先日 図書館で『かぐやのかご』という児童書を借りてきました。
表紙に「課題図書」のシールが。これはおもしろいかも。
すぐ読んでみた。
テーマはいくつかあり、
〇友だちとの関わり方
〇手仕事(カゴ作り)
〇村のおばあちゃんの役割
〇粗相について etc...
特に、最後の粗相、「おなら」が主なテーマかも。
展開がおもしろく、
一つ一つのテーマについて、考えさせられる。
この本なら 読んだ子ども達の感想は
色々出てくるでしょうね。
私も二回 読みました。
(サルスベリでしょうかね。木が大きくて2階建ての屋根くらいの高さ。
もっと近くで撮りたかったナ。)
夕べ、なんとなくしんどくて8時ごろベットにごろり。
タイマーかけてたけど結局、目覚めたのは夜中過ぎ。
TVをつけると、タイムスクープハンター『江戸おなら代理人』。
なんという偶然でしょう☆
この番組、スジをうんと簡単に言うと、
お見合の席で緊張した娘がおならをしてしまい、
落ち込んで引きこもってしまった。
でも、久しぶりに外に出た時、たまたまその相手の男性と出会い、
「あの時、恥らうあなたの姿が忘れられませんでした」と
愛しく想っていることを告げたのです。
私の場合は ここが気に入った。
世間の常識とか、マナーとか、
人って、そういうものばかりじゃないんですよね。
生きている限り、様々なことが起きてくる。
その、なにかコトがあった時に、どう反応するか、
そこじゃないでしょうかね。
『かぐやの かご』の おばあちゃんの、
とっさにとった行動は、見事でした。
それは普段の生き方が表われてのことでしょう。