学校も春休み、子供ととどう過ごそうと考え、
とりあえず安易に短期スイミングに入れたり、いつもの体操教室に行かせたりしている。
一昨日の月曜日も、早朝スイミング教室 → 女の子の友達と遊ぶ → 体操教室
とちょっと慌ただしいスケジュールで、私もバタバタしてました。
夕方、体操教室から帰る頃、息子が「頭がふらふらする。」と
まるで抗がん剤の副作用みたいなこと言うから、どうしたんだろう、
と思いつつ、まあ疲れが出たか、例の地震酔いかな、と思っていました。
ところが、家に帰るとぐったりして、寒いと言いだすので、
熱は計ったら37.6度あるではないか![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
お風呂は諦め、急いで夕飯の支度をしていると、さらに熱は上がり、
38.7度になりさすがに苦しそう。とても食べられそうもないので、
大好きな牛肉たっぷり入りのハヤシライスは諦めて、
口の中をゆすいで、着替えさせ、部屋を暖めてからベッドに連れていく。
息子の具合が悪くなると、全面的に甘えてくるし、
こちらもここぞとばかりにやさしくなってしまう。
まあそれはよしとして、何とか寝ついてくれた。
高熱だから、今更のインフルということもあるのか?
夜中の3時ごろ、自分のベッドから、親の部屋のベッドに入ってきて、とてもつらそうだ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_acha.gif)
一人では寝られないらしい。吐き気とかはないようだが、触るとやはり熱い。
計ると38.4度。ふーふー言っている。もしかしたら・・・。薬の在庫を調べると、「あった!」
解熱剤カロナール、よかった!すぐに水に溶いて飲ませた。飲むのも苦しそうだった。
バタバタしているのに、ダンナは背を向けたまま寝ている(ふり?)。
いつもそうだからもう慣れてるけど。さすがにうるさいのか、息子の方のベッドに移って行った。
明日も仕事だしそうしてくれ。
「クスリ飲んだからしばらくするとラクになるよ、あと少しがまんして。」
となだめながら、背中をさする。私も変な姿勢でさすっていたから、頭や首が少し痛い。
さすりながら私もウトウト。そばから寝息も。どうやら息子も眠ったようだ。ホッ。
私もそのまま寝る。
朝、ダンナに起こされた。私はすぐ息子のおでこを触る。良かった、熱下がってる!ふー![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
あれ、私の方は、頭が痛い。でも朝食の支度があるから仕方なく起きる。あー結構ツライ。
息子も起きて、「あー、治ったー」と少しうれしそう。そんな様子見てこちらもうれしくなる![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
あーでも頭マジ痛い。がまんしてキッチンに立つが、痛すぎて気持ち悪い。
しかめつらしながら何とかダンナの朝食だけ用意して、
私は頼みのロキソニンを飲んでベッドに倒れ込む![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/down.gif)
さすがにダンナも気にして
「午前中だけでも休んで、カ○(息子の呼び名)を病院に連れて行こうか。」
「いいから、会社行って。後は何とかする。」と言ったものの、起き上がれない。
息子はお腹空いた、と言うので、ダンナがパンと牛乳を用意してくれたようだ。
ダンナが出た後も、しばらくベッドでじっと耐えていると、少しずつ頭痛が治まってきた。
ロキソ効いてきたか。今日はキレが良いぞ。起きられそうか。
リビングに戻ってみると、息子がパン食べながらテレビ見ながらソファに寝ころんでいた。
大丈夫そう。私も気を取り直してトーストと紅茶を用意して食べてみようとしたが、
やはりまだダメだ。テーブルにつっぷして大きなタメ息![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
家事も息子を病院に連れていくこともできん。仕方ないSOSだ。と、実家の実母に電話する。
状況話して、結局来てもらうことにする。バスと電車乗り継いで40~50分かかる。
御年80の老母をこうして頼るのは、発病して(いや、出産して以来か)7年半ずっとだ。
幸い私より元気なぐらい健康なので、つい頼ってしまう。
(病気らしい病気したことない母だが、なんでこういう体質遺伝しなかったのかな?)
