波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

毎年恒例の第一弾「種なし柿」と第二弾「富有柿」~これから年末まで柿づくし・・・

2021-10-30 00:00:49 | 嬉しい出来事
食欲の秋・・・
今年も10月となり、毎年恒例の段ボール箱にいっぱいの「種なし柿」が和歌山の従兄から送られてきました。

この柿が届くと毎年本格的な秋の訪れを感じるのですが、今でも作り続けてくれていることに感謝・・・
もう父親も伯父さんも叔母さんも他界してしまいましたが、従兄が本業を持ちながらもずっと作ってくれています。

例年まず第一弾で「種なし柿」が、それをちょうど食べ終わる頃に第二弾で「富有柿」が送られてきます。
私の出身地である和歌山県は、みかんと梅の産地として有名ですが、実は柿も日本一の収穫量を誇ります。

父の実家にも母の実家にも広い山があり、子供の頃は親族総出で柿とみかんの収穫のお手伝いに行きました。
10月が「種なし柿」、11月が「富有柿」、12月が「みかん」の収穫時期で、年末まではほぼ毎週末のイベント・・・

私は息子を一度も果物狩りに連れて行ったことがありませんが、自分が日常生活で果物狩りをしていたので、
とてもお金を払ってレジャーにする気にはなれませんでした。アッピアと息子で行ったことはあると思いますが・・・

収穫のお手伝いと言っても、遊び盛りの子供にとって収穫はそこそこに、とにかく広い山を駆け回り、木登りし・・・
みかんの木は小ぶりで葉もぎっしりで楽しくありませんが、柿の木は木登りに最適で登るついでに柿も獲る。

段ボールに詰まった柿を見ると、山を駆け回っていた幼少期の記憶がよみがえり感傷的な気持ちになりますが、
そこにいた父親や伯父、叔母、祖父、祖母、また当時は大勢で賑やかだったいとこ達の声も聞こえてきます。

そのような思い出がいっぱい詰まった柿ですが、少し柔らかくなりかけの頃が甘味も増して一番美味しい・・・
ほとんどの果物は熟す直前が一番の食べ頃ですが、それを過ぎてしまうと熟れすぎてちょっと食感が・・・

私も息子も柿が大好きなのでたくさん食べられることは嬉しいのですが、難しいのは一斉に熟れていくこと・・・

朝は他の果物とヨーグルトをかけて食べ、弁当にも必ず入れるものの、二人家族だと一日2個が精いっぱい・・・
ピアノの先生にもお裾分けするものの、それでも最後に数個は熟し過ぎてしまい慌てて食べることになる。

熟れる状態を何とかコントロールしたいと思い、今年は柿の長期保存の仕方について調べて今試しているのが、
濡らしたキッチンペーパーを畳んで柿のヘタに張り付け、ラップに包んでヘタを下にして保存するというやり方・・・

試してみるとこれが効果てきめんで、確実に熟れるのを遅らせることが出来、これだと2ヶ月位は大丈夫かも・・・
せっかく丁寧に作ってくれている美味しい柿なので、何とか全てを美味しいタイミングで食べ尽くしたいもの・・・

因みに、柿に関連して私にも息子にも柿そのもの以上の大好物があります。それは「柿の葉寿司」・・・
柿の葉で包んだ鯖寿司ですが、柿の収穫イベントの夜は、祖母がこの「柿の葉寿司」をたくさん作ってくれました。
柿の葉に含まれるタンニンが魚の身を引き締め、香りが魚の臭みを消してくれるようで、とにかく美味しい・・・

アッピアにこの寿司の存在を教えたところやはり大好きになり、帰省すると必ずお土産で買い込んだものです。
今では全国的にこの寿司の信者がいるようで、地元の和歌山と奈良でもかなり有名な名産品となっています。

今は鯖だけではなく鮭や鯛もあり通販でも買えますが、添加物のない自然なものなので日持ちがしません。
今年も息子の受験で帰省出来ないので、年末におせち代わりに買い込もうかと・・・

2021年10月29日


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プロ野球引退の「松坂大輔」と「斎藤佑樹」の二選手~二人のこれからに注目したい

2021-10-23 00:00:10 | 最近考えること
スポーツの秋・・・
今週は、今シーズン限りでプロ野球選手を引退する対照的な二人の引退試合とセレモニーがありました。

19日に引退登板となったのは、日米を通じて長く活躍した「西武ライオンズ」の「松坂大輔」投手・・・
「平成の怪物」と言われ、日米通算22年間で170勝という輝かしい成績を残して、現役を終えることになりました。

横浜高校のエースとして甲子園で優勝し、ドラフト1位で「西部ラインズ」に入団後大活躍し、大リーグに移籍・・・
ただ渡米3年目から怪我に苦しみ、帰国後は目立った成績を残せず3球団を渡り歩き、最後は馴染みの球団で終幕。

