波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

アッピアブログを引き継いで思うこと~今年の最後に

2014-12-30 22:59:01 | ごあいさつ
☆アッピア夫です。2014年ももう少しで終わりますね。この一年は走馬灯のように慌ただしく過ぎましたが、このアッピアブログを引き継いだことで、久し振りに落ち着いて自分と向き合う時間を持てたように思います。

文章を書く作業って、相当集中力を擁しますよね。逆に言えば集中しないと書けないと言うか・・・いつも思うのですが、女性は同時に複数のことをするのが得意ですね。アッピアもよくテレビを観ながらブログを書いていましたし、仕事でも同時に三つ位のことをこなす女性がいて、いつも感心しています。男性にはそのような人はあまり見かけないですね。アッピアがブログを書いている時に「気が散らないの?」とよく訊いたものですが、「全然・・・」と言われて、「この能力は男にはないな・・・」と思っていました。

息子は黙っていることが出来ない性格で、私が仕事から帰るとその日にあったことを機関銃のように喋り出します。最近は、私が先に帰宅後に彼が塾から帰ってくることも増えましたが、その時は玄関が空いた瞬間から話が始まります。私がトイレに入ってもトイレの外で話し続けています。アッピアがいなくなった分私に聞いてもらいたいことがたくさんあると思うので、しっかり相手をしてあげないといけないのですが、集中してブログを書いている時に話しかけられると生返事になってしまうことがあります。そうした時に、息子は「お父さんも変わってしまったな・・・」としみじみ言って笑わせてくれます。

今もレコード大賞を観ながら、息子と話をしながら書いているのですが、中断しまくりです。せめてレコード大賞を録画して書けばよいのですが、レコード大賞は録画して後追いで観たくない。それならば番組も終わって息子も寝てからゆっくり書けばいいものの、「書こう」と思った瞬間に書き始めないと気が済まないんですね。この点はアッピアと似ているかも・・・

アッピアに「ブログは何を大事にしながら書いているの?」と訊いたことがありますが、「臨場感・・・」と即座に返って来ました。私も読者の一人でしたが、アッピアのブログは確かに診察室でのやり取りなど臨場感タップリでしたね。それと「思いつくままに・・・。書きながら考えている。」とよく言っていました。私もアッピアブログを引き継ぐに当たり、『臨場感』と『思いつくままに』を大事にしながら書いていこうと思っています。前回のブログなどは、息子との会話は話した内容を覚えている限りそのまま書きました。読んだ人が面白いと思ってくれるのは、私も『臨場感』だと思います。本や映画もそうですよね。臨場感がないと入り込めない・・・とここでレコード大賞が終わった後、何だかんだと話していた息子も寝ました。ここからは一気に書き上げます。(これも臨場感?)

前回のブログに「アッピアの文章によく似ている」とお二人よりコメントをいただき、すごく嬉しかったです。やはりアッピアブログを続ける限り、読んでいただける皆さんにそう思っていただけるような文章を書いていきたいですね。また、四年前に奥様を亡くされた方からいただいたコメントも嬉しかったです。男性の方、しかも同じ境遇の方から応援のコメントをいただけるとは思ってもいませんでした。このブログを書くことで、こうやって様々な方と交流出来ることを本当に楽しく感じますし、来年もアッピアらしいブログを書いていこうと思います。

それでは、それぞれの年末年始を楽しみましょう。良いお年をお迎えください。

2014年12月30日 アッピア夫


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我が家の「サンタクロース物語」の終わり・・・

2014-12-27 19:46:02 | 息子の成長
☆アッピア夫です。毎年のことですが、あっと言う間にクリスマスが過ぎ、年末に突入ですね。皆さんは楽しいクリスマスを過ごしましたでしょうか?何だかんだ言ってもクリスマスは子供の頃から変わらず、楽しい気持ちになれる特別な日ですね。