しばらくして、母が来て、息子もうれしそう。早速洗濯物を干してもらったり雑用を。
私も少し休んで落ち着いたので、息子を病院に連れていく。
検査の結果、インフルでもなくただの風邪。安心して帰ってきて、
お昼には消化の良いうどんを作ってもらった。
いろいろ助かった。息子はその後順調に回復。
そういえば、1年皆勤賞の息子は、今までも熱を出すのは週末が多かった。
気が緩むのか、平日そんなに学校が楽しいのか。
自分の体調は、自分で向き合って何とかするしかないが、
子供が体調崩して苦しそうにしているのは、本当につらい。
看病などで多少無理をしてしまうが、とにかく早く笑顔に戻って欲しい。
すべてはそこから。子供が元気でないと生きている甲斐もない。
でも自分の体調のこともあるし、母の助けを借りるわけである。
月3回ほどの通院日にも母を頼る。
帰ったら夕食を準備してくれ、3人で夕食を囲み、8時前後に帰っていく。
時には息子の漢字の書き取りも付き合ってくれている。
帰り際「いつもありがとうね。」と軽くお礼言うが、感謝しきりである![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
そんな母、父にも、病気のことはすべて話している。良いことも悪いことも経過も随時。
検査結果はこうだ、今こんな治療をいている、先生はこんなこと言ってた、
自分はこう考えているなどなど。
確かにその都度心配はかけているが、逆に、「娘はこういうふうに病気に向き合っている」
とわかってもらえるのではないか、と自分では思っている。
迷惑・世話のかけっ放しだが、自分が元気でいることを見てもらうことが、
今は一番の親孝行(いや、他の孝行もしてますよ、たまには)と考えています。
なんか、息子の事。母の事、とりとめなく長くなってしまいました
。
息子と自分の病気の事はまた別の機会に。
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とりあえず安易に短期スイミングに入れたり、いつもの体操教室に行かせたりしている。
一昨日の月曜日も、早朝スイミング教室 → 女の子の友達と遊ぶ → 体操教室
とちょっと慌ただしいスケジュールで、私もバタバタしてました。
夕方、体操教室から帰る頃、息子が「頭がふらふらする。」と
まるで抗がん剤の副作用みたいなこと言うから、どうしたんだろう、
と思いつつ、まあ疲れが出たか、例の地震酔いかな、と思っていました。
ところが、家に帰るとぐったりして、寒いと言いだすので、
熱は計ったら37.6度あるではないか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
お風呂は諦め、急いで夕飯の支度をしていると、さらに熱は上がり、
38.7度になりさすがに苦しそう。とても食べられそうもないので、
大好きな牛肉たっぷり入りのハヤシライスは諦めて、
口の中をゆすいで、着替えさせ、部屋を暖めてからベッドに連れていく。
息子の具合が悪くなると、全面的に甘えてくるし、
こちらもここぞとばかりにやさしくなってしまう。
まあそれはよしとして、何とか寝ついてくれた。
高熱だから、今更のインフルということもあるのか?