練習嫌いで茶目っ気な性格で、ベテランになってもやんちゃな雰囲気を残したままの、自由奔放な感覚派・・・
そんな彼だからこそ200勝の大台には到達できなかったのかなとも思いますが、間違いなくスター選手でした。

もう20年も前のことながら、交通安全のイメージキャラクターだったさ中にスピード違反や駐車違反を起こし、
世間からバッシングを受けたことも、今思えば彼らしい苦くも懐かしい思い出・・・

そして、その2日前の17日に引退登板したのが、10年間「日本ハムファイターズ」に在籍した「斎藤佑樹」投手・・・

彼は「早稲田実業」のエースとして甲子園の歴史に残る決勝戦再試合で、田中将大投手に投げ勝って優勝・・・
青いハンカチで汗を拭う姿と端正な顔立ちに穏やかな人柄から「ハンカチ王子」と呼ばれ、大人気となりました。

進学した早稲田大学でも大活躍し、4年生では主将として大学日本一にもなり、この時が最高に輝いていました。
ドラフト1位で「日本ハムファイターズ」に入団しましたが、残念ながらプロ入団後はほとんど実績を残せず・・・

プロ入り直後からずっと怪我に悩まされ、1軍に定着できず長い2軍暮らしで、結局通算15勝のみの結果に・・・
普通ならとっくに解雇ながら、10年間プロ野球選手として続けて来られたのは、その人柄と人気のお蔭・・・

「松坂大輔」選手41歳、「斎藤佑樹」選手33歳と、歳も違えば性格もプロの実績も何かと対照的な二人ですが、
たまたま二人とも今シーズンを最後に現役引退することになり、新しい道に進むことに何かの縁を感じます。

プロ野球選手として人気があり有名なのは同じですが、引退したとは言えまだ人生の前半を終えたところ・・・
これからの方が長い人生の後半を、二人がそれぞれどんな風に歩んでいくのかに非常に興味があります。

私は社会的に成功した人、有名になった人がその後にどんな人生を送るのか、送ったかに強い興味があります。
マイクロソフト社で億万長者となり、その莫大な資金で基金を創設し社会貢献活動を続けるビル・ゲイツ氏・・・

様々な環境保護、省エネ推進等のプロジェクトを低金利融資で支援する非営利団体「ap bank」を運営する、
音楽プロデューサーの小林武史さん、ミスチルの櫻井和寿さん、世界的音楽家の坂本龍一さんの3人・・・

他にも様々な方がそれぞれのやり方で社会貢献活動を行っていますが、社会で大きな成功を収めた人は、
大金を積んで宇宙に行くのも自由ながら、社会に役立つためにこそそのお金を使って欲しいなと思います。

そして、とても基金を創るようなお金がない自分にも、寄付や募金など出来ることは色々あるはずで、
どこに行くにも水筒を持ち歩きペットボトルや缶飲料を買わないことも一つの社会貢献活動だと思っています。

2021年10月22日


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ピアノで腱鞘炎が悪化し手首負傷~「ウォルシング・マチルダ」という曲をきっかけに

2021-10-16 00:11:21 | 音楽とピアノ
なかなか終わる気配のなかった今年の夏もついに終わり、10月も半ばになってようやく本格的な秋が到来。
ワクチン接種が進みコロナ感染者も急減して来ましたが、息子が受験生の我が家は引き続き自粛生活・・・

そうした中、いつになくピアノの練習に精を出していたところ、痛めていた左手首についに激痛が走り病院に・・・
馴染みの整形外科に行ったところ「悪化した腱鞘炎」と診断され、湿布にサポーターをして今は安静状態に。

こうなる前に病院に行けばいいのに、何かにつけどうしようもない状態になってから病院に駆け込むのが常。
アッピアがいて「早く病院に行きなよ」と言ってくれればまた違うのでしょうが、つくづく我慢のし過ぎを反省。

ところで、すっかり顔馴染みの同年代の院長先生は、私の手首の状態よりもピアノにやたら喰いつく・・・

D「いつからピアノやってるの?」
☆「2年ほど前から・・・」
Ⅾ「それまでピアノをやったことは?」
☆「ないです。全くのど素人から始めました。」
Ⅾ「50代で始めたの?」「それでも弾けるようになるもの?」「どれくらいの数の曲を弾けるの?」

院長先生の、手首の状態よりもこの歳で始めて本当にピアノが弾けるものなのかという興味津々の質問攻めに、
「先生、ちょっと脱線しすぎ・・・」と割と大きな個人病院で診察室に3人もいる看護師さん達も呆れ笑い・・・

ピアノの腱鞘炎で駆け込んでくる患者もほとんどが子供か学生で、こんないい大人はさすがに珍しいのかな?
プロを目指して一日何時間も弾いている人もいるだろうけれど、手首を痛めるような弾き方はしないのでしょうね。

