10日(火)雨の中 宮崎県の鉾岳に行った。熊本から登山口まで約4時間。
雨が少し降り始めていたので準備に時間がかかり歩き始めたのは11時前。登山口は鹿川(ししがわ)のキャンプ場。
*この日の写真は全部コンパクトカメラ(ニコン coolpix s700)
歩き始めてしばらくすると鉾岳の姿が現れる。左側が雄鉾(おんぼこ)右側が雌鉾(めんぼこ)
樹林帯の中をしばらく登って行くと突然雌鉾の岩面が広がった。ずっと向うに「ササユリ」が見える。
写真を精一杯拡大してみる。もっと近くで見たかったが、岩登りをしない限り無理とのこと。残念。
鉾岳は思っていたより厳しい。細い崖ぷっちがあったり岩と岩の間を抜けたりしていくと大きな滝に出会った。この滝の先が最初の渡渉点。
まず一番目のHさんがロープを頼りに渡った。
2番目のYさんが無事渡り終える。こんな具合に5人の女性がガイドのはらださんの助けで無事渡り終える。
いくつもの岩場をロープを頼りに登りあがって2回目の渡渉点についた。ここで歩きの遅い3人(私も)は食事をしながら1時間待つことになった。
このあたりは「ツチビノキ」の生育地。
「ツチビノキ」という花は宮崎県のここにしか生息しない珍しい花で、山渓の花図鑑には載っていない。南方新社出版の「九州野山の花」図鑑でやっと見つけた。ジンチョウゲ科の花だそうだ。
おじいさんの髭のような花があちこちに咲いていたが名前がわからない。オオヤマレンゲも一箇所咲いていたが写真どころではない場所でパスした。
頂上まで行った人たちが2時過ぎに帰ってきたので登った道を下った。スリル満点の歩きで5時頃やっと登山口に下りてきた。
帰りは日之影温泉によった。雨のためか温泉は貸切状態。昼食のとき食べ残したおかずをサカナにしてを戴き熊本へ。我が家に着いたのは9時半であった。
雨が少し降り始めていたので準備に時間がかかり歩き始めたのは11時前。登山口は鹿川(ししがわ)のキャンプ場。
*この日の写真は全部コンパクトカメラ(ニコン coolpix s700)
歩き始めてしばらくすると鉾岳の姿が現れる。左側が雄鉾(おんぼこ)右側が雌鉾(めんぼこ)
樹林帯の中をしばらく登って行くと突然雌鉾の岩面が広がった。ずっと向うに「ササユリ」が見える。
写真を精一杯拡大してみる。もっと近くで見たかったが、岩登りをしない限り無理とのこと。残念。
鉾岳は思っていたより厳しい。細い崖ぷっちがあったり岩と岩の間を抜けたりしていくと大きな滝に出会った。この滝の先が最初の渡渉点。
まず一番目のHさんがロープを頼りに渡った。
2番目のYさんが無事渡り終える。こんな具合に5人の女性がガイドのはらださんの助けで無事渡り終える。
いくつもの岩場をロープを頼りに登りあがって2回目の渡渉点についた。ここで歩きの遅い3人(私も)は食事をしながら1時間待つことになった。
このあたりは「ツチビノキ」の生育地。
「ツチビノキ」という花は宮崎県のここにしか生息しない珍しい花で、山渓の花図鑑には載っていない。南方新社出版の「九州野山の花」図鑑でやっと見つけた。ジンチョウゲ科の花だそうだ。
おじいさんの髭のような花があちこちに咲いていたが名前がわからない。オオヤマレンゲも一箇所咲いていたが写真どころではない場所でパスした。
頂上まで行った人たちが2時過ぎに帰ってきたので登った道を下った。スリル満点の歩きで5時頃やっと登山口に下りてきた。
帰りは日之影温泉によった。雨のためか温泉は貸切状態。昼食のとき食べ残したおかずをサカナにしてを戴き熊本へ。我が家に着いたのは9時半であった。