ミミ子の日記

おばさんうさぎの写真日記

オオヤマレンゲを求めて那須往還へ

2008年06月15日 | 登山日記
14日那須往還と言われている遠見山・久保の息(よこい)へ。
ここは九州脊梁の向霧立越とも言われる昔の人の行き来した道のひとつ。


通潤橋を通って林道終点から歩き始める9:40
写真は遠見山登山口。


この日私達が歩いた道は「トレイルラン」のコースの一部分でよく整備されておりとても歩きやすかった。


遠見山をすぎて「久保の息」に向かう途中「夫婦ブナ」があるところで休憩した。これは多分雄ブナと思うがその根っこ。


オオヤマレンゲの咲く久保の息への途中倒木が多かった。しかしこんなところも木に切込みが入れてあったりして歩きやすくしてあった。





「久保の息」と書いて「くぼのよこい」と読むのが面白い。


オオヤマレンゲの咲くちょっと手前にバケイソウの花がたくさん咲いていた。いつもあまりに強いバケイソウを見て良い思いをしていなかったが、花を見たらとてもきれいでびっくりしてしまった。


憧れのオオヤマレンゲに出会う。やっぱりきれいだ。


オオヤマレンゲの近くに「ベニドウダン」を見つけた。行きは気づかず帰り気がついた。
帰りはまた遠見山の登山口まで下りてきた。4:00
この日は約6時間の歩きであった。

帰りは通潤橋温泉によって温泉を楽しんだ。