ちょうど1年前に、サンドウィッチマンが「国立成育医療研究センター」内に開設したラジオ局で、
難病の子供や家族とトークするというNHKの単発番組を観て感動したことをブログに書きました。
出演していた子達や家族の明るい印象が強く残り、それぞれの出演者のこともよく覚えています。
今週「病院ラジオ あの子どうしてる?」というタイトルで、前回出演した子供たちや家族と1年ぶりに再会し、
リモートながら改めてその後のことをトークしたり、リクエスト曲を流す番組が放送されました。
今回、改めて難病を抱えた子供たちや家族が、病気を日常のこととして普通に付き合いながら、
明るく前向きに生活している様子が伺え、また個性豊かな子供たちにも再会できて嬉しかったです。
1年ぶりに再会した子供たちは、退院していたりまだ入院中だったり、進学や就職など、
環境もそれぞれに変化していましたが、改めて感じたのはとにかく明るく逞しいということ・・・
病気だから・・・というのではなく、相当大変なことを普通に日常のこととして生活している強さや、
病気も含めてそれが自分そのものなんだと自然に受け入れている前向きさ・・・
太陽光に弱く紫外線をカットするシールドを被って日傘をさして生活していた小学校1年生の子が、
「なんでそうなの?」って訊く友達に「これが〇〇(名前)なんだよ」って答えたことが驚きでした。
今は2年生になりましたが、外で出来ないにも関わらず体育が好きで、時々意地悪する友達に対しても、
「悪いことをしなければ、実はいいやつなんだ」と考えるカッコよさは変わっていませんでした。
3人の子供全員が肝臓の病気を抱える母親は、今年息子に肝臓を提供する予定だったのですが、
母親の分は先々のためにとっておいた方がいいと、おじいちゃんが肝臓を提供したようです。
病院の中にある学校に行きたくないと言っていた子が、前回の約束通りにちゃんと学校に行っていたり、
高校に進学した子は、番組をきっかけに新しい友達が病気に興味を持ってくれたり気遣ってくれたり・・・
身体的な成長を阻害されている女の子は、入退院を繰り返しながらも通信制の大学に進学していて、
将来はプログラマーになることを目指して勉強に取り組んでいるようです。
オペラ歌手を目指して音楽を勉強中の女の子は元々の病気に加えて新たな病気も発症していましたが、
ずっと病院コンサートも行っていて、前回の放送でも素晴らしい歌唱を披露してくれました。
今回も透き通ったソプラノで「オーバー・ザ・レインボー」を歌って感動させてくれましたが、
歌で何を伝えたいかとの質問に「感謝」と「未来が拡がるイメージを持ってもらえたら」と・・・
多分、自分でも未来が拡がるイメージを頭に描きながら歌っているんでしょうね。
彼女の屈託のない明るさと透き通った歌唱は、病院でも多くの人に勇気を与えているのだと思います。
大変なことを抱えながらも自然で明るく前向きな子供たちのエネルギーと生命力を感じていると、
コロナごときの大変さなんてどうってことない・・・とさえ思えてきます。
2020年6月26日
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今年は、ほとんど季節感を感じることもなく梅雨に突入しましたが、雨にも負けず明らかに人出が増えましたね。
大勢で集まって・・・というのはまだ難しいですが、人それぞれに自粛の鬱憤を晴らしている感じです。
それでも、蒸し暑さに負けずにほとんどの人がきっちりとマスクを着用しているのは、さすが日本人・・・
私も出勤初日にマスクを着けて自転車で行ったら、マスクが汗でぐちゃぐちゃになったので、それは止めました。
こちらではカラオケ店が5月末に自粛解禁となったため、解禁後すぐに息子と鬱憤を晴らしに行きました。
今日は、息子がある目的もあり朝9時半にカラオケに出かけていきましたが、夜8時過ぎに帰って来ました。
フリータイムで延々と10時間も一人で歌っていたようで、呆れて歌も歌えません・・・いやものも言えません。
息子も来週から平日は通常登校となるため、今日がとりあえず最後の鬱憤晴らしだったのでしょう。
留学中止、強制帰国、自宅待機、オンライン授業、分散登校・・・そして2か月遅れでやっと普通に高2が始動。