息子は現在小学校5年生。そろそろサンタクロースの存在が微妙な年頃となりました。私達の子供の頃もそうでしたが、さすがに年齢が10歳も超えるとサンタクロースを信じる子供は少数派となります。

息子の学校では、先生から「サンタクロースに関する質問」があり、「信じる人」「信じない人」「どちらでも良い人」の三択だったようです。一番多いのは「信じない人」で、「信じる人」は3人だけ、「どちらでも良い人」が10人位だったようです。息子は、「信じる」に手を挙げようとしたところ、3人だけだったためすぐに引っ込め、結局「どちらでも良い」に手を挙げたようです。

息子は、去年まではサンタクロースの存在を完全に信じていました。周りでは「サンタクロースなんていないよ。親がプレゼントを用意してるんだよ。」と言い始めますが、息子は、3年生の時にサンタクロースとは別に親からプレゼントを貰ったことから、「サンタクロースが親だとすると、別々にプレゼントをくれのはおかしい。」と言うことが、サンタクロースが存在する根拠となっていました。

今年は、疑い始めていたところに、信用できる友達から「お父さんから『実はサンタクロースは親だよ』って聞いた。」と言われ、徐々に「信じない」方向に傾いて行きました。

<クリスマスイブ前日の親子の会話>

☆「サンタさんは信じる人にしかプレゼントをくれないよ。信じない人にはサンタさんの替わりに親が用意するんだよ。」(ありがちな理由・・・)
★「だって、夜中にプレゼントを持って家に入ってきたら『不法侵入』じゃん!」
☆(そこまで言えるだけ成長したか・・・)「サンタさんは見えない存在だから自由に家に入って来られるし、見えないから不法侵入にはならないんだよ。」
★「サンタさんは見えないとしても、プレゼントは形があるからそれを持って入ってくるのはおかしいじゃん!」
☆「サンタさんの袋に入れるとプレゼントも見えないんじゃないの?お父さんも入って来るところを見たことがないから、はっきりとは分からないけどね。」(苦しい・・・)
★「お父さんがアマゾンで注文してるんじゃないの?」
☆(ドキっ・・・)「アマゾンで注文したら宅配が来るはずだけど来ないだろ。」(近くのコンビニを届け先に指定できることまではまだ知らない・・・)
★「区役所に届け出して、夜中にこっそり届くようになっているんじゃないの?」
☆「区役所がそんなことまでしてくれる訳ないだろ。」(面白いやつだ・・・)

そんなこんなで、半信半疑でクリスマスの朝に目を覚ました息子は、目を覚ました瞬間からベッドの上から下から、寝室全体をくまなく探しまわった挙句、「ない!プレゼントが来ていない!」と大騒ぎ。「君はサンタさんを疑っただろ!信じない人には来ないって言ったじゃん!君が信じていると思ったから、お父さんは替わりに用意してないからね。」と言う私に、「あ~あ」と肩を落とす息子。実は、サンタさんを疑っていたのに普通にプレゼントを枕元に置いたらつまらないと思い、今回はアッピアの仏壇の横に袋に入れて置いておきました。その日の朝にプレゼントに気づいて欲しかったのですが、こちらから助け舟を出すのもわざとらしいので、昼間に気づいてくれることを期待して「今年は残念だったね。」と言って家を出ました。

結局、その日の夜に私が帰った時もまだプレゼントの存在には気づいていませんでした。「今年はプレゼントを貰えないんだね・・・」と寂しく言うので、さすがにかわいそうになり、「君が疑ったからサンタさんは意地悪をして、分かりにくい場所に置いてあるかも知れないよ。良く探してみたら・・・」そして、あちこち見回していた息子はやっとプレゼントを見つけました。「あ、あった!」「ほらあっただろ!少し疑ったけど最後はちゃんと信じたから貰えたんだと思うよ。」「信じて良かった~!」やれやれ・・・今年もまだ大丈夫だ。