因みに、私の手首を酷い状態にさせたのは「ウォルシング・マチルダ」という軽快に跳ねるリズム感の曲・・・
オーストラリアの曲で、オーストラリア国民には国歌に匹敵するほど長く親しまれている曲のようです。

スキップをするように軽やかに跳ねるリズムが特徴的で、最初はこのリズム感を掴むのにかなり苦労しました。
何回弾いてもある箇所は上手くリズムが取れても、別の箇所は普通のリズムに戻ってしまうことの繰り返し・・・

「普通のリズムでも問題ないけどそうする?」と言われたものの、負けず嫌いの私は「それは絶対に嫌です」・・・
何が何でも弾けるようになろうとする頑固な私に、先生も根気よく繰り返しリズムを掴む練習を指導してくれました。

そのお蔭でやっとリズム感が掴め、いよいよイメージ通りの曲の完成だぞと思った矢先の負傷でガックリ・・・
練習もしばらく休むことになりましたが、様々なアレンジを聴くことも大事と言われ、今は聴き比べを楽しむ毎日。

歌入りのバージョンを聴いて歌詞の意味を知ると何とも切なくて、軽快な曲とのギャップに考えさせられます。
「貧しい放浪者が羊泥棒を働いて、生きて捕まるよりも沼に飛び込んで死ぬことを選ぶ」というストーリー・・・

移民の多いオーストラリアで、この曲に乗せて苦労した移民たちの反骨精神が作り出した歌とも言えそうで、
手首の負傷をきっかけにこの曲のことを深く知ることとなり、思い出深く忘れられない一曲となりました。

色々な曲を弾くこともいいのですが、こうやって一つの曲を深く掘り下げるのもまた楽しいこと・・・
早くよくなって欲しいのは当然ですが、転んでもただでは起きない気持ちも大事だと感じる秋の夜長です。

2021年10月15日


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「出る杭は抜かれる」グローバル時代~真鍋淑郎さんのノーベル物理学賞受賞に当たり

2021-10-09 00:00:03 | 最近考えること
90歳の真鍋淑郎さんが28人目の「日本人」として、今年のノーベル物理学賞を受賞されました。
プリンストン大学の現役の教授で、生涯一研究者という生き方を貫くその若々しさとカッコ良さに痺れましたね。

1950年代から気象研究を始め、大気中の二酸化炭素の濃度が増えるに従い気温が上昇することを突き止め、
1969年にまだ黎明期のコンピュータでその仕組みをシミュレーションした「大気・海洋結合モデル」を発表。

今や世界の大きな共通課題である地球温暖化を50年も前に証明していたことを知り、その先見性に敬服。
また、自分の信じる一つのテーマに一生をかけて取り組む科学者としての凄さに感服させられました。

一部のマスコミは「28人目の日本人受賞者」と大喜びですが、真鍋さんは米国籍で米国に在住していますので、
「日本人」というより「日本出身の米国人」というのが正しいのだと思います。そう考えると少し複雑な気持ちも・・・

これまでの日本出身の外国籍を持つノーベル賞受賞者としては、真鍋さんを含め4人。
文学賞の「カズオ・イシグロ」さん(英国籍)、物理学賞の「南部陽一郎」さん「中村修二」さん(いずれも米国籍)

外国籍を持つ研究者は「世界で活躍」というイメージを持ちますが、理由は自身の研究環境を優先するためで、
外国籍の人だけでなく多くの日本人受賞者が、日本の科学、基礎研究の深刻な危機を指摘しています。

基礎研究は将来役立つかどうか不明なことから投じられる研究費が少なく、必然的に待遇や研究環境が良くない。
よく「ポスドク問題」と言われますが、博士課程まで進んだ後にその研究を活かした職を得ることも厳しい・・・

真鍋さんは、東大大学院の博士課程在籍中にまとめた研究論文を目にした米国気象局からスカウトを受けます。
当時の気象庁では博士号を取得しても職を得ることがほぼ不可能であったことから、その誘いを受け渡米・・・

給料は日本にいた時の30倍にもなり、当時はまだ一般的ではない最先端のコンピュータも使い放題・・・
本人曰く「まるで研究天国」・・・期待が持てると踏んだものには惜しみなく資金と環境を提供する懐の深さ。

実は、既に地球温暖化研究の第一人者として世界的にも認めれていた平成9年には一度日本に帰国します。
国から若手研究者育成を請われたようで、その時は潤沢な研究費と世界一のスーパーコンピュータも使える環境。

しかし、4年後には米国に戻ってしまいます。「自分は『調和』の中で生きる能力がないから」と笑っていましたが、
『調和』を優先する環境で、優秀な若手に責任ある仕事をさせない硬直した組織に嫌気が差したよう・・・