夜中の3時ごろ、自分のベッドから、親の部屋のベッドに入ってきて、とてもつらそうだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_acha.gif)
一人では寝られないらしい。吐き気とかはないようだが、触るとやはり熱い。
計ると38.4度。ふーふー言っている。もしかしたら・・・。薬の在庫を調べると、「あった!」
解熱剤カロナール、よかった!すぐに水に溶いて飲ませた。飲むのも苦しそうだった。
バタバタしているのに、ダンナは背を向けたまま寝ている(ふり?)。
いつもそうだからもう慣れてるけど。さすがにうるさいのか、息子の方のベッドに移って行った。
明日も仕事だしそうしてくれ。
「クスリ飲んだからしばらくするとラクになるよ、あと少しがまんして。」
となだめながら、背中をさする。私も変な姿勢でさすっていたから、頭や首が少し痛い。
さすりながら私もウトウト。そばから寝息も。どうやら息子も眠ったようだ。ホッ。
私もそのまま寝る。
朝、ダンナに起こされた。私はすぐ息子のおでこを触る。良かった、熱下がってる!ふー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
あれ、私の方は、頭が痛い。でも朝食の支度があるから仕方なく起きる。あー結構ツライ。
息子も起きて、「あー、治ったー」と少しうれしそう。そんな様子見てこちらもうれしくなる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
あーでも頭マジ痛い。がまんしてキッチンに立つが、痛すぎて気持ち悪い。
しかめつらしながら何とかダンナの朝食だけ用意して、
私は頼みのロキソニンを飲んでベッドに倒れ込む
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/down.gif)
さすがにダンナも気にして
「午前中だけでも休んで、カ○(息子の呼び名)を病院に連れて行こうか。」
「いいから、会社行って。後は何とかする。」と言ったものの、起き上がれない。
息子はお腹空いた、と言うので、ダンナがパンと牛乳を用意してくれたようだ。
ダンナが出た後も、しばらくベッドでじっと耐えていると、少しずつ頭痛が治まってきた。
ロキソ効いてきたか。今日はキレが良いぞ。起きられそうか。
リビングに戻ってみると、息子がパン食べながらテレビ見ながらソファに寝ころんでいた。
大丈夫そう。私も気を取り直してトーストと紅茶を用意して食べてみようとしたが、
やはりまだダメだ。テーブルにつっぷして大きなタメ息
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
家事も息子を病院に連れていくこともできん。仕方ないSOSだ。と、実家の実母に電話する。
状況話して、結局来てもらうことにする。バスと電車乗り継いで40~50分かかる。
御年80の老母をこうして頼るのは、発病して(いや、出産して以来か)7年半ずっとだ。
幸い私より元気なぐらい健康なので、つい頼ってしまう。
(病気らしい病気したことない母だが、なんでこういう体質遺伝しなかったのかな?)
しばらくして、母が来て、息子もうれしそう。早速洗濯物を干してもらったり雑用を。
私も少し休んで落ち着いたので、息子を病院に連れていく。
検査の結果、インフルでもなくただの風邪。安心して帰ってきて、
お昼には消化の良いうどんを作ってもらった。
いろいろ助かった。息子はその後順調に回復。
そういえば、1年皆勤賞の息子は、今までも熱を出すのは週末が多かった。
気が緩むのか、平日そんなに学校が楽しいのか。
自分の体調は、自分で向き合って何とかするしかないが、
子供が体調崩して苦しそうにしているのは、本当につらい。
看病などで多少無理をしてしまうが、とにかく早く笑顔に戻って欲しい。
すべてはそこから。子供が元気でないと生きている甲斐もない。
でも自分の体調のこともあるし、母の助けを借りるわけである。
月3回ほどの通院日にも母を頼る。
帰ったら夕食を準備してくれ、3人で夕食を囲み、8時前後に帰っていく。
時には息子の漢字の書き取りも付き合ってくれている。
帰り際「いつもありがとうね。」と軽くお礼言うが、感謝しきりである
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そんな母、父にも、病気のことはすべて話している。良いことも悪いことも経過も随時。
検査結果はこうだ、今こんな治療をいている、先生はこんなこと言ってた、
自分はこう考えているなどなど。
確かにその都度心配はかけているが、逆に、「娘はこういうふうに病気に向き合っている」
とわかってもらえるのではないか、と自分では思っている。
迷惑・世話のかけっ放しだが、自分が元気でいることを見てもらうことが、
今は一番の親孝行(いや、他の孝行もしてますよ、たまには)と考えています。
なんか、息子の事。母の事、とりとめなく長くなってしまいました
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息子と自分の病気の事はまた別の機会に。
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