その後、プレゼントと一緒に入っていたカードを読んだ息子は、「この字の筆跡はお父さんとは違うような気がするけど、丁寧に書けば似ているような気もするし・・・」とブツブツ・・・カードを見ながらしばらく考え込んでいた息子が最後に言いました。

「お父さんもなかなか手の込んだことをするね。まあ、子供心が分かっていて大したもんだよ。」
・・・11年続いた我が家の「サンタクロース物語」が終わりを迎えた瞬間でした。

2014年12月27日 アッピア夫


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インフルエンザの親子リレー

2014-12-20 21:41:41 | 最近の出来事
☆アッピア夫です。2週間に亘りインフルエンザに振り回されました。

先週月曜日に息子がインフルエンザに罹り、金曜日に医師の許可が出てやっと学校に復帰しましたが、入れ替わりで次の土曜日に私が発症し、昨日まで一週間出社停止状態。やっと今日回復し普段通りに戻りました。それにしてもこの2週間は体調的にきつかったし、異様に長かったです。

私は、インフルエンザに罹っても体質的にほとんど熱が出ないのですが、風邪とは違う独特のクラクラ感があるため、検査をする前に自分でインフルエンザだと判断出来るようになりました。

今回は、二人とも「ラピアクタ」と言う治療薬を点滴注射しました。前回罹った時は吸い薬の「リレンザ」だったのですが、今回はより早く治るとのことでこちらをお願いしました。一時期物議を醸した飲み薬の「タミフル」の何日分にも相当する位の効き目のようです。息子を病院に連れて行った時に、医師より「『吸う』のと、『飲む』のと、『注射』のどれがいい?」と言われ、一瞬ドキッとしたもののこれほど治療薬の選択が増えていることに驚きました。私と息子は、アッピアのお陰で、乳がんの抗がん剤などについては相当詳しくなりましたし、どんどん新しい薬が出てくることに感心していましたが、インフルエンザも然りですね。

因みに、私がインフルエンザに罹ったのは人生で2度目。息子が罹ったのは3度目です。・・・と言うことは、私は四半世紀に1回、息子は3年に一回のペースとなります。私が子供の頃はインフルエンザなんて耳にしなかったのに、なぜ最近はインフルエンザが毎年のように流行るようになったのでしょう?また、なぜこれほど何度も罹るのでしょうか?

以前は、「インフルエンザは3タイプ(A型、B型、C型)があり、そのいずれにも罹ると予防注射を打たなくても罹ることはない」などとどこかで聞いたことがあったのですが、それはとんでもなく、インフルエンザウイルスは、遺伝子の配列を変えながらどんどん生き延びているため、毎年のように流行るし、罹って抗体が出来ても結局何度でも罹ってしまうようです。

インフルエンザウイルス手強し・・・ですね。毎年のように遺伝子配列を変化させながら生き延びていくなんて、人間はとても太刀打ちできないですよね。皆さんも手強いインフルエンザにはどうぞお気をつけください。私はしばらくインフルエンザの顔も見たくありません。

2014年12月20日 アッピア夫


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ガーデンデザイナー『ポール・スミザー氏』の考え方~草花ばなしのついでに

2014-12-13 21:28:01 | 最近考えること
☆アッピア夫です。前回、草花好きだったアッピアの一面を書きましたが、今回はそれに関連して最近気になっているガーデンデザイナー『ポール・スミザー氏』のことを書きたいと思います。

ポール・スミザー氏は、八ヶ岳南麓に居住する44歳の英国人男性。英国人と言うとどうしても「イングリッシュ・ガーデン」が思い浮かびますが、彼は日本に25年も住む「日本らしい自然なガーデニング」の第一人者です・・・とまるでガーデニング通のように書いていますが、前回書いた通り私のガーデニングセンスは本当に情けないものです。