ただ残念なことに、今年度の学校のイベントが全て中止となることが昨日通知されました。
本来なら今月の予定だったスポーツフェスティバル、9月の学園祭、10月に学年ごとに行われる宿泊研修、
年間を通して行われている各種の海外研修などなど・・・
特に学校のイベントは、私自身もいつも楽しみにしているだけに本当に残念で仕方がない。
学校のイベントは全て生徒が企画・運営しているのですが、その中心となるのが息子の代の高2・・・
息子がそういったイベントの企画・運営に中心になって関わることが出来ないのは、もったいないなと思うし、
そういった機会はもう来年度以降はないことを考えると本当に残念・・・
そして、息子にとって今年の宿泊研修は高校の修学旅行・・・もったいないどころか中止になれば青春の損失・・・
ただ、修学旅行はまだ完全に中止ではなく、今後の状況を見ながら時期や行先の検討が行われるようです。
それ以外の課外活動や部活は、感染予防を万全にしながら順次行われることになりそうですが、
運動部は接触や密は避けられないため、種目によっては試合形式が難しく基礎練習のみになるのでしょうね。
全国的に強い部にとっては、インターハイもなくなり目標が持てずモチベーションを保つのも大変なのでは・・・
このコロナ騒動で失ったものは人それぞれながら、それぞれにとってきっと貴重なもの・・・
失った貴重なものは決して戻っては来ませんが、これからもっと貴重なものを掴んで行って欲しいなと思います。
「出来ないことを考えるのではなく、出来ることに目を向ける」・・・パラリンピアンの精神ですね。
約2か月のブランクが出来たことで、息子も私も期待していた来年度からの9月入学・始業への変更ですが、
これもあっさりと見送られることになりました。
実は、「9月入学」については、36年も前に当時の中曽根内閣で真剣に検討されていたそうです。
半年もかけて色々な課題を洗い出し審議した結果、9月に移した方がメリットがありそうだとの結論となりましたが、
大きな変革を受け入れるための社会的なコンセンサスを得ることまで出来ず断念することに・・・
その後、第一次安倍内閣でも検討されましたが具体化せず、8年前に東大が9月入学を進めようとして頓挫・・・
社会は変えるリスクよりも変えないことの安心感の方が優先されるんですよね。
良くも悪くも人間はそういうものだと思うし、だからこそ安心して今を暮らせるという面があることも確か・・・
と言って、勇気を持って変えるところは変えていかないと、超高齢化する日本の将来は決して明るくはない・・・
2020年6月19日
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大勢で集まって・・・というのはまだ難しいですが、人それぞれに自粛の鬱憤を晴らしている感じです。
それでも、蒸し暑さに負けずにほとんどの人がきっちりとマスクを着用しているのは、さすが日本人・・・
私も出勤初日にマスクを着けて自転車で行ったら、マスクが汗でぐちゃぐちゃになったので、それは止めました。
こちらではカラオケ店が5月末に自粛解禁となったため、解禁後すぐに息子と鬱憤を晴らしに行きました。
今日は、息子がある目的もあり朝9時半にカラオケに出かけていきましたが、夜8時過ぎに帰って来ました。
フリータイムで延々と10時間も一人で歌っていたようで、呆れて歌も歌えません・・・いやものも言えません。
息子も来週から平日は通常登校となるため、今日がとりあえず最後の鬱憤晴らしだったのでしょう。
留学中止、強制帰国、自宅待機、オンライン授業、分散登校・・・そして2か月遅れでやっと普通に高2が始動。
ただ残念なことに、今年度の学校のイベントが全て中止となることが昨日通知されました。
本来なら今月の予定だったスポーツフェスティバル、9月の学園祭、10月に学年ごとに行われる宿泊研修、
年間を通して行われている各種の海外研修などなど・・・
特に学校のイベントは、私自身もいつも楽しみにしているだけに本当に残念で仕方がない。
学校のイベントは全て生徒が企画・運営しているのですが、その中心となるのが息子の代の高2・・・
息子がそういったイベントの企画・運営に中心になって関わることが出来ないのは、もったいないなと思うし、
そういった機会はもう来年度以降はないことを考えると本当に残念・・・
