☆アッピア夫です。小学校生活を終えた息子は、まるで檻を抜け出た動物のようにやりたい放題、行きたいところに行き放題の毎日です。今は自由の身ながら中学生になると、今度は部活や中間試験、期末試験の洗礼を受けることになるので、「今は好きなだけ自由にしていいよ」・・・と言いつつ、「自分も・・・」と言うのが本心です。
毎日のように友達と公園で待ち合わせ、フードコートでお昼を食べ、週に1度のペースでディズニーランや遊園地に遊びに行き・・・これだけ自由に遊びまわっているのを気持ち良く見ていられるのは、自分も解放感を味わっているから・・・でしょうね。
昨日は、仕事から帰って来ると、マンションの入り口で自転車に乗った息子と友達が楽しそうに会話・・・それを見て「やっぱりこれが小学生だよ!」と心の中で呟いていました。私よりも毎日遅く帰ってくる息子の第一声は、「ああ今日も楽しかった」・・・羨ましい位自由を満喫しています。
中学受験を決めたのは、アッピアも含めて3人の合意ですが、元はと言えば、息子が4年生の時に塾に行き始めた友達を見て「自分も行かせてほしい」と言い出したのがきっかけでした。
☆「塾に行くのは中学受験のためなんだよ。」
★「分かってる。俺、受験したい。」(絶対に分かってないね・・・)
☆「私立ってすごくお金がかかるんだよ。」
★「俺、弁護士になりたいから私立でいっぱい勉強する。」(因みに、当時は「弁護士」になりたいと言っていた息子の将来の夢は、「文房具デザイナー」に変わりました)
そういうやり取りがあった後に、「本気でちゃんと勉強するつもりがあるなら塾に行かせてあげる。但し塾もお金がかかるから、4年生で気持ちが変わらなかったら5年生からだったらいいよ」・・・と言うことで本人も納得。
その直後からアッピアは最期の入退院を繰り返すことになり、受験の話はどこかに・・・そして、入塾に向けて4年生の12月に塾の体験を申し込んでいたアッピアはそのひと月前に他界。私は体験の申し込みすら知らず、体験前に塾からの郵便物が届いて初めてそれを知ることに・・・
こうしてアッピアの他界後、まだ気持ちの整理もつかない中で始まった受験生活。私は仕事、家事、学校、塾、ボーイスカウトの5つのことをこなさなければならない日々に突入。それから2年経ち、やっと得られた束の間の自由・・・
・・・と言っている内に、中学入学後は毎日のお弁当づくりが始まります。入学のための準備もやらなければなりません。でも今のこの少しの解放感だけはしっかり味わっておきたいです。
2016年3月25日 アッピア夫
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毎日のように友達と公園で待ち合わせ、フードコートでお昼を食べ、週に1度のペースでディズニーランや遊園地に遊びに行き・・・これだけ自由に遊びまわっているのを気持ち良く見ていられるのは、自分も解放感を味わっているから・・・でしょうね。
昨日は、仕事から帰って来ると、マンションの入り口で自転車に乗った息子と友達が楽しそうに会話・・・それを見て「やっぱりこれが小学生だよ!」と心の中で呟いていました。私よりも毎日遅く帰ってくる息子の第一声は、「ああ今日も楽しかった」・・・羨ましい位自由を満喫しています。
中学受験を決めたのは、アッピアも含めて3人の合意ですが、元はと言えば、息子が4年生の時に塾に行き始めた友達を見て「自分も行かせてほしい」と言い出したのがきっかけでした。
☆「塾に行くのは中学受験のためなんだよ。」
★「分かってる。俺、受験したい。」(絶対に分かってないね・・・)
☆「私立ってすごくお金がかかるんだよ。」
★「俺、弁護士になりたいから私立でいっぱい勉強する。」(因みに、当時は「弁護士」になりたいと言っていた息子の将来の夢は、「文房具デザイナー」に変わりました)
そういうやり取りがあった後に、「本気でちゃんと勉強するつもりがあるなら塾に行かせてあげる。但し塾もお金がかかるから、4年生で気持ちが変わらなかったら5年生からだったらいいよ」・・・と言うことで本人も納得。
その直後からアッピアは最期の入退院を繰り返すことになり、受験の話はどこかに・・・そして、入塾に向けて4年生の12月に塾の体験を申し込んでいたアッピアはそのひと月前に他界。私は体験の申し込みすら知らず、体験前に塾からの郵便物が届いて初めてそれを知ることに・・・
こうしてアッピアの他界後、まだ気持ちの整理もつかない中で始まった受験生活。私は仕事、家事、学校、塾、ボーイスカウトの5つのことをこなさなければならない日々に突入。それから2年経ち、やっと得られた束の間の自由・・・
・・・と言っている内に、中学入学後は毎日のお弁当づくりが始まります。入学のための準備もやらなければなりません。でも今のこの少しの解放感だけはしっかり味わっておきたいです。
2016年3月25日 アッピア夫
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