波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

耳鼻科行ってきました

2011-11-01 22:36:57 | 舌がん
昨晩はご飯も美味しく食べられ、マイスリーでちゃんと眠れました。
しかし、やはり重たい落ち着かない気分で、耳鼻科の紹介状持って病院に出かけました。

耳鼻科の受付で問診票を書き、看護師助さんの付き添いの件を伝えて待合室へ。
数時間待ちを覚悟していたものの、意外と早く呼ばれる。

ドキドキしながら診察室に入ると、助さんがいてくれて、
「アッピアさん、こんにちはー」といつもの明るい声。うわあ、もう入ってくれていたんだ、感激。
先生は中堅の女医さん。助さんとお知り合い(大病院だと他の科は別病院のようで顔知らない
ことも普通)のようで、なんか和やかな雰囲気。

早速、舌をべーして見せる。女医先生触診する。

女医「見たところ悪い感じはしないし、触っても硬くはないですね。何が原因でこうなった
   (くぼみができた)か、てことですが、歯は多少あたっていますが、歯が原因とは考え
   にくいし・・・。まずは組織検査ではなく細胞診にしましょう。」

ホーーーーーッ。なんか安心しても良さそうな空気。思わず助さんと目を見合わせて、にこーっ。

今日は舌に麻酔打たれてなんか恐ろしげなことされることも覚悟してきたので、
綿棒こするだけの超楽勝検査で済んだので、良かった。

その他口内炎を見てもらい、くぼんだ部分をスコープで拡大写真とってもらい、
雑談して和やかに終了。
そして、助さん、心からありがとうございます。

細胞診の結果は1週間ぐらいで出るとのことで、外科経由で教えてもらうことに。
なので、もちろんシロと決まったわけではないが、とりあえずは一安心。

ただ、結果がシロでもがん化する恐れもないわけではないので、経過観察は必要。
変化がないかどうか自分でチェックするように、とのこと。

お昼は、買ってきたパンとタリーズのアイスオレでリラックスして食べた。

でも、つくづく私情けなないなあ、て思った。こんなことで大騒ぎして、
がん患者8年もやって何学んできたんだ!

これからだって病状の進行や副作用でいろいろあるだろうし、その度にいちいち動揺していたら
やっていけない、このビビリ性格なんとかしないと。

春ごろのうつとその後の復活で、もう不安や恐怖心からは決別したい、決別できると信じていたのに・・・。
そう簡単ではなかったのね。また修行のやり直しだわ。

というわけで、みなさまには大へんご心配おかけしましたが、誰より私自身が安堵しました。

波乱万丈アッピアは自分で勝手に波乱万丈にしているのでは、という突っ込みもありそうですが、
これからも情けない姿をさらしつつ、皆様お付き合いくださいませ。





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コメント (22)
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