そして、息子にとって今年の宿泊研修は高校の修学旅行・・・もったいないどころか中止になれば青春の損失・・・
ただ、修学旅行はまだ完全に中止ではなく、今後の状況を見ながら時期や行先の検討が行われるようです。
それ以外の課外活動や部活は、感染予防を万全にしながら順次行われることになりそうですが、
運動部は接触や密は避けられないため、種目によっては試合形式が難しく基礎練習のみになるのでしょうね。
全国的に強い部にとっては、インターハイもなくなり目標が持てずモチベーションを保つのも大変なのでは・・・
このコロナ騒動で失ったものは人それぞれながら、それぞれにとってきっと貴重なもの・・・
失った貴重なものは決して戻っては来ませんが、これからもっと貴重なものを掴んで行って欲しいなと思います。
「出来ないことを考えるのではなく、出来ることに目を向ける」・・・パラリンピアンの精神ですね。
約2か月のブランクが出来たことで、息子も私も期待していた来年度からの9月入学・始業への変更ですが、
これもあっさりと見送られることになりました。
実は、「9月入学」については、36年も前に当時の中曽根内閣で真剣に検討されていたそうです。
半年もかけて色々な課題を洗い出し審議した結果、9月に移した方がメリットがありそうだとの結論となりましたが、
大きな変革を受け入れるための社会的なコンセンサスを得ることまで出来ず断念することに・・・
その後、第一次安倍内閣でも検討されましたが具体化せず、8年前に東大が9月入学を進めようとして頓挫・・・
社会は変えるリスクよりも変えないことの安心感の方が優先されるんですよね。
良くも悪くも人間はそういうものだと思うし、だからこそ安心して今を暮らせるという面があることも確か・・・
と言って、勇気を持って変えるところは変えていかないと、超高齢化する日本の将来は決して明るくはない・・・
2020年6月19日
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「卯年生まれ」さん、お久しぶりです。コメントをいただきどうも有難うございました。
懐かしいお名前に「あっ」と思いましたし、ずっと応援していただいていたことに感激しています。
今回の騒動の中で私が思っていたことを的確に表現していただいてとても嬉しかったです。
ついでに、私が今回もう一つ感じるのは、海外の賞賛と比べて国内でそういった声が小さいこと・・・
まだまだ油断できないのは勿論ですが、第一波を抑え込んだことは自国がもっと評価していいのでは・・・
そこに日本人の謙虚さと同時に、これ位でうまくいったと言っては・・・という「厳しさ」も感じます。
私は、今回の騒動で日本人の「良識ある国民性」と共に「自他に対する厳しさ」も感じています。
「自他に対する厳しさ」があるからこそ、衆人環視的な雰囲気が抑え込みに貢献したとも言えますが・・・
留学から帰ってきた息子は、周りから監視されているような日本の堅苦しさが嫌だと言います。
電車の中のギスギスした雰囲気や、友達とダベっているのを見る大人の視線が冷たくて厳し過ぎると・・・
カナダはもっと人が大らかで、人に迷惑さえかけていなければ他人が何をしてようがお構いなし・・・
かといって、大人も子供もやるべきことをちゃんとやり、皆が仕事や学校や生活を楽しんでいる。
息子は、留学したかった一番の理由は、日本の厳しい雰囲気が嫌だったのだと後で教えてくれました。
ほとんど校則もない自由な学校に通う息子でさえ、日本の社会の堅苦しさを肌身で感じていたんですね。
衆人環視的な雰囲気が行き過ぎると「自粛警察」と言われることまで起きて来てしまいます。
自粛要請外であるお店に対する嫌がらせや、公園で子供を遊ばせているだけの家族に対する罵声など・・・
日本人の「自他に対する厳しさ」は、一歩間違えると「排他性」と「いじめ」に繋がります。
保育園に「医療関係者の家庭の子供を預かるな」というような酷い「医療関係者いじめ」・・・
やらせのようなテレビ番組が原因で、若き女子プロレスラーを死に追い込んだ「ネットいじめ」・・・
コロナ対策での政府の不手際や手違いを、これでもかと似非正義感で断罪する「ワイドショーいじめ」・・・