2014年に同じくノーベル物理学賞を授賞した中村修二さんが、以前在籍していた企業と法廷で訴訟合戦となり、
最終的に企業側が中村さんに和解金を支払うことで決着したことは有名ですね。

この訴訟合戦はドロドロしたものとなり後味の良いものではありませんでしたが、まさに「出る杭は打たれる」・・・
莫大な利益に結びつく研究成果を上げても、それに対する個人的待遇が低いのが多くの日本企業の実情。

その出る杭を高く評価して厚遇する環境であれば、国を超えて抜かれるのはグローバル時代では必然なこと。
高い研究成果を出した個人を存分に活かせる環境を作っていかないと、日本の未来は決して明るくない・・・

成長と分配の好循環を掲げる「新しい資本主義」の実現を目指す新総理・・・
聞く耳を持つ総理は「出る杭は抜かれる」のを防ぐのも「新資本主義」の一つだと、真鍋さんから聞いてますよね?

2021年10月8日


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卒業記念として企画の「USB写真集」をやむなく断念~個人情報の壁に阻まれて・・・

2021-10-02 00:00:22 | 悲しい出来事
「Pat」さん、8年ぶりのコメントをいただきどうも有難うございました。
そう・・・アッピアが他界してからもう8年にもなるんですよね。改めて月日の流れの早さを感じます。

早いと言えば今日から10月・・・今年も残り2ヶ月で、来年の手帳やカレンダーがお店に並ぶ時期となりました。
自民党の総裁選も終わり、残念ながら驚きの結果とはならずコロナ下で安定重視の結果に落ち着いたようです。

それでもこの2週間は毎日のように公開討論会が行われ、それを見ているだけでもなかなか面白かった。
4人それぞれの個性を感じながら、改めてアピールには概念や抽象論ではなく具体性と明確さが重要だなと・・・

重箱の隅を突っつくような高圧的な口撃に、主役は防戦一方で無難な対応にならざるを得ない国会討議よりも、
今回のような議論の方が余程有意義で、日本の今後の課題を一緒に考えることが出来て随分ためになりました。

そして、国の今後を占う議論を楽しむ一方で、この2週間は息子らの卒業に向けた企画を行っている委員間で、
企画中の記念品を巡るとある問題をどう解決するかという議論がLINEを通して飛び交いました。

卒業記念として学校からは卒業アルバムが発行されますが、そこから外れる先生や業者撮影の写真を集め、
体育祭や学園祭で私たちが撮った写真なども入れて「USB写真集」として記念品とすることを企画していました。

写真をデータとして配ることになるため、事前に生徒と保護者に個人情報についての同意を得る必要があり、
個人情報の同意を含めて企画の案内を配ったところ、一人の保護者から個人情報削除の要請がありました。

生徒が同意しないのが理由で要請には応じる必要があり、本人にチェックの上削除してもらうことになりました。
通常はこれでOKなのですが、何とクラス写真も本人と認識できないよう解像度を落としてほしいとの要請が・・・

さすがにクラス写真の解像度まで落とすと全員の顔がぼやけてしまい、これはもうただのピンボケ写真・・・
代わりにボカシやマークでその生徒だけ隠すことも考えたのですが、誰を隠しているのかが特定できてしまう。

なぜそこまでして個人の顔を出すことに抵抗があるのかが気になり、委員が素人探偵的に探ってみたところ、
その女子生徒は街を歩いているとスカウトされる程の容姿端麗で目立つらしいことが判明・・・

となると、現在容姿を売りに何らかの仕事をしているか、卒業後に事務所等と契約予定となっている可能性あり。
もしもそうだとすると、個人情報どころか肖像権も関係してくるため、写真に敏感になっている可能性がある・・・

もう18歳で来年4月からは成人になるタイミングのため、そういったことも十分に考えられる年頃・・・
最終的な判断はこの週末に決めることとなりますが、今回の企画は多分中止することになりそうです。

息子が小学校卒業の時に、6年生1年間の写真を音楽と共に先生が編集して配ってくれた「卒業記念DVD」・・・
これが本当に嬉しくて今では大事な宝物になっているのですが、そういうものももう簡単には作れない時代・・・

私が小学生の時に草野球で遊んでいたところに、野球好きの兄ちゃんがやって来て少年野球チームが発足・・・
その後、そのクラブは順調に成長し、今では県大会で決勝に進出するほどの実力をつけるまでになったよう・・・

そのクラブの記念誌が送られて来ましたが、初代チームの一人としてユニフォーム姿の自分の写真を見た時は、
涙が出るほど感激したものです。そういうサプライズもいずれはなくなってしまうのでしょうか・・・

簡単にデータがやり取りできる便利な時代となった反面、逆に何かと不自由な時代になったことも感じ、
「なんだかなあ・・・」と少し寂しさを覚えた出来事でした。

2021年10月1日


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