なぜガーデニング通でもない私が彼のことを書こうと思ったかと言うと、NHKの「プロフェッショナル」に取り上げられていて、彼の考え方に深い共感を覚えたためです。

彼は子供の頃から草花が大好きで、英国で園芸学とデザインを学んだ後来日しました。日本に自生する豊富な植物にすっかり魅せられてから日本に定住し、現在は全国の公園・庭園で、それぞれの土地の風土を活かしたナチュラルガーデン造りを手掛けています。そして、東京ガーデニングショーで最優秀賞を受賞するなど輝かしい活躍をしています。彼のガーデニングの基本姿勢は、「農薬や肥料を一切使わず、その場所に自生する植物それぞれの生きる力を最大限に活かす」と言うもの。

彼の植物に対しての考え方は、「手をかけ過ぎると植物は自立できない」、「その植物に向いた場所・・・例えば日なた、日蔭、木陰など・・・が合っていれば、どんな植物も強く生きる事ができる」・・・何とも深い言葉だと思います。

彼に興味を持った私は、早速10月に発刊されたばかりの『ポール・スミザーの気持ちがスーッとラクになる生きるヒント』と言う本を読んでみました。特別目新しいことを書いている訳ではありませんが、人と植物の生き方の共通性を説きながら、じわりじわりと「生きる」ということを考えさせてくれます。

その中から、気に行ったフレーズをいくつか拾い出してみました。

「幸せ探しの名人は、決まりきった暮らしの枠を外せる人。何かが起きるのを待たず、自分からアクションを起こす人。」
「日差しを求める真っ直ぐな気持ちは、何があっても変わらず、そしてまた上がっていく。人間もどれほど苦境に立たされても、抜け出すタイミングされ間違えなければ、その後はまたぐんぐん進めるはず。」
「みんなが飛びつく基準を捨て、自分の楽しさのアンテナに触れるものを大切に過ごす方がずっと幸せ。」
「大切なのは、その場所に相応しいオリジナルを作るということ。人と違う道を選ぶことは踏み外すことじゃない。自分のやり方で生きた方が、ずっと豊かで幸せ。」
「植物は、両極面の個性を抱えているものが多い。その個性があるときはプラスに、あるときはマイナスになる。色んな面を併せ持つ人間と似ていませんか?」
「弱ってしまった自分を見捨てず、かと言って嘆くこともしない。そして、ただひたすら今できることだけに集中する。その生き方に、植物の覚悟のようなものを感じます。」
「日常に遊び心を忍び込ませることができたら素敵だし、そんな余裕はきっと自分のことも救ってくれる。」
「突飛な答えで誘導する必要はないし、突き放すこともない。ただ、黙って相手を信じそばにいてあげればいい。」
「苦しみを胸に抱える人は『放っておいて欲しいのに、放っておかれることが悲しい』と言う気持ちになる。そうしたSOSに気づいたら、とにかく話を聞くこと。何度でも耳を傾けて、ただ寄り添うのです。」

来日後、周りに友人や相談相手が一人もいなかった彼は、鬱状態となりしばらく苦しんだようです。その間、ただひたすら好きな庭仕事に向き合う中で、元の自分を取り戻すことが出来た。そう言う苦しみの中で、上記のような生き方・人間観を持つようになったようです。テレビで見る彼は、気負うところのない自然体な方で、ユーモアのある大変魅力的な方でした。

この本には、その中で取り上げられた植物の写真や、彼の手がけた公園や庭の写真などもあり、その飾り気のない自然な風景に惹かれました。今度は、彼の手がけた園芸の写真集でも買おうかと思っています。いつか彼の手がけた公園や庭を観に行く旅行もしてみたくなりました。

ガーデニングがど素人の私としては、『ポール・スミザー』と言う方を知ることで、改めて人間の生き方を考えさせられ、ガーデニングに対しての見方も根底から変わりました。これもアッピアが見えない世界から、私をガーデニング好きにすべく働きかけているのでしょうか?

