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michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

やっぱりすごい☆プロの清掃、『仕事ハッケン伝』 

2012-07-13 06:27:44 | TV

NHKの『仕事ハッケン伝』、時々見てるんですが、

きのうは清掃がテーマ。

これは観なきゃ。

 

20歳の堀井新太クンという俳優さん、

スポーツマンだそうで、見るからに健康的。

ビルの清掃のプロに、基本から学んでいく。

も、真剣勝負、といった感じ。

そうして、 「はぁ、、疲れた~」とヘタる新太クンの横で、

70歳を越えた女性(元技能チャンピョン)は余裕で軽々とこなしておられる。

ポイントを押さえ、動きに無駄が無いんですね。

 

番組だけでも充実していたけど、

さらにHPをみると、新太クンを指導して下さったプロのお2人の話がありました。 ↓

http://www.nhk.or.jp/hakkenden/zukan/index.html

う~ん、これは深い。

 

例えば、

『探究心を持って仕事に臨むことが大切』とあり、

全く同感します。

 

              

自分のことをふりかえると、

昔、職場にきれいなロビーが出来たとき、日々自分たちで清掃していくんだけど、

最初だけプロに来てもらって指導してもらった。

そうしたら、例えば、

床のモップがけなど、ふつう隅までキッチリ拭きたくなる

(その方がチャンときれいにお掃除した気分になる)けど、

「きれいなモップでなければ、壁に触れた部分がだんだん黒ずんでくるので、

 壁には触れない程度にしておいた方が良い、

 人が歩くのは、そんなに壁際まで行かないので汚れないでしょ」、

って仰るんですよ。

で、「その前の掃除機かけは、キッチリ隅までやっておく」、と。

なるほどねぇ、と感心したんです。

              

 

私はその後も(他の仕事もしながら)職場内の清掃を自主的に担当したことが何度かあり、

気が入りました。

やり始めた頃は時間かかるし結構疲れるけど、

だんだんポイントが見えてくる。

「ここは、こんな感じでやったら良いんだ 」とポイントを見つけた気でやってたら、

いつのまにか季節や状況など変わっていて、

それではウマくないことに気付いてハッとしたり。

そんなことも含めて、おもしろいんですよね。

 

              

 

学生時代は全部自分たちでお掃除していたけれど、

短大ではその記憶が無いんですよね。

当番で交代でということだったらやっていたと思うんだけれど…。

  ということは、

 夜とか、講義の無い日曜日とかに、

 こういうプロの方がきれいにして下さってたのかしら――。

 

 

 

 

 

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