国会のニュースを見て不快に感じる、立場的に強く出られない総理を標的にした「総理いじめ」・・・
大多数の良識ある日本人を誇らしく思うと共に、ある部分でのその劣化も感じざるを得ません。
特に「総理いじめ」は、モリカケ問題から始まりもう3年以上も続いている、飽き飽きしたいじめ・・・
特に、R党の国会での物言いは酷すぎます。そこには、一国の首相を尊重する思いのかけらもない。
頭ごなしで一方的な発言は、これはもう質疑ではなく「決めつけ」による「罵倒」と「脅し」・・・
何を言われても丁寧な対応を強いられる首相の立場を逆手に取った、悪質ないじめだと感じます。
コミュニケーションの基本は「相手の言うことも尊重しつつ、自分の意見を言う」ということのはず。
頭ごなしに一方的に決めつけることは、親の子供への対応でも一番やってはいけないこと・・・
国会議員には、子供の教育本を国民の税金で贈呈してはどうでしょうか・・・
それとも優しく癒される絵本の方がいいのかな?
どうも国会で追及する議員の方々の顔が鬼の形相か不満顔に見えてしまうので・・・
2020年6月12日
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懐かしいお名前に「あっ」と思いましたし、ずっと応援していただいていたことに感激しています。
今回の騒動の中で私が思っていたことを的確に表現していただいてとても嬉しかったです。
ついでに、私が今回もう一つ感じるのは、海外の賞賛と比べて国内でそういった声が小さいこと・・・
まだまだ油断できないのは勿論ですが、第一波を抑え込んだことは自国がもっと評価していいのでは・・・
そこに日本人の謙虚さと同時に、これ位でうまくいったと言っては・・・という「厳しさ」も感じます。
私は、今回の騒動で日本人の「良識ある国民性」と共に「自他に対する厳しさ」も感じています。
「自他に対する厳しさ」があるからこそ、衆人環視的な雰囲気が抑え込みに貢献したとも言えますが・・・
留学から帰ってきた息子は、周りから監視されているような日本の堅苦しさが嫌だと言います。
電車の中のギスギスした雰囲気や、友達とダベっているのを見る大人の視線が冷たくて厳し過ぎると・・・
カナダはもっと人が大らかで、人に迷惑さえかけていなければ他人が何をしてようがお構いなし・・・
かといって、大人も子供もやるべきことをちゃんとやり、皆が仕事や学校や生活を楽しんでいる。
息子は、留学したかった一番の理由は、日本の厳しい雰囲気が嫌だったのだと後で教えてくれました。
ほとんど校則もない自由な学校に通う息子でさえ、日本の社会の堅苦しさを肌身で感じていたんですね。
衆人環視的な雰囲気が行き過ぎると「自粛警察」と言われることまで起きて来てしまいます。
自粛要請外であるお店に対する嫌がらせや、公園で子供を遊ばせているだけの家族に対する罵声など・・・
日本人の「自他に対する厳しさ」は、一歩間違えると「排他性」と「いじめ」に繋がります。
保育園に「医療関係者の家庭の子供を預かるな」というような酷い「医療関係者いじめ」・・・
やらせのようなテレビ番組が原因で、若き女子プロレスラーを死に追い込んだ「ネットいじめ」・・・
コロナ対策での政府の不手際や手違いを、これでもかと似非正義感で断罪する「ワイドショーいじめ」・・・
国会のニュースを見て不快に感じる、立場的に強く出られない総理を標的にした「総理いじめ」・・・
大多数の良識ある日本人を誇らしく思うと共に、ある部分でのその劣化も感じざるを得ません。
特に「総理いじめ」は、モリカケ問題から始まりもう3年以上も続いている、飽き飽きしたいじめ・・・
特に、R党の国会での物言いは酷すぎます。そこには、一国の首相を尊重する思いのかけらもない。
頭ごなしで一方的な発言は、これはもう質疑ではなく「決めつけ」による「罵倒」と「脅し」・・・
何を言われても丁寧な対応を強いられる首相の立場を逆手に取った、悪質ないじめだと感じます。
コミュニケーションの基本は「相手の言うことも尊重しつつ、自分の意見を言う」ということのはず。
頭ごなしに一方的に決めつけることは、親の子供への対応でも一番やってはいけないこと・・・
国会議員には、子供の教育本を国民の税金で贈呈してはどうでしょうか・・・
それとも優しく癒される絵本の方がいいのかな?
