。

駿河湾がうっすらと見える。

太陽が出ていないから気温は低い。

みんな経験ないから軽装でちょっと心配。

雨もパラパラしているし・・・。

 

留学生は中国人の女性。

両親が中国からアメリカに移住したので、アメリカで暮らしている。

日本語がとても上手。

歩き始めると、ダッシュする彼女。

「追いつかない」

後ろでは体力に不安な友人とその娘がゆっくりと登ってくる。

 

「何かスポーツしているの?」

「ジムに通っています」

よく考えたら、お正月に金時山登ってからハイキングさえ行っていない。

富士宮の5合目から宝永火口までは、6合目まで登って、あとは横に歩くだけだから、きついのは少し。

 

宝永火口に到着してガイド。

「ここは、いつも富士山を家から見るとお腹に大きな穴があいているでしょ、そこ。隣にある山が宝永山。今から約300年前にここが爆発して、隣に山が出来たの。火口は3つあって、この一番大きい第1火口は頂上の火口より大きいのよ」

「宝永山は富士山の赤ちゃんですか」

「おもしろい。そうだね」とまったくいい加減な返事。

 

あれは噴火したマグマが固まったもの。

本当は、「宇宙人が書いた文字なのよ」って説明したかったが、混乱しそうなのでやめた。

 

「火口の下まで行きたい」

元気な彼女。

友人と友人の娘を置いて火口に降りた。

 

「上まで行けませんか?」

宝永山を指す彼女。

「今日は時間がないから」

「子供も下りてきますよ。ダメですか?私、まだ元気」

雲行きも妖しいので早く下山したかった。

 

 何とか説得して、下山することに。

「頂上に登る道はどこですか?」

6合目の山小屋の横はまだ通行止めの看板

「ここだよ。でもまだ通行止め」

と、道を指差して驚いた。

何人も歩いている人がいる。

自分は大丈夫ってみんな思っているのね。

 

「私の兄も留学に来て頂上まで登りました」

「また、7月か8月にいらっしゃい」

「子供でも登れますか?」

「子供も登るよ」

「富士山は易しい山なんですね」

「天気が良ければね」

 

やさしい道だから、こんな観光客沢山。

天気がいいから良いけど、危険だよ。

 

色々なもの発見する。

マグマのあと。

噴火した石。

ほとんどが軽石だけど、火口にはこんな大きい石がいっぱい。

落ちて行かないのが不思議。

綺麗な石でしょ。

 

こんな花も咲いています。

 

 良いところでしょ。

いつでもご案内しますよ。

 

今日のお給金はこれ。

すず音のスパークリングとアロマキャンドル。

ありがとうございました。

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お化粧は嫌いだけど

2016-06-18 21:58:34 | 日記・エッセイ・コラム

2016年6月19日(土)

 

今日も天気のいい梅雨。

紫陽花の写真はまたまたおあずけ。

 

昨日はビール2本で意識をなくした。

2時ごろ目を覚ましてベッドにもぐりこんだ。

久々にぐっすり眠れた感じ。

 

GWの終わりから、気分がすっきりしなかったから、色々なことが後回しになっていた。

そのままにしていても誰も片付けてくれないし、気持ちも落ち着いたので片付けることにした。

 

いつもすっぴんでお出かけであるが、さすがにこの太陽。

日焼け止めだけ塗ろうかと思った。

日焼け止め塗るなら化粧しても同じ。

というわけでお化粧をした。

 

誰かといる時は、化粧はしない。

でも、ひとりで行動するとき、撮影以外の時は化粧をする。

化粧をすることで、心を防御している。

私の中で化粧は自分の心を化かすもの。

コスプレする人と同じ心理かな?

 

今読んでいる本。

言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書)
橘 玲
新潮社

amazonのおせっかい機能で購入したのだが、今日書店にったら「売れ筋ランクNo.1」になっていた。

内容は面白いが、これが真実なら怖い。

頭の良さや、犯罪は遺伝である。

犯罪は環境が大きいとはいえないらしい。

遺伝であれば、それを持っている人を隔離してしまえば、平和な世の中になる。

確かに。でもそんな世界「世にも奇妙な」に近い世界な気がするが。

 

 

 

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だれか飲みに行こうよ

2016-06-17 22:17:59 | 日記・エッセイ・コラム

2016年6月17日(金)

 

天気予報では晴れと言っているが、そとはどんより。

傘を持って出勤したが、帰りには夕焼けが見えるほどの天気。

 

今日は早帰りデーで朝から「定時に帰ります」と言っていたのに、なかなか帰らない人がいて、結局19時。

それでも、深夜になってしまう毎日を考えると、ずいぶん早い帰宅。

 

昼間もずっと同僚に話していた。

「帰ってビール飲みたい。お風呂に入りたい」

というわけで、帰宅してすぐにお湯をためて、お風呂にドボン。

 

お風呂から上がってテレビ見ながらビールを1本。

「居酒屋に飲みに行けば良かった」

ビールが美味しかった。

仕事をがんばろうって決めたからか、今日はすっきりとしていた。

誰かを誘って飲みに行けば良かった。

と思うが、一緒に飲んでくれそうな人はみんなお母さん。

そんな急には付き合ってくれない。

時間がありそうな人はみんなお酒が飲めない。

残念だな。

 

おつまみに、ゆず塩麹に付けた鶏肉をタジン鍋で蒸した。

ゆず塩麹美味しい。

ビールが進んでしまう。

締めはきゅうりのぬか漬け。

居酒屋さんでも外せない漬物。

 

幸せだよ私。

色々なことがあって、ちょっと生活が変わる予感。

明日は何しよう。

すごく熱いらしいけど。

 

 

 

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