時々思うんですが、、
よく「〇〇は、△△だ。」と断定、言い切る人がいますよね。
たとえば、
「日本人は、勤勉だ。」
「関西人は――」
「今の若い人って…」
ええっ、、そうじゃない人もいっぱいいるよー。
一面しか見てないんじゃない?
「おばさんの原付運転って、、」
あら、イッパひとからげにしないでー。
(そういうのを言われた時には、自分の運転ぶりを振り返ってみて、
さらに安全な、社会性のある運転を目指すんですが。)
もちろん断定できることもあるでしょうけど、
言葉は、なるべく正確に使ってほしいって思うんですよね。
(厳密にすると固くなるので、そんな必要は無いけれど。)
例えば、
「私には、こう見える。こんな風に感じられるの。」
「こういう人が多いと思うんです。」
「こんな傾向があるように見受けられる。」
といった具合にね。
ここでハッとわが身を省みる。
どこからか、
「で、あなた自身はどうぉ?」って声が聞こえてくるんです。
クチでは言わなくても、自分の中で、
「〇〇は、△△だよね。」と、決めてしまって
ほとんど固定しちゃってることが色々ある。
これは、結局は自分を小さく、不自由にしてるわねぇ。。
(周りにも迷惑かけたりしてるかも。)
「だいたい、こういう人が多いよね」と思ったとしても、
何人くらい、何割くらいか。
「ほとんど、いっつもこうなのよね」となっても、
今まで、何十回、何百回、そういう体験をしたのか――。
エジソンだっけ?
『発明(成功)するのは、成功出来るまで諦めなかったからだ。』
と言ったそうですね。