どうも国会で追及する議員の方々の顔が鬼の形相か不満顔に見えてしまうので・・・
2020年6月12日
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今年は失われた季節である春がまるで削除されるように過ぎて、一足飛びに梅雨入り前の初夏となりました。
朝に散歩をしていると、ところどころに紫陽花が咲き始めていて、少しだけ気持ちが明るくなります。
私は、花については全くの素人なのですが、たくさんある花の中でも一番好きなのが紫陽花です。
ふんわり丸っこい花が、誰が装飾したのかと思うほどの色彩と形状の変化に富んでいて、つい魅了されます。
黄緑、水色、青色、ピンク、青紫、赤紫、たまに薄い紫がかった白色など・・・とにかく花の色が多彩で、
それでいて華美ではなく、何とも言えない淡い華やかさと言えるような、とにかく気持ちが癒されます。
紫陽花の色が変化に富んでいるのは、土壌の酸性度(ph)によって花の色合いが変わるためのようで、
酸性ならば青が強くなり、アルカリ性ならば赤が強くなる・・・つまり、リトマス試験紙とは真逆になるようです。
また、同じ場所に咲いている紫陽花も、ずっと同じではなく成長度合いによって色合いが変化していく。
まるで、幼い子供が少し大きくなって特徴がはっきりしてきて、成長と共に色鮮やかになるよう・・・
成長の仕方も人それぞれで、一人として同じ人はいない・・・そんなことも感じさせてくれるのが紫陽花の魅力。
ところで、朝に散歩していて感じるのが、紫陽花以上に最近の人の動きの変化の激しいこと・・・
緊急事態宣言中は、大人も子供も一気にジョガーが増えましたが、解除後は慌ただしく出勤する人が増え、
昨日は、本当に久しぶりにランドセルを背負った小学生たちを何人も見かけました。
私の地域では、小学校が通常の始業時間に戻ったようで「これこそニチジョー!」と心の中で叫んでいました。
そして、まだニチジョーには程遠い私の場合は、1か月半ぶりのオフィス勤務となった先週水曜日に、
生まれて初めての自転車通勤に挑戦しました。
車が通らず人も少ない用水路沿いの、細いながらも遊歩道的な道をひたすらまっすぐ走って約30分・・・
電車通勤と時間も変わらず、人混みも避けられ、体的にはちょっときついものの健康的で足のリハビリにもなる。
これはなかなかいいやと、2回目のオフィス勤務であった今日も自転車で・・・しかし今日はとにかく暑かった。
先週はいい気候だったのでビジネススタイルで行きましたが、今日は薄手のジーンズにTシャツ・・・
予想通り汗だくになりましたが、会社でスーツに着替えてジーンズとTシャツはオフィスに干して、ああスッキリ・・・
と言いたいところですがしばらくは汗が引かず、やっと汗が引いてから、待ってましたの爽快感を感じました。
そして、しばらくは感染リスクを避けるためにも自転車通勤を続けると決めて、定期も解約しに行きました。
驚いたのが、今回は緊急事態宣言による在宅要請のため、使用していない日から遡って払い戻してくれました。
そして、自転車通勤をすると決めると気になるのがやはり自転車そのもの・・・
私の自転車は以前にマウンテンバイクで使っていたこともあり、何と言っても汚い。
もう30年以上も使っているので、30年分の油と泥の混じった汚れが・・・それでも今でもお気に入り。
息子が中学生になった時に買ってあげたクロスバイクも、完全に私の趣味を上手に押し付けて買ったので、
それを通勤だけに使わせてもらおうかとも思いながら、そうだ「特別定額給付金」の10万円がある・・・
せっかくなら、コロナをきっかけに始めた自転車通勤にこの給付金を有効活用しようか・・・
自転車だとコロナ対策のために貴重なお金を使ったと自分も納得させられそうだし・・・