2014年12月13日 アッピア夫

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アッピアがいなくなって我が家から消えたもの

2014-12-06 21:35:00 | アッピアとの思い出
☆アッピア夫です。アッピアがいなくなって我が家から消えたものがいくつかあります。
例えば草花、ラタトゥイユ、お好み焼き、UNO、夫婦喧嘩(これは当たり前か・・・)

≪ラタトゥイユ≫は、アッピアが好きでよく作ってくれました。よく似た「カポナータ」もですが・・・どちらも美味しかったです。私もいずれ作りたいと思っていますが、食材も多いし何となく面倒でまだ作っていません。アッピアのお陰でトマト料理が好きになりましたし、今でもよく作ります。

≪お好み焼き≫は、私が関西出身ということもあり子供の頃から大好きです。休みの日にはよく作りました。しかし二人だけになった今は、下準備をしてホットプレートで焼いて食べ終わるまで何かと時間がかかるため、これも何となく面倒で作らなくなりました。

≪UNO≫は、寝る前に三人でよくやっていましたが、これも二人だとやる気がしなくなりました。

≪夫婦喧嘩≫は、今となっては良い思い出です。議論好きのアッピアと私は日常的によく議論をしました。建設的な議論で終わればいいのですが、白熱すると喧嘩に発展しました。お互いに言いたいことを言い、どちらも引かない性格なのでなかなか落とし所が見えません。そんな二人に助け舟を出してくれるのが息子でした。しばらく黙って二人のやり取りを聞いていた息子は、「ちょっといい?今の話だけど、僕はお○○さんの方が正しいと思う。」と突然判決を下します。勝った方は「そうだろ!そうだろ!」と上機嫌。負けた方は「くそっ!」・・・これが日常だったから息子は弁護士になろうと思ったのでしょうか?私は「リーガルハイ」の影響だと思っているのですが・・・

≪草花≫については語り始めるときりがないので、取り敢えず最後にしました。アッピアは本当に草花が好きでした。アッピアが亡くなった後、ベランダや家の中に10鉢程あった草花は1鉢消え、2鉢消え・・・1年経った今は残念ながらほとんど消え去りました。唯一残っているのが「パキラ」ですが、今は葉を落としているため幹のみで、しかも触ると幹が朽ちかけているのか、フニャフニャします。「もしかしたら春になっても葉が出てこないのでは・・・」と、本気で心配しています。

草花が大好きだったアッピアのお陰で、毎年よく草花観賞に連れて行かれました。<2月>の梅から始まり、<3月~4月>は桜、<5月>はチューリップ、つつじ、<6月~7月>は新緑、あじさい、バラ、<秋>は紅葉・・・。草花鑑賞は毎年恒例のレジャーでした。マンションに入居当時、突然ベランダガーデニングに目覚めたアッピアは、すぐ近くに花屋さんがあったこともあり、毎日のように新しい草花を買って来て、ベランダガーデニングがいつの間にかジャングルガーデニングになっていました。「これじゃあ洗濯物も干せないじゃん!」と言う私に、アッピアは平然と「洗濯物より草花の方が大事だから・・・」と言いました。いつか鉢の数を数えたら70鉢近くもありました。「この人はいったいどこまでやるのだろう・・・」何でもやり始めたら気が済むまで止めない、いかにもアッピアらしい出来事です。

「そう言えばパキラに水をやらないと・・・」と今思い立ちました。これを書き終えたら水をやります。パキラだけは何としてでも守らないと・・・どうか男どもの不精をお許しください。

P.S.「まめたぬさん、全ての更新にコメントをいただき有難うございます。」1年振りの更新を始めてから、たくさんの方々からコメントや励ましを頂き、本当に感謝しております。なかなか皆様にリコメ出来ませんが、息子と一緒にしっかり読ませていただいております。どうかこれからも二人を見守りながらお付き合いください。

2014年12月6日 アッピア夫


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