こないだ、補聴器屋さん(認定された専門店)へ行き、
調整し直してもらったんです。
(今日は、あんまり一般向けではない話題かも。
関心ない方は、どうぞ読み流してくださいね )
デジタルのとアナログのと、それぞれ
これまで何度も調整してもらってきたけれど
「これで私の耳・環境に、最適 」となったかどうかが掴めず、
なん~となく「こんなものかしら…」という程度だったので
そんな思いを ありのまま伝えておいたら、
新たに機械を導入してくれてあった。
そして、「カウンターに筆談器かメモを」と要望しておいたのも
実施してくれてありました。
やっぱり希望として出してみるものですね。
で、「これまでの調整の具合では、michiさんの聴力には、、どうでしょうね…。
こういう部分を、こうしてみたらどうでしょうか。」という認定士さんの言葉に
「なるほど、そうかも」と思って、調整してもらいました。
さらにその場で微調整もして。
これまでは、話が少しでも良く聴こえるようにと、アナログ(右耳)の方は
「ハッキリモード」にしていたんですが、
サッシの引き戸や、ペンを置く音など、ガシャッ ピシャッ と
気になって仕方なかった。
どうせ右耳は、話を聴き取る力は ほとんどアテにならない。
それで少し「ソフトモード」にしてもらったら、
確かに以前よりは かなり改善。
なにより、パソコンのキー操作の音が、軽く快適に。
(入力するには、この音も大切なんですよね。
うるさいからといって補聴器をしないで、ほとんど聴こえない状態では、
ミスが多くなるし、なんだか打ちにくいんです。)
調整してもらってからは、軽く心地よい音に。
あぁ、この音、この音~。
もうひとつ。デジタル(左耳)の方。
私の弱い低音部を上げてもらったら、
なんというか、、
字でいえば「影文字」のように、
一瞬遅れてチョットなんか付いてくるような、
響くような、ヘンな感じがあった。
それを伝えると、
「デジタルなので自動で、大きすぎる音が入ると、小さめにする機能があって、、」
という。
それを少なくしてもらったら、それも解決。
自動の機能って、おせっかいで実情に合わない、ってこともありますね。
地元で、「認定補聴器店」は、この一軒だけらしい。
現状(気持ち含めて)を、ありのまま伝え合いながら
上手にお付き合いさせてもらいたいナと、改めて――。
ちょっとうるさいオバサンかもしれないけれど
これからも どうぞよろしくね。