2020年6月5日
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朝に散歩をしていると、ところどころに紫陽花が咲き始めていて、少しだけ気持ちが明るくなります。
私は、花については全くの素人なのですが、たくさんある花の中でも一番好きなのが紫陽花です。
ふんわり丸っこい花が、誰が装飾したのかと思うほどの色彩と形状の変化に富んでいて、つい魅了されます。
黄緑、水色、青色、ピンク、青紫、赤紫、たまに薄い紫がかった白色など・・・とにかく花の色が多彩で、
それでいて華美ではなく、何とも言えない淡い華やかさと言えるような、とにかく気持ちが癒されます。
紫陽花の色が変化に富んでいるのは、土壌の酸性度(ph)によって花の色合いが変わるためのようで、
酸性ならば青が強くなり、アルカリ性ならば赤が強くなる・・・つまり、リトマス試験紙とは真逆になるようです。
また、同じ場所に咲いている紫陽花も、ずっと同じではなく成長度合いによって色合いが変化していく。
まるで、幼い子供が少し大きくなって特徴がはっきりしてきて、成長と共に色鮮やかになるよう・・・
成長の仕方も人それぞれで、一人として同じ人はいない・・・そんなことも感じさせてくれるのが紫陽花の魅力。
ところで、朝に散歩していて感じるのが、紫陽花以上に最近の人の動きの変化の激しいこと・・・
緊急事態宣言中は、大人も子供も一気にジョガーが増えましたが、解除後は慌ただしく出勤する人が増え、
昨日は、本当に久しぶりにランドセルを背負った小学生たちを何人も見かけました。
私の地域では、小学校が通常の始業時間に戻ったようで「これこそニチジョー!」と心の中で叫んでいました。
そして、まだニチジョーには程遠い私の場合は、1か月半ぶりのオフィス勤務となった先週水曜日に、
生まれて初めての自転車通勤に挑戦しました。
車が通らず人も少ない用水路沿いの、細いながらも遊歩道的な道をひたすらまっすぐ走って約30分・・・
電車通勤と時間も変わらず、人混みも避けられ、体的にはちょっときついものの健康的で足のリハビリにもなる。
これはなかなかいいやと、2回目のオフィス勤務であった今日も自転車で・・・しかし今日はとにかく暑かった。
先週はいい気候だったのでビジネススタイルで行きましたが、今日は薄手のジーンズにTシャツ・・・
予想通り汗だくになりましたが、会社でスーツに着替えてジーンズとTシャツはオフィスに干して、ああスッキリ・・・
と言いたいところですがしばらくは汗が引かず、やっと汗が引いてから、待ってましたの爽快感を感じました。
そして、しばらくは感染リスクを避けるためにも自転車通勤を続けると決めて、定期も解約しに行きました。
驚いたのが、今回は緊急事態宣言による在宅要請のため、使用していない日から遡って払い戻してくれました。
そして、自転車通勤をすると決めると気になるのがやはり自転車そのもの・・・
私の自転車は以前にマウンテンバイクで使っていたこともあり、何と言っても汚い。
もう30年以上も使っているので、30年分の油と泥の混じった汚れが・・・それでも今でもお気に入り。
息子が中学生になった時に買ってあげたクロスバイクも、完全に私の趣味を上手に押し付けて買ったので、
それを通勤だけに使わせてもらおうかとも思いながら、そうだ「特別定額給付金」の10万円がある・・・
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自転車だとコロナ対策のために貴重なお金を使ったと自分も納得させられそうだし・・・
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